ポケモンムーン再履修 #12 ~完結~

 ポケモンムーンでやりたいことは、残りはUBとカプの捕獲。今回はUBからやっていこう。


 殿堂入り直後に家を出たときにもらったあやしいカードの内容に従ってアーカラ島・8番道路のモーテルに行くと、国際警察のハンサムとリラと対面。ハンサムはBWから登場している国際警察のメンバーで、リラは第三世代・エメラルドのバトルタワーで出てくるボス的な存在。


 それまでの会話シーンでは気づかなかったけど、後ろ髪長かった。そして髪を後ろで結んでいた。バトルはムウマージに滅茶苦茶苦戦した。技範囲が広い速攻アタッカーで、こっちの手持ちのほとんどに弱点を突いてくる。AIの技選択に助けられて辛うじて勝てた。


 国際警察のメンバーは情報収集に行き、その間に主人公はエーテルパラダイスのビッケを訪ねることになった。


 エーテルパラダイスではちょっと寄り道をして、心機一転したというザオボーとバトルしてあやしいパッチを貰った。ザオボーはエスパータイプの使い手で、こっちはゴロンダを軸に戦ったんだけど、フーディンのマジカルシャインを食らってダウンしてしまった。フェアリー4倍やめてくれ~!


 また、保護区にいるグラジオからタイプ:ヌルをもらった。グラジオが連れだしたものとは別個体って言ってたけど、そりゃあそうだ。グラジオが連れだした個体はすでにシルヴァディに進化している。


 地下のラボエリアに降りたところでビッケと会話。ここではリーリエがカントーに旅立った経緯を聞いた。カントー地方のマサキがポケモンと融合したときに分離プログラムで元に戻ったことを知って、ルザミーネの治療の助けになるかもと思って訪ねることにしたらしい。初代ポケモンのストーリーが長い時間を経て新しい作品で活かされている。


 リーリエの話も大事だけど、今の本題はUBに関すること。機密事項だから、エレベーターホールでは話せないし、一旦ホールではリーリエの話をしておいて、UBの機密事項はラボで話す。ここでUB捕獲に特化したウルトラボールを貰った。


 モーテルに戻ると、ハンサムがUBの目撃情報をつかんでいた。ヴェラ火山公園かディグダトンネルなんだけど、どっちに行っても大丈夫みたいなので、今回はヴェラ火山公園へ行った。


 今回のヴェラ火山公園に限らず、UBが出現するときはそのフィールドのBGMが変わる。もちろんUBが出現するときも野生ポケモンのBGMではなくUB戦用のBGMになっている。

 ウツロイドはゴロンダでHPを1まで減らし、ゲンガーの催眠術で眠らせてウルトラボールで捕獲した。ウツロイドは1体捕獲すれば終わり。UBの中でもウツロイドは個人的に思い入れがあるポケモンだ。


 モーテルに戻って報告すると、UBを主人公のポケモンとして所持することが認められたらしい。まぁ、今回は捕獲して終わるつもりなんだけど。


 ハンサムは国際警察のエリートとして認識されているらしい。それにしてはXYのハンサムイベントでモブの英語が全然理解できなくて頓珍漢な対応をしていたけど、少しは英語できるようになったのか?俺はハンサムのエリート説に対してはこの英語ネタで当分は弄るよ。


 次のUBの目撃情報を追ってメレメレ島に行くと、ウラウラ島のクチナシさんが情報をくれた。後の会話で判明するんだけど、クチナシさんはかつて国際警察に所属していて、ハンサムと一緒に仕事したりリラの上司だった過去があるらしい。


 茂みの洞窟でフェローチェを4体捕獲。今回は4体ともゴロンダでHPを1にしたけど、眠らせずにウルトラボール一発で捕獲できた。


 再びアーカラ島に行って、今度はマツリカがいて、バトルになった。マツリカの手もちはポニの険路と同様らしいので、今度は前回の反省を活かして先発をバンバドロにして、光の壁の代わりにリフレクターを展開するように誘導してエンニュートで勝った。


 シェードジャングルの草むらでデンジュモクを2体捕獲。電気技を受けるとキツそうなので、バンバドロのヘビーボンバーや岩石封じで良い感じに削って捕獲。眠らせる必要もなかった。


