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4歳馬はこうなりました。

こんにちは、アラタナです。

今回もコラムを書かせていただきます。

4歳馬。
かつて4歳馬は弱いのか?というコラムを書かせていただきました。

その時はまだ、大阪杯が終了した段階でしたのでまだわからないという判断でしたが、今回、天皇賞秋とヴィクトリアマイルが終了してようやくわかりました。

4歳馬が弱すぎます。

今回は現時点での4歳馬の行く末を1頭ずつ見ていこうかなと思います。

リバティアイランド
4歳馬の中で残念ながら一番強いのが牝馬になってしまいました。
結果三冠牝馬と言われていますが、後述しますが、それ以外の牝馬が弱すぎですね。去年のオークスの2着馬は何をしているんでしょうかね。人によっては馬の名前を忘れているかもしれませんね。
今年に入ってからはドバイでシャフリヤールとドバイ馬に完敗、そのあと疲労が取れないということで春は全休。確かに牝馬でこの成績なので強いのは認めますが、さすがに体質は厳しかったですね。

ハーパー
去年のオークスの2着馬です。
でもこのG1成績では次走では養分でしかないので、とても注目です。

プレイディヴェーグ
いつになったら来るんですか。

マスクトディーヴァ
こればかりは阪神牝馬Sで強かったので、今後に期待とはいえます。
ですが、適正距離的には1800ぐらいがベストなような気がしてきます。
牝馬ですから2200のエリ女を目指したいかもしれませんが果たして・・・

牝馬は正直以上です。
ドゥーラとかコナコーストとかペリファーニアとかは何してるんでしょうかね。

ドゥレッツァ
昨年の菊花賞馬。明け4歳になって金鯱賞は2着。叩きだから大丈夫という話もありましたが、正直負けた相手がプログノーシスという程度。しかも大差で負けてますよね。この時点でかなり怪しかったですね。結果天皇賞秋は怪我?熱中症で大敗。結果春は棒に振る結果になりましたが、4歳でこのような事態になっているのでは正直このあと伸びる気配が感じられない・・・。

タスティエーラ
この馬の明け4歳から大敗続きですね。体調不良や馬場適性不足などありましたが、そもそも体調不足なら出走する必要はあったのでしょうか。たくさんの馬券師を裏切ってしまったという事実だけが残ります。
一応私はベラジオから買っていましたので関係ないですが。

ベラジオオペラ
唯一の4歳G1馬。正直大阪杯のレベルはG1にしてはレーティングの低いレースとなってしまいましたが、G1を持っていることは確か。この世代には珍しく最後の直線での勝負強さがありますので、今後に期待。宝塚記念にも出てくるみたいなので楽しみです。

ハーツコンチェルト
昨年のダービー3着馬。なんと3勝クラスで東京2400mの六社ステークスで出走。大人気したうえでまさかの4着。馬場天海が向かなかったとかいろいろ言い訳するのはあるかもしれないが、このメンバーで4着は正直弱すぎますね。今後も無駄に人気しそうなので、追いかけたいと思います。

ソールオリエンス
皐月賞馬。しかし昨年の有馬記念より前進気勢がなくなってしまったがゆえに、中山記念と大阪杯で大きく期待を裏切った敗北。このあと宝塚記念に出てくるかもしれませんが、人気するであろうし思い切って切る予定です。

さて、以下4歳馬の惨状をいろいろと語ったところで結論的にいうと
早熟の4歳馬は人気するのであれば切った方は馬券で利益が出ます。

六社ステークスもしっかりハーツコンチェルト切って違う馬が来てくれました。相手は外しましたが。

今後ですが、晩成を探していくのがベストです。
先ほどの六社ステークス。勝った馬は実は4歳馬です。このように晩成の馬は3歳でG1でブイブイ言わせてた馬を倒せると思います。
頑張ってほしいです。

ということで、みなさん。
勝ちたかったら宝塚記念でソールオリエンスを買うのをやめましょう。

以上になります。 この話が面白いと思ったら、XにていいねとRT。よろしくお願いいたします。


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