ゼルダの伝説　ティアーズオブキングダムの感想

実はゼルダのゲームを買うのは本作が初めてだったのですが、「前作が凄かったから凄いゲームになるぞ！」という声が多数あり、じゃあ買ってみるかということで買っちゃいました。
結論からいうと３００時間以上ハマリ、生活がティアキンで支配されて危うく生活が崩壊しかけました。
だいぶ落ち着いたのでちょっと色々と書いておこうかなと思います。

何がよくてやめられなくなったのか、としては、探索型で自由度が高い点ですね。それ他のゲームでも言えるやんけーと思うので説明すると、その辺を歩いて、アイテム拾って料理して敵倒しているだけでもう楽しいんですよ。敵の動きや難易度がちょうどいいのと、道中に洞窟や収集要素や目標物がワラワラ落ちていて、「あそこに見えている◯◯終わったら今日はやめよう。」「今日は◯◯をクリアしたらやめよう」と思っていても道中に△△の要素があったり□□の要素があったりでどうせ後で必要になるからと寄り道していると、どんどん時間が過ぎていくわけです。

なので本編そっちのけでみんな各々やりたいことをやりまくってメインシナリオを放置する人が発売してからたくさんいました。
自分は広大な地図を先に埋めてからメインシナリオをすすめるという一番良くないルートを取ったので、倒さなくてもいいような強敵や隠し要素を無理やり倒していったので、難易度がそれに合わせてグングン上がってしまい、ボスよりザコ敵が強すぎて当たれば即死なんていう状態になってしまいました。それでも戦略次第で倒していくのがまた楽しかったので、装備を整えてやり込めばやり込むほど難易度が下がってしまうのは少し残念でした。

メインシナリオサブシナリオ等コンプリート・全防具強化・全祠根洞窟制覇としていき、地図の達成率が８０％を超えたあたりから、ようやく現実世界に帰ってこれました。心の天秤が”ハイラル世界で面倒な要素をやる＜現実世界で生きたほうがマシ”になったせいですね。

自分は前作なんてこれっぽっちもやってませんでしたが、全然楽しめましたし、Twitter（X)内であれこれ発明している人を見るのも好きでした。
が、予想通りあまりに売れすぎたので中古で大暴落＆在庫過多になっているのはちょっと寂しかったりします。
ボリュームが多すぎるのでライトな人には、ちょっと向かなかったかもしれません・・・話題だから買ってキツすぎてリタイアって人も多いかもしれないです。

それでも！自分の中では今年Switchで一番ハマったゲームと思うので、お手頃価格になった今こそ！是非手に取ってもらいたいゲームです。