エスコンフィールド北海道 スタジアムツアー
青森、北海道編最終回はこちら。
北海道日本ハムファイターズの本拠地であるエスコンフィールド北海道です。
この前日にも試合観戦で訪れたのですが(試合はファイターズの大敗…)、翌日に帰りの飛行機に乗るため空港に向かう途中で寄り道してスタジアムツアーにも参加してきました。
この日は夜に試合が控えていたのでベーシックツアーのみの開催でしたが、試合のない日にはプレミアムツアーなるものも開催されているようです。
ツアーの案内役はファイターズガールのメンバーの方でした。ダンス等で試合を盛り上げるだけでなく、球場の施設案内までしないといけないとは、なかなかに大変な仕事ですね。
なお、写真撮影自体は自由だったのですが、SNS等への投稿は一部NGと言われました。が、結局どこがNGゾーンだったのかは不明なので、普通に客席から見える範囲に限定して載せることにします。
ダイアモンドクラブシート
まず案内されたのは、バックネット裏の年間指定席エリアでした。
座席にも座らせてもらいましたが、やはり一般席とは座り心地が違います。各席にはスマートフォン等の充電用ケーブルを接続できるプラグが付いていて、この辺りはさすがは新しい球場といった感じでした。
次に案内されたのは、球場の建設記録と球団の歴史が展示されているエリアです。ここについては一般開放エリアなので、ツアーに参加しなくても見ることができます。
インタビューエリア
ここから階段を下ってインタビューエリアに。実際にはインタビューエリアをガラス越しに見ることができる場所と言った方がいいかも(docomoの冠名が付いていましたが、エリア名は憶えていません)。
1塁側ダグアウト
ここからグラウンドの中に。芝生は整備中で立ち入ることができないため、グラウンド脇の土の部分を通りながら進みます。グラウンド内に入って最初に案内されたのは1塁側のダグアウトです。
新庄さんからのリクエストで監督用の席は両サイドに設置されたそうですが、よく使うのはホームベースに近い方らしいです。
グラウンドウォーク
ここからフェンスに沿ってバックスクリーン方面へと歩いて行きます。ツアーの間もグラウンド整備の方がずっと芝のメンテナンスをされていました。プレーする選手のためとはいえ、天然芝の管理は大変だなと思いながら見ていました。
なお、ライトのポール際には、期間限定で郡司選手のホームラン飛球で破壊されたカメラが特別展示されていました(写り込みの関係で写真は割愛)。
バックスクリーン裏まで歩いたところでツアーは終了となりました。
なお、この補修用天然芝は球場内のグッズストアでも売られていました(値段は覚えていない)。
感想
実は昨年に続いて2度目の訪問だったのですが、改めて北海道の地の利をあらゆる面で存分に生かしたいい球場だなと思いました。
あとはボールパーク新駅が完成して交通の便が良くなれば、言うことなしなんですけどね。球場から列車が走っているのが見えるのに、最寄駅から徒歩だと20分近くかかる現状はなんだかなぁと思ってしまいます。
新駅の話は今回の記事の主旨からは外れるのでこれ以上は書きませんが、まぁ早く開業してほしいなという感じです。
交通アクセスに関係なく、自宅からは遠いので気軽に行ける球場ではありませんが、折を見てまた訪問したいですね。
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