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アフィリエイトの仕組みや特徴とは?広告以外の稼ぎ方も紹介

ども!ねこみかんです🍊
ネット上には様々な稼ぎ方がありますが、個人単位で誰でも手軽に始められるのが今回ご紹介するアフィリエイト。

仕組みや特徴といったどこでも書かれている情報だけじゃ物足りないと思うので、今回はあんまり語られることのない“広告以外の稼ぎ方”についても話してみようかなと!

これからアフィリエイトを始めようと思ってる人や現在上手く稼げていないって人にも参考にしてもらえる部分があると思うので、良かったら最後までお付き合い下さいな。

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトとは自身のサイトやブログなどに掲載した広告を経由して商品の購入やサービスの登録に繋がることで報酬が得られるネットビジネスのこと。

このアフィリエイトにはこんな感じで3つの報酬形態があります↓

【アフィリエイトは3種類】
①成果報酬型
↳サイトやブログに設置した広告から商品の購入やサービスへの登録で報酬

②インプレッション型
↳サイトやブログに設置したバナーが表示されるごとに報酬が発生

③クリック型
↳サイトやブログに設置したバナーやリンクがクリックされるごとに報酬が発生

言葉だけだとイメージしにくいと思うのでそれぞれ図で見てみましょう↓

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広告主から依頼された案件をASPがアフィリエイターに紹介し、その広告を各アフィリエイターが運営するサイトやブログに訪れたユーザーに紹介していくのが成果報酬型のアフィリエイト。

このとき、アフィリエイターの紹介する広告に興味を持ったユーザーがアフィリエイターの紹介(バナーやリンク)を経由して商品を購入したり、サービスに登録することでASPから成果として報酬が支払われる仕組みになっています。(※場合によってはASPを介さずに直接広告主と提携することもあります。)

これが成果報酬型アフィリエイトの一般的な仕組みです。

例えば僕がここで今登録すると特典がありますよ〜てな具合にクレジットカードの紹介をしたとしましょう。

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それを見たあなたが「このカード良いかも!」と思って僕の紹介でカードを登録してくれると、僕に紹介料としてASPより報酬が支払われる。といった感じです。

他にも化粧品や証券口座の紹介など、案件は多種多様で様々なものが存在するので、自分がおすすめしやすいジャンルを選ぶのがセオリー。

まぁ余程のことがない限りは男性に紹介された化粧品を買いたいと思う女性はいないでしょうからね(笑)


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インプレッション型広告は自身のサイトやブログに設置したバナー(広告)が表示されるごとに報酬が発生するタイプのアフィリエイト。

ここで表示される広告の内容はユーザーの検索履歴に合わせたものが表示される仕組みになってて、残念ながらアフィリエイター自身で選ぶことはできません。

シンプルにアクセス(PV)を多く集めることができればそれだけ広告が表示される頻度も増えるため、より多くの収益が見込めるって感じですね。


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クリック型広告は、自身のサイトやブログに設置したバナーやリンクといった広告がユーザーにクリックされることで報酬が発生するタイプのアフィリエイト。

インプレッション型広告と同様にユーザーの過去の検索履歴に合わせた内容の広告が表示されるものの、そのときに興味があるかは別問題。

報酬発生のタイミングがクリックした段階になるので収益化のハードルは上がります。

こんな感じでアフィリエイトには3種類の報酬形態があるので、興味がある方はしっかり覚えておきましょう。

アフィリエイトの特徴

色んな特徴はありますが冒頭でもお話した通り、個人単位で手軽に始められるのがアフィリエイトの最大の特徴。

具体的にはこの辺りでしょうか↓

・ネット環境さえあれば誰でも低コストで始められる
・スキマ時間で副業としてできる

ザックリと順番にお話していきますね!

