TCG紹介:金色のガッシュベル!! ザ・カードバトル
こんにちは。
今回は金色のガッシュベル!!カードバトルについてご紹介します。
おそらく僕と同世代の方は「見たことはあるし何枚かカードダスで買ったが対戦はしなかったな・・・」と思う方が大半でしょう。
そう、このゲームは対戦に本が必須となり、本を使って対戦するというハードルがかなり高いゲームとなっています。
本のページがライフポイントの変わりとなっているため、対戦には本を買わなければならない。本は400円弱で買えるものの、そもそも売ってないことが多いことと、必須の32枚のカードを集めてかつ、本も買わないといけないというのは当時の小学生を殺すには十分すぎるハードルでした。
また、対戦の際に魔物カードやパートナーカードは場に出す必要があり、イベントカードや術は本に入れて効果を読み上げるなど、ルールが難しいということもあり、よっぽど熱が高いかスネ夫君ぐらいしかカードを揃えて対戦することはなく、多くの小・中学生は遊戯王カード等、簡単かつ対戦相手が多いTCGに流れていくことが多かったです。
レアカードについてご紹介します。
レアカードの種類が多いことで有名です。URはホロ+字レアですが、レイラ&ビクトリームのようにシークレットで字の色が異なったり、合体するカードや下部に穴が空いているカード等もあります。
写真のカードは安価ですが、オークション等で高値がついているカードはかなり凝った加工がされています。
また、ブースターだけでなく、スナック菓子のオマケやプロモ等も多く存在しており、現在でもコレクターが多いTCGとなっております。
発売元はバンダイで、2003年夏ごろから2006年夏まで3年ほど続いていました。アニメの放送期間が2006年3月末までなので、アニメ終了後も最後まで展開が続いていたということになります。
作品自体の人気も根強く、後から作品にハマり、カードを集めだすコレクターもいるため今後も後期のカードは高騰が予測されると思います。
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