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大学病院が患者を死なせるとき😢

この本・・・
「大学病院が患者を死なせるとき」(私が慶応大学医学部をやめない理由)近藤誠著

の中に、とても怖い話しが書かれています😱

近藤誠先生は医学博士で、この当時、慶応義塾大学病院の放射線科の医師でもあったんですが・・・

この本の中に書かれている、耳鼻科のX医師(外科医)との話しが、かなりヤバいです☝️😱

3期の咽頭がんの場合、手術しても、放射線治療をしても、生存率はほぼ同じ、しかし、手術をすると、患者さんは、声帯を含め咽頭をそっくり切除されるので、声が出せなくなるし、また肺からの空気を口や鼻のほうへ通すことができなくなるから、のどの下に穴をあけ、気管と外界とを連絡させ、そこから息をすることになるそうです☝️

そこで、近藤先生がX医師に、
「咽頭がんのこの進行度でも放射線治療で手術と同じ成績が出せるという報告があります。今後、3期には放射線治療を行うようにしてはどうでしょう?」
と言ったら・・・

X医師が、

「それはどうかな。若いドクターのトレーニングのためにも、手術することが必要だからね」

と、タバコをくゆらせながら、平然と言ったそうです(コワ〜)😱

近藤先生は、飛び上がるほどビックリしたそうです。

そしてこんな事も書かれてます☝️

「それに彼(X医師)は、トレーニングのことを、手術をする1番の理由として挙げただけで、2番目、3番目の理由を挙げなかった。それは、放射線治療は手術と成績が変わらないという僕の話しに反論できないことを意味するはずだ。
言い換えれば、医者のトレーニング目的だけが患者が声を失う理由になっている、ということではないか。
僕は、言葉をつぐ気力を失った。
こんなこともあって、僕はメスを握る医者たちにだんだんと愛想をつかすようになっていった」

とも近藤先生は書かれてますね☝️

このX医師は・・・
「患者なんか、医者の手術の練習台だ、その後、患者がどんな不便でツラい思いをしようが、そんなの知ったことか」
って考えなんでしょうかね(怒)💢😡

戦後の日本の病院は、あの「731部隊」の流れを汲んでいる、と言うような話しもありますので、患者をモルモットのようにあつかう医者がいてもおかしくないのかも(怖)😱
(731部隊をご存じない方は、すみませんが、ご自分でお調べ下さいませ)

今、病気で苦しんでおられる方は、くれぐれも変な医者に、ひっかからないように注意して下さい☝️😃

近藤誠先生と言えば、「患者よ、がんと闘うな」と言う、名著がありますよね☝️😃

ちなみに、もし私が癌になったら、私は絶対、「手術」「放射線」「抗がん剤」は、やりません❌👎

私なら、「断食」「松葉療法」「尿療法」「アーシング」「丹田呼吸法」「玄米菜食」をやりますね😁👍


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