ネットさえつながれば誰でも低コストで始められる
サイトやブログなど最低限の準備は必要ですが、ネット環境があれば誰でもアフィリエイトを始めることができます。

一応、スマホでもできることはできるんですが、PCの方が断然作業はやりやすいのでPCはあった方が良いです。

その他、もし自分のブログやサイトを作るのであればサーバーやドメインなどの管理費が年間で数千円〜数万円(プランや会社による)程度かかることは覚えておきましょう。

スキマ時間で副業としてできる
アフィリエイトは誰に縛られるわけでもないので、スキマ時間で私生活に無理のない範囲で取り組んでいけます。

なお、NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の調査によると、国内の主要ASPに登録している現役アフィリエイター(2846名)に対するアフィリエイトサイトの運営にかける時間は以下の結果になっています。

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引用:アフィリエイトプログラムに関する意識調査<2020年>

全体の約65%はアフィリエイトサイトの運営に費やすのは2時間以内。

この辺りは運営するサイトの規模によって大きく変わるので一概には言えないところですが、一つの目安として捉えておいてもらえると良いかなと。

まぁ1日に2時間くらいであればスマホをいじる時間やダラッとする時間などを削ることでどうにでもなりそうですよね。


以上を踏まえると、個人単位でも手軽に始められるのがアフィリエイトの最大の特徴ってのもわかってもらえるんじゃないかと思います。

他にもPVが集められるサイトやブログに成長すれば、先ほど紹介したインプレッション型アフィリエイトなら半自動的に収益が獲得できる仕組みが構築できる。ってのも特徴的ですかね。

アフィリエイトは稼げるのか?

はい!これ大事なところ。
結局のところ稼げないとやる意味がないですもんね。

まずは先ほどと同様に現役のアフィリエイター(2846名)に調査したデータがあったのでこちらも引用してみます↓

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引用:アフィリエイトプログラムに関する意識調査<2020年>

このように全体の約70%はアフィリエイトによって収入を得ていることがわかります。

もちろん、誰でも簡単に稼げるよって話ではありませんが、これ割合としてはかなり高いですよね。

金額の大小はあるものの、アフィリエイトは稼ぎやすい方法であるとデータからも見て取れます。

広告収入だけがアフィリエイトではない

さて、最後はあまり語られることがない“広告以外の稼ぎ方”についてです。

アフィリエイトについて調べるとASPに登録して〜とか、GoogleAdSenseがうんちゃらかんちゃらって話がほとんどですが、何も広告に依存して稼ぐだけがアフィリエイトじゃないよってお話。

よくある形で言えば「専門的なノウハウ」の販売。

例えば釣りが得意な人なら釣れるポイントのマップとそれぞれに適応した仕掛けをまとめたノウハウを作るとか。

専門的な資格を持っている人なら自分が所持する資格に合格するために何をどれだけやったのかをまとめたノウハウを作るとか。

結局のところ、アフィリエイトといっても本質は自分が良いと思った商品や広めたいサービスを紹介し、それに共感したり納得したユーザーが次の一歩を進むわけですから、ゴールを自分自身で用意したってOK。

ここに関しては単純に難易度が上がるものの、もしあなたが何か得意なことや、専門的な知識やスキルを持っているならそれを商品にしていくことでマネタイズができるってことも覚えておくと、アフィリエイターとして成功する近道になるかもしれません。

アフィリエイト=広告って形だけに囚われてしまうと視野も狭くなってしまうので、広告だけに固執する必要はないんだよってことも頭の片隅に置いといてもらえたらと思います。

まとめ

さて、今回はアフィリエイトの仕組みや特徴といった一般的なところから、あまり語られることのない広告以外の稼ぎ方についてもお話してみました。

中にはアフィリエイトは終わった・稼げないなんて言う人もいますが、それは誰でも稼げる時代が終わっただけで、人と同じことをやってきた人たちが多すぎて代替できるものが溢れかえってしまっただけなんじゃないかと。

それを証拠に僕の会社で運営しているアフィリエイトメディアの売上は運営開始から数年経過した今でも伸び続けているので、やり方次第でまだまだ稼いでいけると断言できます。

この辺りに関してはまた別の記事でお話していけたらと思っているので、楽しみにしてもらえたら幸いです。

スキやフォローしていただけると今後の励みに繋がるので良かったらよろしくお願いしますm(__)m



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