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大学病院の看護師は本当に仕事をしないのか?

皆さんこんにちは。ネウロ(@Neuro_ns5)です。

初めてのブログ投稿です。読みにくい箇所や日本語になっていない箇所があるかと思いますが、ご了承下さい。

さて、早速本題に移ります。

タイトル「大学病院の看護師は本当に仕事をしないのか?」

これについて皆さんどうお考えでしょうか?Twitter界隈で「大学病院の看護師は仕事をしない」「大学病院の看護師って何してんの?」等々、大学病院看護師批判を時々目にします。

これ果たしてどうなんでしょうか?

ちなみに元大学病院の看護師から言わせてもらうと、全くもって間違いです。

よく言われる採血、点滴を医師に依頼して、看護師ではやらない→朝の採血は当然看護師、ルート漏れを発見したら差し替えするのも当然看護師でした。

検体の提出を医師に依頼する→これ6年働いて1度もしたことありません。むしろ検査室までダッシュで行ってました。

その他清潔援助、手術前後の準備・ケモ製剤の投与、検査出し等々、他の病院でもごく当たり前のように看護師がしていることも勿論しています。

しかし確かに中には「指示を入れてくれおばさん」という希少種が紛れ込んでおり、「先生!バイタル測定の指示がないとできません。指示簿に入れてください。」「内服新規で処方したら指示簿に入力してくれないと困ります!」ということをしきりに依頼する人もいます。

結局のところわかったのは、「大学病院の看護師が仕事をしない」のではなく、「ただその人が仕事をしない」もしくは「そこの看護師が仕事をするようなシステムになっていない」だけだということです。

あくまでも持論なので、この意見にも批判はあると思いますが。

どうか「大学病院の看護師は仕事をしない」と一括りにするのはやめてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

これから不定期に更新していきますので、よろしくお願いします。

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