ポケモンUM再履修ぼっち旅 #8 ~ぼっちチャンピオンへの道~

 ついにポケモンリーグに挑戦するときが来た。


 ポケモンリーグではダブルバトルは発生しないので、ダブル用に連れていたガオガエンはボックスに置いて来た。本当に正真正銘ぼっちでの四天王攻略だ。

 今回は四天王三人の戦いで経験値を入れて、マーレインを最後に攻略したかったので、入って右の部屋から順に攻めることにした。

 まずは飛行使いのカヒリ。先発のウォーグルにこわいかおを使われて素早さを逆転されてしまいダメージがかさんでしまったが、Zつめとぎからのじゃれつくをメインにしてなぎ倒して勝利。

 二番目のアセロラも、Zつめとぎからシャドークロー連打で楽々無双して勝った。

 三番手のライチさん。防御が高くて、等倍ではなかなかワンパンできずにここでもダメージが蓄積してしまった。大試練のときと同様に、ルガルガンのZ技を読んで回復でしのぎながら勝った。

 そして、最大の問題が鋼ポケモン使いのマーレインだった。ミミッキュの数少ない弱点を突いてくるうえに、防御が高いポケモンが多い。おまけに先発のクレッフィのサポート・妨害性能に600族のメタグロス、頑丈のジバコイルと難敵揃い。

 普通にZつめとぎから攻めるのでは当然勝てず、クレッフィのリフレクターが切れるタイミングで倒そうとしたり挑発でクレッフィを止めようとしたりと試してみたけど、どうしても後続のメタグロスやジバコイルがうまく対処できなかった。特にジバコイルは特性頑丈で一撃は耐えてくるので、どうしてもラスターカノンを一発受けることになるんだけど、HP満タンに近い状態でジバコイルと対面することができず、勝てるビジョンが見えなかった。


 仕方がないので、ディフェンダーとスペシャルガードを使って、つめとぎを積みまくって勝った。ここまで戦闘用アイテムを使わずに勝ってきたけど、ここだけはどうしようもなかった。相性不利だから仕方ないところはあるし、エンディングを迎えるためでもあるんだけど、それでも悔しい気持ちも当然ある。


 チャンピオンの間では、ククイ博士ではなくハウと戦うことになる。島巡りを終えたもの同士でバトルしようという話をストーリー中にしていて、その約束をこのチャンピオンの間で叶える形になった。

 バトルの内容?Zつめとぎからのじゃれつくやシャドークローで無双するいつものパターンですが?


 ということで、なんとかミミッキュぼっち旅でアローラチャンピオンになることができました。いざやってみると、最初のうちはやっぱり技威力が低いしレベル差もそんなに無いしで言うほど無双感は少なかった。だんだんレベル差が開いてきて技威力も上がって爽快になってきたかな。それでもタイプ相性で不利な相手はやっぱり辛かった。


 アローラ初代チャンピオン誕生のお祭りはエンディングと並行しながらで時間短縮されている。これでも良かったと思うよ。SMではお祭りの長い会話の後にスタッフロールだから、かなり時間を取られる。初めてSMのエンディングを見たときは出先で本体のバッテリーが足りなくなった記憶がある。


 最終的にミミッキュはレベル71でエンディングとなった。レベル1からスタートして、ここまで上がったんだな。ポケリフレの仲良し度効果で経験値が増えていればもっと上がったんだろうけどね。

 この後エンディング後の要素をどこまでやるかなんだけど、現時点で考えていることをまとめておく。

  • ツンデツンデのストーリー攻略

  • バトルツリーに行く(攻略するとは言ってない)

  • RR団のストーリー攻略

  • ヌシール集め

 というわけで、ポケモンUMぼっち旅はもうちょっとだけ続くんじゃ。

 最後に、エンディングの中で初見でツッコんでしまったシーンをオチにしてこの記事を終わろうと思う。


 お前が旅立つんかい!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?