僕が納得いかない看護介護の世界
皆さんこんにちは。ネウロ(@Neuro_ns5)です。
ブログ2投稿目で拙い文章かもしれませんが、どうかお許しください。
今回のテーマは「個人の看護介護の質の評価とそれに対する個人への報酬」です。
自分の看護介護の質って、誰がどう判断しているんでしょうか。
そして、その質はどう個人に還元されているのでしょうか。
看護師介護士の給料は、ざっくり言えば基本給+その他手当(夜勤手当、時間外手当、役職手当etc)で構成されています。通常同じ職場での年数を重ねていくにつれて昇給していきます。
例えば看護師経験3年目が2人(A子、B子)いて、基本給は22万円だとします。夜勤回数も同じです。
となると、給料は同じになりますよね?
ですがこの2人は仕事っぷりが全く違います。
A子は、すごくテキパキしており、時間内に終え残業はほとんどありません。しかし患者からの評判は非常に悪く、ケアも雑です。
もう1人のB子は、マイペースに仕事をするタイプで、毎月残業が多いです。しかし患者からの評判は非常に良いです。
この2人が同じ職場で仕事をしているとして、同じ給料というのが僕は納得出来ません。
というのも、この2人の仕事の質が給料に反映されていないからです。看護介護の仕事は、同じ経験年数の人がどんな仕事ぶりだろうが、基本給は一緒で、その中身についての評価は給料には反映されません。
看護介護の仕事は、営業職のように何本契約を取ってきたと明確に数字で示すことが出来ません。
かといってこの日に何回吸引して、何回清拭+陰洗して、何回オペ患者の受け入れをして、、という単なる回数だけでは質の評価は出来ないと思います。
単純に時間内に終えられたかそうでないかという点で残業手当があるなら、定時手当も作るべきです。
医療福祉の業界は、どうも報酬や見返りを求める事を良しとしない風潮があると思います。そんなド根性論って果たしてどうなんでしょうか。
個人レベルの看護介護をどう評価して個人に還元するか。また還元の方法をどうするか。まさか「やりがい」や「対象者からのありがとうの言葉」なんて僕は言いたくありません。というかそれも勿論大切ですが、それだけではいつか破綻します。
今回ある事をきっかけに個人レベルでの看護介護の質の評価、それに対する報酬について考えてみました。
冷静に書いたつもりですが、感情が剥き出しになっていたらすみません。
〇自分の看護介護の質は誰がどう判断しているのか
〇その質はどう個人に還元されているのか
これに対する自分なりの考えを皆さんと共有したいです。
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