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バネを求めて三千里

うちの小2が最近、バネを欲しています。
なんか、工作に使いたいらしい。
一昨日フードコートに行った時に、ついでにショッピングモール内の生活用品コーナーに行って、バネを探してみましたが、ありませんでした。
「レジの人に聞いてみなよ」と促したら、モジモジしてましたが、勇気を振り絞って聞きに行きました。
帰ってきて、一言。「バネだけは置いてない、だって。」
バネだけは。
バネだけは、置いてないのね。

そして今日。早めに学童に迎えに行くと、「100均ならあるかも。今日早いから、見に行きたい!」。
3人連れて、今度は100均へ。
見当たらない。バネ。
「店員さん…皆忙しそうにレジ打ってる。聞けないなあ…。」
と思ってたところ、奇跡のように、ひょっこり店員さんが通りかかりました!
「すみません、ここに、バネって置いてますか?」
戸惑った顔の店員さん。
「ちょっと…確認してきますね。」
しばし待って、戻ってきた店員さん、
「すみません、バネだけは、置いてないですね。」

またしても!
バネ、だけは!

そんな稀なものを探してる我々にも何かウケたし、「だけは」というところに込められた「うちは何でも揃ってるんです」っていう矜持が、まさかのショッピングモールと100均と両方で聞けるとは…というのにもウケたし。

恐るべし、バネ。
ていうか、ホームセンターだよね、正解は。
いやむしろ、Amazonが一番正解なのかもしれない。
どうでもいい、小話でした〜!

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