他人の家を見ると自分の家(価値観)が見えてくる
こんにちは、ねこばすです。
気が付けばお盆の時期も過ぎましたが、皆さんはどんなお休みを過ごしましたか?
私は長野県松本市の友人宅に遊びに行ってきました。
東京で知り合った友人が結婚し子どもを産んで、旦那さんの地元である松本に引っ越したのが5年前。
それから何度か遊びに行かせてもらってから、私も松本が大好きになりました。
長野県って本当に素敵な所ですよね。
そして、この友達家族がこれまた素敵なんです。
超絶フランクファミリーで、いつも色んな人が泊まりに来ているお宅。
私が泊まりに行っても、いつもと変わらない家族の姿をそのまま見せてくれます。
(旦那さんも、自営業で自宅で仕事をしていることが多く、時間の調整がききやすい)
本当に家族4人が全員素でいるので、時には夫婦の痴話ゲンカが始まります。2人とも一歩も譲らずいい勝負!
それを眺めている私の中には二つの感情が沸き起こります。
①「(子どもも含めて)家族がお互いに言いたいことを言えるっていいな」と羨ましく思う気持ち
②「旦那さんにそんなに言いたいこと言ったら、怒らせるんじゃない?怒鳴られるかもよ?」と怯える気持ち
相反するような感情が同時に私の中に出てきます。
その時に、自分の中での刷り込みとそこから生じる願望を実感します。
子どもの頃、父が自分の機嫌で声を荒げる(=威圧する)のが大嫌いでした。
そして、そんな父に物を申さない、喧嘩しない母にもイライラしていました。
だから私はずっと思っていました。
「私がもし結婚することがあったら、お互いに言いたいことが言えてフェアな関係を築ける人がいい」と。
そして、今も単身者です。
「フェアな関係がいい」と言いながら、実際に彼ができると「変な気遣い」をしてしまうのです。
言いたいことを自分で封印しちゃったりするのです。
刷り込みって怖い。
その刷り込みを払拭できていない私はまだまだだ。
そんなことを感じたお盆の長野旅行でした。
渋いぜ。
違う。
こんなメンタルの話をしたかったわけではない。
次回は、もっとちゃんと「楽しそう」「美味しそう」な写真を載せようと思います!
それでは、また。
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