見出し画像

虫に化ける自由日

どうも、こんにちは。「休日」ってなんだ?Neji(ねじ)です。

「休日」という名称がどうもしっくりこない

会社勤めをしているので、土日がお休みの生活です。
・・・この、休み、という表現が、昔からあまりピンと来ない。
寝てなさい、という意味かな?と。(や、さすがにそんなコトはないんだろうけど)
「学校を休む」とかだと「熱が出てるから今日は寝てる」みたいなイメージなのかも知れない。

これが「自由なことをやりなさい」という自由日、という名前になったら、随分と印象が変わる気がする。うん、土日は自由日、がいいな。

小さな虫のすごさに習いたい

ところで、虫っていますよね。
いろんな種類がいるけれど、いま思い浮かべているのは、田舎の山林で朽木の中に住み着いてるような、ナニカの幼虫みたいなやつです。
私自身、田舎育ちなもので、そういったものはよく観察していました。

虫は、すごい。
小指の爪の先ほどの大きさのやつが、一昼夜かけて木の中を掘り進み、自分の体長の何十倍という長さのトンネルを掘り上げる。

彼らは、何も考えない。ひたすら本能のままに運動し続ける。だから、驚異的な跡を残すことができる。

時々、あの虫のように、何も余計に考えたりせずにひたすら打ち込むようになりたい、と思う事がある。今日は、ひたすらコレだけと向き合い、やるのだ。とくに何か新しいコトを始めるときには、この「染まりきる時間」は大切だと思う。

自由日のたびに、虫のようになにかに打ち込む。そんな修行的な生き方も、また楽しいんじゃないか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?