【MIX】【覚書】リバーブの考え方

リバーブの使い方がよくわからなくなった時用の覚書とかメモとか。

リバーブには2種類ある。空間をシミュレートしてるものと、物理的に響きを演出してるもの。

空間シミュレート系

ホール>>
コンサートホールとか、広い空間を演出するために使う。

ルーム/チャンバー>>
小さい部屋とか空間を演出するために使う。

●物理的に響きを演出する系

プレート>>
鉄板を共鳴させて響きを出すために使う。

スプリング>>
バネを共鳴させて響きを出すために使う。


読んでわかる通り、空間演出のためなのか?響きを出したいのかで用途が違ってくる気がする。

例えば、プレートリバーブの装置がホールにあったらどうなるのか…。多分、プレートの響きがホールの響きにも混ざってくるんじゃないか。

なので、例えば、奥行きを出す為の補助的要素としてプレートリバーブを使う。
モノでかけても良いし、ステレオにしても良いけど、ワイド過ぎなのはちょっとリアルさに欠けるのでは?と思ってしまうので、意図がなければやらない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?