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「スマブラ」と「就活」

こんにちは。ねぎとろと申します。

先日無事内定をいただきまして、スマ界に復帰する次第です。

就活をしていてある一つの結論に至りました。

就活はスマブラである

...と言い切ってしまいましたが、似ている点がたくさんあるなあと感じたので綴っていければと思います。

「メインキャラ」と「自己分析」

“何を主軸に戦うかを考える” という点で似ていました。

コンボ練習が好きだからコンボキャラ、相手を見ることが得意だから立ち回りキャラ、のようにメインを決めた方もいると思います。

自分の強みを知ることができれば戦いにおける軸ができます。

この“強みを知る”のが自己分析でした。

しっかりと自己分析ができていれば実戦(面接)においてキャラ(自分)の強みをブレることなく押し付けることができます。

「キャラ対」と「企業研究」

“相手のことを知る”という点で似ていました。

スマブラもそうですが、相手によって戦い方を変える必要があります。

企業の特徴をまとめてそれに対する行動を書いていくのはまんまスマブラでした。

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(実際にこんな感じで企業ごとに特徴と想定される質問の回答をまとめてました)

「実戦」と「面接」

“差し引き”について似ていました。

私の志望していたIT業界では一問一答形式ではなく会話形式の面接が多かったです。

いつもの会話の調子で適当なことを口走ってしまうと追い込まれます。

例:
企業「将来どうなりたいの?」
僕「自分の考える困っている人を助けたいです」
企業「弊社のやっていることがあなたの考える困っている人ではなかったら?」
僕「(ここでどう答えても詰みじゃん)」
※実際お見送りされました

この例は一部ですが、どういう流れになるのかを考えながら発言していく様は完全にスマブラでした。

また、とにかく経験を積むことが大切です。

回数を重ねていくごとに答え方から敬語から何から何までスムーズになりました。うーん、これもスマブラ。

スマブラと違う点

しかし、スマブラとは違う点もあります。

・相手は敵じゃない

むしろ将来共に働くことになるかもしれない仲間です。質問は攻撃ではありません。真摯に冷静に対処しましょう。

・9割不利相性

残念ながらほとんどが不利相性の相手です。連戦連敗は当たり前です。お祈りされてもオンラインの試合を始める感覚で次行きましょう。

まとめ

敵を知り己を知れば百戦危うからず

孫氏の兵法の一節です。

スマブラでも、就活でも、何かと対峙するときの極意はこれだと考えています。

スマブラ始めて2年経ちましたが、学んだことをたくさん活かせる場でした。

これからも研鑽を重ねたいと思います。

以上。駄文失礼いたしました。




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