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人生 100 年時代、「仕事」と「志事」を考える

 第 52 号(2022 年 4 月 27日)肥田憲和さんからバトンを受け取りました根来 (のぶさん)です。会社では恥ずかしながら、誤字脱字を直されてばかりの私ですが、note初投稿です!
■ 自己紹介
 和歌山県生まれ、商社に5年勤務、現在は広告会社で労務部に所属。東京都で妻と2 人暮らし。週末は御朱印帳を片手に、行ったことのない街の神社仏閣を訪ね、新たな発見を愉しんでいます。
 好きなことは、「笑うこと」と「食べること」、大切にしているのは、「成長を感じること」と「感謝の気持ちを忘れないこと」。得意なことは「巻き込むこと」、苦手なことは「人からのお誘いや仕事の依頼を断ること」です。
■ 転機
 社会人生活のほとんどが中国での駐在でしたが、今から 7 年前に、勤務地が中 国から日本に、職種が営業から海外人事へ。営業から外されたという落胆半分 と、人事という新しい仕事への期待半分でした。
 海外人事では、自らの海外駐在経験を活かし、より海外駐在員の役に立ちたい と思い、人事職としての専門知識を更に高めるため、社会保険労務士資格を取得することを決意しました。
 資格取得後、海外人事から労務に担当業務が変更。長年携わってきた海外に関わる仕事ができなくなることへの残念な気持ち半分、労務という新しい仕事への 愉しみ半分でした。
 労務の仕事は、社員にとっての働きやすい環境作り、社員の モチベーションや労働生産効率の向上。社員から相談を受けることが多くなりま した。社員の力になりたいという思いが強くなり、キャリアコンサルタント資格 を取得。現在は、社員にもっと向き合えるよう心理学、カウンセリングスキルは学び続けています。
 労務も 4 年目。労務の仕事も愉しんでいますが、次にどんな仕事を担当するのかと期待しながらも、会社が敷いたレールに乗るだけでなく、自分自身で道を創っていくことも必要かなと思い始めています。
■私にとっての 3rd プレイス
 私にとっての 3rd プレイスは、カラフルな仲間との出会い、会社では得られない成長を感じる体験ができる時間と空間です。
 社労士会では「国際労務研究会」と「キャリア教育研究会」に所属。キャリア研では、子どもたちへのキャリア教育の一環として、働くことや、年金についての出前授業等の活動をしています。
 また、最近は御朱印帳に加え「新しいキャリアの見つけ方」「今すぐ転職を考 えていない人のためのキャリア戦略」も常に持ち歩いています。お守りであり、 バイブルです。プロティアン研究会にはこの1年ほぼ幽霊会員状態で参加できていません。この投稿を機に自身でキャリアを創っていくためにも、積極的に参加 します。
 いつかは、ふるさと和歌山の中高6年間お世話になった母校で、キャリア教 育をやってみたいという夢があります。 みなさま、末永くよろしくお願いいたします。
来週第 54 号は、野崎寿子さんへバトンをつなぎます!

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