京都新聞杯結果

5月7日(土)
中京11R  京都新聞杯結果

無ー△ー▲

勝ち馬印付けてない大失態。
岩田Jr.君はこれで重賞2勝目かな？来たね。

荒れ狙いで10ブラックブロッサム切りで
攻めたのに取れない悲しみ。

スタートから振り返りますが、このレースは
先日の春天に続いて2つ目の、素晴らしい
好騎乗に注目したいレースになりました。

スタートから8ショウナンアデイブと
9ボルドグフーシュがぶつかる展開。
ボルドグフーシュは最後方からのスタートに
なったけど、普段通り中団からの競馬を
していたら結果はどうだったんだろう。

予想通り1メイショウラナキラがハナに立ち、
5ミスターホワイト、10ブラックブロッサム
あたりが番手争い、12ポッドボレットという
展開。
ただ、想像していたよりも遥かに前は速い
展開で4～5番手のポッド、7リアドあたりまで
多少速めの流れ。
この時点でブラックブロッサムは厳しい。

向正面で11ヴェローナシチーが一気に馬なり
で動き、3角手前で捲りにかかる超強気な
競馬を見せる。鞍上酒井騎手、痺れました。
中京は昔に比べて直線が長くなっており、
3角前からのスパートは距離にして600Mを
超えており、超ロングスパートになります。
それでも手を出した酒井騎手はヴェローナを
信じ切っているからこそであり、勝ちに行く
競馬を見て私は痺れました。

直線、ペースが速い中前で消耗し続けた
ブラックブロッサムも途中まで脚を伸ばした
けどやはり最後は厳しかった。
逆に前半抑えてロンスパにかけたヴェローナ
は上がり3ハロン35.4と日本ダービーって
よりは菊花賞に色気充分な内容だったかと。

そのヴェローナシチーを最後にかわしたのが
3アスクワイルドモア。
レース中はずっと中団待機で機を伺い続け、
最後は最高のタイミングと手応えで終わって
みればレコード勝ち。
強かったし、鞍上岩田望来騎手は自信になる
レースだったんじゃないでしょうかね。
3着にスタートでトラブルがありエンジンが
かからなかったボルドグフーシュ。

私の本命12ポッドボレットは一つの見せ場も
無く殿大敗…どういう事やねん…
そして対抗の7リアドも何一つ見せ場無し…

ポッドボレットはまぁ置いといて、
リアドはこれで一旦上位印は終わりです。
前々走からずっと重い印付けてきたけど、
今回のレースはさすがに言い訳のきかない
条件だったので、ここから力付けるまでは
ちょっと厳しいかな。
まぁでも、オープンの素質はあると思って
いるので古馬になってから重賞戦線で活躍
してくれる事を期待します。

あまり期待してないレースだったんだけど、
ヴェローナシチーの素晴らしい競馬で完全に
覆されました。凄い競馬だった。

酒井くん、魅せてくれたね。
これからもヴェローナシチーと酒井騎手に
期待してます。

あ、ちなみにSNSでは酒井騎手の早仕掛けで
最後差されたって意見多かったけど、あれは
直線入って万が一にも壁で脚を余す事が無い
よう動いたものなので、3角時点で中団に
いたら残ってたとは言いきれんと思うよ。

#競馬
#京都新聞杯