ペットロス

イタリア🇮🇹からCiao！

ペットロスに突入中。
ペットロスのカウンセラーをやっているのだけれど、自分自身のカウンセルをするのは難しい。

タリちゃんは1年前に病気になってから、手術や治療で回復した様に見えたけれど、この春再発して再手術。そして夏の終わりに再び再発。
3回目は手術不可能で、余命宣告はなかったものの、残りの時間を快適に過ごさせてあげる事になりました。

だから自分に言い聞かせて、心の準備はできていたはず。
タリちゃんが旅立った直後は、やっと自由になれたと安堵する気持ちになったのだけど、時間が経つごとに溢れてくる思いに潰されそうになる。息苦しさと頻脈、突然涙が出たり、ただただぼーっとしていたり。
典型的な症状だな、と急に客観的になったり。

気分を切り替えるために、友人と出掛けてみたけれど、家に戻ると悶々としてしまう。

今から火葬に行きます。
火葬というイベントをする事で、ワンステップ気持ちが前に進むかな。

待合室のノートに書いたメッセージ

心の痛みは、この子が存在したという証。そう思うと、この痛みすら愛おしくなります。

行ってらっしゃい。また会える日まで待っててね。

最高で9kgだったタリちゃん、
こんなに小さくなって帰ってきました