 今度はウラウラ島のハイナ砂漠でテッカグヤを2体捕獲。ゴロンダでHPを削り、ロケットずつきの溜めを確認してゲンガーに交代して、催眠術で眠らせてゲット。


 捕獲の報告後、リラが不在の間にハンサムとクチナシさんからUB捕獲作戦と過去についての話を聞いた。リラに対してのこの観察力はさすが国際警察といったところか。英語はできなかったけど。

 どうやらUBたちはウルトラホールのエネルギーのようなものに反応しているらしい。リラも主人公もウルトラホールを通った経験があるので、UBに狙われやすくなっているとのこと。そしてトレーナーとしての実力も認められて、UB捕獲作戦にうってつけだと思われたということか。


 最後のUBが出たというので、ポニ島の船上レストランを拠点にする。


 リラが警備で不在の間に、船上レストランでリラについての話を聞いた。ホウエン出身で塔を守っていたということから、エメラルドのタワータイクーンのリラと同一人物であることが示唆されている。もちろんエメラルドのことを知っていればの話だけどね。


 最後のUB捕獲前に、クチナシさんとバトル。今の主人公の実力を見たかったのかな。アシレーヌを軸に戦ったんだけど、素早さが高くないので、アローラペルシアンの10万ボルトやワルビアルの地震でダメージがかさんで倒されてしまい、最後はゴロンダに対応してもらった。


 エンドケイブの奥でアクジキングを捕獲。ゴロンダでHPを減らす途中で暴れるからの混乱自傷があって危なかったけど、自傷でちょうどHPがギリギリまで減らせた。あと、他のUBは1体あたりウルトラボール1球で全部捕獲できてたんだけど、アクジキングだけはウルトラボールを2球使った。


 これで全てのUBの捕獲が完了。ウルトラボールを提供してくれたビッケさんに報告しに行く。


 報告している途中でハンサムが黒いUBらしきものを目撃するんだけど、ここではUBではないだろうという結論で落ち着いて、これでUB捕獲エピソードは完結した。


 この後テンカラットヒルの草むらで一般ポケモンに交じってネクロズマが出現して、捕獲してからハンサムに「UBを捕まえた」と言うとやっぱりUB扱いされず、珍しいポケモンとして褒められるだけ。戦闘BGMもUBのものではないからね。ちなみに、ネクロズマは面倒そうだからマスターボールを使った。

 これでエンディング後にやりたかったことの三つ目が完了。

 記事が長くなるけど、このままカプの捕獲も書いてしまおうと思う。



 まずはコケコ。HPを減らしている間にエレキフィールドのターンを枯らせて、ゲンガーの催眠術で眠らせて捕獲。ハイパーボールで捕獲した。オシャボとか知らん。さすがにカプは捕獲率が低くてUBのようにはいかない。


 続いてテテフ。サイコフィールドで先制技を無効化されるのでゴロンダのかみくだくをメインでHPを削ってたんだけど、ムーンフォースを覚えていたのでゴロンダに撃ってきたらやられていた。ゴロンダに向かって撃ってこなかったのは運がよかった。タイマーボールの存在を思い出したので、タイマーボールで捕獲。オシャボなんて知らん。今回は捕獲率最優先。

 

 ブルルも基本的にはテテフと同様に立ち回ったけど、ゴロンダに弱点を突ける技がないせいかそこまで苦戦はしなかった。ここでもやっぱりタイマーボール。第5世代からは10ターン目で捕獲率最大になるので性能が向上して使いやすい。


 一番苦労したのがレヒレ。削ったHPをアクアリングで回復してくる。ブルルのグラスフィールドは5ターンの制限があったけど、アクアリングは永続。しかも発動されたら解除する手段が無い。なので挑発で徹底的に封じようとするんだけど、眠らせて目が覚めた直後にアクアリングを使ってくるケースもあって安定しない。条件を整えてタイマーボールを投げてもなかなか捕まらない。カプ系みんな捕獲率同じとは思えないくらい体感では捕まらなかった。正直、アクアリング持ちの伝説・準伝説の捕獲はできればもうやりたくない。ウルトラムーンではマスターボールを使うか、そもそもカプの捕獲をしないかのどっちかになると思う。幸い、やり直し前のウルトラムーンのデータにマスターボールが残っているので、他のデータに輸送して残しておくことはできる。


 ともかく、これでエンディング後にやりたかったことは全て終わった。俺のポケモンムーン再履修はこれにて完結。ウルトラムーン再履修での方針が自分の中で決まったので、準備ができたら始めたい。そっちもこのnoteでプレイ日記を残していく予定。

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