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【中学受験】小4冬季講習に行かない理由と冬休みの過ごし方

そろそろ2学期も終了。同時に、塾では冬季講習が始まりますよね。

子供が通う中学受験塾の小学4年冬期講習は、国語と算数が中心ではありますが、理科と社会もしっかり1コマずつ入っています。確認テストの日も含めて、4日間というわりと短めの冬休みのカリキュラム。

2学期で学習した内容を総復習してくれるので、ありがたい内容ではあります。ですが、わが家はこの冬期講習をパスすることに。今回は、中学受験をするわが家が小4冬期講習へ行かないと決めた理由と冬休みの過ごし方についてまとめています。

冬期講習に行かない選択をした3つの理由


冬季講習を受けるかどうか、迷う方もいるのではないでしょうか。わが家はさんざん迷った末、冬季講習は行かないと決めました。以下では、3つの理由についてまとめています。

1,通塾にやや時間がかかる

自宅を出てから教室到着まで約40分。近いといえば近いのかもしれませんが、往復1時間半あれば、他にできることがありそうですし、なにより子供だけで行かせることにまだ不安があります。

乗り換えも1回あるので、いずれは一人で行くこともあると思いますが、物騒な事件も多く、コロナ禍でもありますので、今はまだ控えようかなという気持ちです。

2,通常授業のテキストに未消化がある

今現在、国語と算数の2科目を選択していますが、教材は理科と社会も配られます。授業は選択していないので、自宅学習…と思っているのですが、なかなか理科と社会に手をつけられないんですよね。

その他にも、テストの直しやテキストの内容をすべて完了できているとはいいがたいです。冬休みを有効活用して、国語と算数を中心に理科と社会も復習をやりたいと思っています。

3,友達も冬期講習へ行かない

小4だと冬期講習へ行かない、という子もちらほらいます。子供がいつも仲良くしている同じ小学校のお友達が冬期講習は行かないとのこと。となると、うちもいいかな? という空気になってしまいました。でも、そのお友達はとても優秀で、お父さまが常に勉強をみてくれているようです。

冬季講習へ行かない場合の冬休みの過ごし方

子供が通っている中学受験塾では、冬季講習へ行かないからといって、無理な勧誘などはありません。冬期講習へ行かない子には、個別の冬休みの宿題がありました。塾としても合格へ導きたいので、冬休みにしっかり理解を深めてほしい、ということのようです。

個人的には、さらに理科と社会の教材を消化していきたので、冬季講習がなくても、1日最低でも2、3時間は勉強時間を確保することになります。冬休みは塾の自習室が使えますので、もし自宅で集中できない場合は、塾で勉強するのも良いかと思います。

小4の冬季講習は自宅で学習できればカバーできそう

小4の冬期講習は、正味3日。まだ家庭学習でもカバーできるボリュームになっています。保護者のどちらも冬休みのフォローが難しい場合は、塾へ行かせた方が良いこともありますが、自宅でフォローが可能ならまだ自宅で学習ができる時期。

さすがに5年生になると、日数も長く、内容も濃くなってくるので、自宅でフォローというのが難しいです。冬期講習へ行く迷いがある方は、このような過ごし方もありますので参考になれば幸いです。

※こちらは2021年11月時点の体験を編集したものになります。

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