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手に入れやすい生牧草の種No.1はオーツヘイ!ダイソーでも買えるよ

ウサギのために生牧草を育てたいという方が増えてきています。
家で過ごす時間が増える中、ウサギさんが喜んで食べてくれる生牧草は最強のコミュニケーションアイテム。
ペットショップで買うと高いのですが、自分で育てればタダみたいなものです。育てること自体も、レクリエーションになりますしね。

最も手に入れやすい品種はオーツヘイ

生牧草の種のなかでも、比較的手に入れやすいのがオーツヘイです。
オーツ麦、エン麦とも呼ばれていますが、猫草としても出回っています。
ペットショップはもちろん、ホームセンターや100均などでも購入可能です。

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あくまでも猫草として売られていますが、中身はオーツヘイの種。
よく見ると、『ウサギも大好き!』とは書かれている。

ダイソーでは80gで¥110(税込)で売られています。
実は、近所のホームセンターでも同じような商品が売られていました。
そちらでは200gで¥209(税込)なので、100均の方がコスパがいいわけではありません。

育て方

袋の裏には、わかりやすく育て方が記載されています。
そもそも牧草は草なので、よほどのことが無い限り失敗することはありません。園芸初心者でも安心して挑戦して下い。

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あえて補足しておくなら、このオーツヘイ。種子が非常に大きい種類になります。それこそ1㎝程度でしょうか。
この種子1つ1つから稲のような形状の牧草が生えてきます。
なので、思っているよりも大量に種を蒔いた方がいいです。それこそ、土が見えなくなるぐらい種を蒔いてちょうどいいぐらいです。

種を蒔いた後は1㎝程度土をかぶせてください。
その後、発芽まで約1週間。毎日水を切らすことなく与えてください。
発芽後は土が乾いたタイミングでいいので、3日に1回程度でしょうか。

収穫

プランター栽培の場合は15㎝程度になったら収穫時です。
刈り取り後に株を残しておくと、そこから再び生えてきます。しかも3回以上。なので、かなりお得です。

プランターから直接食べさせてる飼い主さんもいらっしゃいますが、土に化学肥料などを入れていなければ大丈夫でしょう。
出来れば刈り取ったものを、さっと水洗いすることで汚れや虫を洗い流すことができます。特に外で栽培している場合は、気にしておきましょう。

まとめ

ということで、最後にまとめておきます。
もっとも手に入れやすい生牧草の種は『オーツヘイ』です。
猫草として販売されているため、ペットショップやホームセンター、ダイソーなどの100均でも売られています。
栽培も簡単ですので、ウサギさんのために皆さんチャレンジしてはいかがでしょうか?

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