ポケモンUM再履修ぼっち旅 #7 ～決戦と総まとめ～

　ついに祭壇に到達した。ここがSMとストーリーが大きく変わるターニングポイントになる。

　ウルトラホールでその向こうの世界へ・・・と思った矢先に、向こうに行ったはずのルザミーネとグズマがこっちに戻されてきた。そしてその後に現れたのはネクロズマ。このUSUMの主役がついに登場だ。

　ルナアーラとの戦いの末にルナアーラと合体した月食ネクロズマとのバトル。禁止伝説で特性プリズムアーマーがあるとはいえ、レベル差12で4倍弱点のシャドークローで一撃であっけなく倒してしまった。

　ウルトラワープライドの説明を受けて、ソルガレオに乗ってウルトラメガロポリスを目指すことになる。このウルトラワープライドの操作が本当に難しい。確かどこかでスライドパッド操作に変更できたはずなんだけど、デフォルトは3DS本体を傾けるジャイロ操作。これがなかなか思うように動いてくれない。そしてホールやリングの当たり判定も意外とシビアで、当たったように見えても当たっていないことが多い。おまけに、初回なのにウルトラメガロポリス以外のホールも当然のように出てくるので、なかなかウルトラメガロポリスにたどり着けない。2回くらい別のスペースに着いてしまった。このあたりはもう少し初見に優しくできなかったのか。

　なんとか目的地に着いた時点で、ミミッキュのレベルは62。対してウルトラネクロズマのレベルは60で、そこからさらに全能力が1段階ずつ上がった状態でバトルになる。最初はいつものようにZつめとぎを積んで攻めようかと思ったけど、化けの皮を剥がされた状態で弱点のスマートホーンで一撃で倒されてしまった。どうしようか考えた結果、きあいのタスキで2回の行動保障を得て、じゃれつく2回からのかげうちで倒した。じゃれつくを外さなくて良かったし、これでダメージが足りて本当に良かった。本当はストーリーでタスキはあまり使いたくなかったんだけど、これが無いと多分詰んでいた。

　無事に元のアローラに帰ってきて、ネクロズマの問題は一旦解決。そして島巡りの続きとして、SMには無かったマツリカの試練へ。

　マツリカの試練は最初にマツリカとバトルした後、アローラの各地で今までに試練を課してきたキャプテンと会って花びらを集めるというもの。これまでの島巡りの振り返り・総仕上げと言っていいものだろう。一部でキャプテンとのバトルもあるのだが、どうやらUSとUMでバトルする相手が一部変わるみたい。

　整理すると、シェードジャングルではUMではスイレン、USではマオとバトル。会話やもらう花びらは多分同じ。また、UMではエーテルハウスでクチナシさんとバトルがある代わりに、USではホクラニ天文台でマーマネとバトルする。ウラウラ島ではこの両方に訪れるんだけどバトルはどちらか一方だけで、もう一方は会話だけ。

　各キャプテンから集めた花びらをマツリカのもとへ持って行くと、まとめて虹色の花にしてくれる。これに引き寄せられてぬしポケモンのアブリボンがやってくるということらしい。

　このぬしのアブリボンはなんと全能力が2段階上昇というとんでもない状態で襲ってくる。USUMで普通に遊んでいたらウルトラネクロズマと双璧をなすほどの難所ではないだろうか。

　今回はいつものように化けの皮を盾にしてZつめとぎで能力を上げ、じゃれつくからのかげうちでアブリボンを倒した。仲間のペリッパーも雨状態からの熱湯でダメージや火傷が怖かったけどピンチには至らなかった。

　次はナッシーアイランドに移動して、島クイーンになったハプウちゃんの最初の大試練。いつものようにZつめとぎからのシャドークローまたはじゃれつくでなぎ倒して楽々勝利。

　USUMでの全ての試練・大試練を終えて、いよいよラナキラマウンテンのポケモンリーグへ向かう。

　ラナキラマウンテンのダンジョンはSMと比べて長くなっていて、さらにSMにはいなかったNPCトレーナーがかなり増えていた。まあ増えていたところでよほどの強敵でなければ経験値という糧になるだけなんだけどな。

　山の中腹ではネクロズマが力尽きてうずくまっていた。ここで戦って捕まえることもできるんだけど、今はスルー。捕獲は殿堂入り後にしよう。

　ポケモンリーグ到達時点でミミッキュはレベル68。四天王でもレベル差が11,12あるみたい。次回はいよいよポケモンリーグ。どの順で攻略するか考えておこう。