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大喜利W杯2024 

この記事は大喜利W杯決勝投票中に書いております。最後に結果含めた総評は書きますがそこまではまだ結果が出ていない状況で書いているということを予めご了承いただけると幸いです。

記事の内容に移る前にまず改めてこの大会を運営してくださった笑うモールス信号さんに心から感謝の意を表したいと思います。4ヶ月間、本当に楽しかったです。ありがとうございました!


という訳で、大喜利W杯に出場し、なんと決勝進出という僥倖を賜ることが出来ました。これは本当に凄いことです。ひとえにチームメイト、投票者の皆様のおかげでございます。

今回大会は個人的にもこの規模感の大会では初めて決勝に進出できた点、また過去一番で大喜利をやり続けた点で、非常に実りのある大会で思い入れの強いものになりました。今回noteを書こうと思ったのは自分にとって、こうした思いも踏まえた上での、大げさな言い回しにはなりますがある種の記念碑的な意味合いを込めたものになります。そのため少々詳らかに、やや会議の内容にも踏み込んだことを書くのでチームメイトに怒られないか心配ではありますが、まあ怒られたとしてももう会議とかないから実害少ないしいいでしょう!GOGOGOGO〜〜〜〜〜〜!!!!!!!


はじめに:メンバー紹介

のまぼ(クリスティアーノ・マボウド)


memories


トルコのリーダー。大喜利にハマりだした時期が割と近いのですが、彼はたろう、僕がbigiriから始めているため関わりはしばらくなく本当に今年に入ってから割と話すようになりました。

個人的には、去年の大喜利発射台でずっと面白かった人という印象があり(実際この時期は特に身体を壊すくらい大喜利のことを考えていたらしいです)、元々好きなプレイヤーではあったので誘ってもらった時は楽しくなりそうだと思いました。

ただ、一気に大喜利に打ち込んだ結果としてやり切った気持ちがあったらしく最近はネット大喜利自体から離れていて、実際初期の会議にもボケを2、3個提出して終わってたので焦ったりもしましたが、大会が進むにつれその辺の不安はなくなり、チームをまとめたり、また票を取れる取れないの判断にとにかく徹してチームの方向を間違えないように示してくれたりと、結果リーダーとしての責務を全うしてくれました。マジでありがとう!!!

また、個人的には今大会はのまぼの復調という意味合いでも凄く大きな意味があったと思います。詳しくは後述しますが、最終的に発射台でめちゃくちゃ面白かったのまぼさんだ!とボケを見てて相当嬉しくなりました。

発射台当時ののまぼのボケ 本人は完全な努力型と言っていますが、この回答に表れているように努力の方向性が自分が面白いと思うものを出すことに向いてるのがいいと思う。このボケいまだに思い出すくらい好きだし大会で出してるの羨ましい

なんこつ(ミラクルシュート若槻千夏)

やる気が溢れてますやん

のまぼがトルコで最初に誘ったのがなんこつさんで、僕は正直大会が始まるまでの関わりはたろうでたまに一緒になるくらいでかなり薄かったのですが、かねがねのまぼから「一番面白い人」と聞かされてはいて、ワクワクしながら参加して実際に会議が始まったら本当に面白かったので最高でした。一つのお題に対しての入り込み方が凄く、その上でとにかく面白い所がはっきりと伝わる回答をしかもめちゃくちゃ沢山だしてくるのが凄かったです。

ただ長考大喜利はほとんどやっておらず、また回答自体文の書き方や突飛さなど、大会にチューニングしてない部分の個性が強いのも事実で、でもその辺を合わさせて個性を潰すのは嫌だよねという話をして結果我々トルコは今大会を通して「なんこつさんには自由に出してもらって自分たちがウケるものを選ぶ」という方針を取っていました。ただこの辺は、なんこつさんが大量にボケを出してくれること、またそのどれもが面白いこともあって別に苦ではなかったです。

こういったことから実質的なチームの中心、モチベーターとして、「なんこつさんを決勝に連れていく」という気持ちで皆かなり熱が入っていたので、このチームの精神的柱はなんこつさんだった。面白いボケを沢山ありがとう!!!!

味本気アジ

これ著作物だけど確認取らなくて大丈夫かな

変な名前。予選突破時点で圧倒的に下から数えた方が早い移籍ポイントだったトルコが恥を承知で市場に趣いたところ奇跡的に獲得したのが味本気アジさんでした。実際にその選択に間違いは無く、経験値も最も多く、チーム戦での優勝経験もあるため、得票及び会議の質の向上の両面からトルコの勝利に大きく貢献してくれました。

妥協せずいいものがでるまで会議をやり続ける脳筋システムをトルコに導入し、その結果味本気さんが加入した本戦以降21時〜22時くらい前に始めた会議が夜中の3時、長い時は4時過ぎまでに及ぶことが週3回、最終的には週6回とかになってました。

各お題におそらく全員が100回答(なんこつさんに至ってはその2倍)出し、かつその回答の改変や同ベクトルにもっといいものはないかを探す作業も行い、その上で投稿締切当日の直前までボケを考えてたので、間違いなく過去一しんどい2ヶ月だったと思います。

でもこんな大喜利に打ち込んでやることってなかったし、改変やそもそもの回答の作り方も普段の自分には無い考え方を沢山共有出来たのでとても実りがありました。しかもいつものまぼや自分のボケ(なんこつさんのボケはいつも最初に決まってたから)を考えるのに協力するのを優先し、自分のボケが最後まで決まらず、というのが常で、しかも仕事の都合上朝が早く、ひどい時は翌朝5時起きなのに4時近くまで会議したりと、新規メンバーの味本気さんがこうやって一番身を粉にして会議に取り組んでくれたのは、すごく有難かったし嬉しかったです。マジありがとう!!!!これここに書く内容じゃなったかも。

根岸(レネギシ・イギータ)

2日前に変えたアイコンだから、知らん奴だよな

ネット大喜利を始めて2年と少し経ちます。細かいものを除くと大会ではいつもあと少しのところで負け(例:発射台→外気圏にて墜落、主戦場2024→本戦リーグ3回戦敗退 トロフィー獲得ならず)ており、イマイチパッとしないことが多い中、今回大会では予選2回戦でだいぶ大きなヒットを打たせてもらったりと、チームメイトのおかげで自分の中では一番いい思いをさせて貰ったと思います。

また、レジェンドサッカープレイヤーになぞらえた名前で登録しないか?と提案したのは僕です、こればっかりは本当に申し訳ないことをしました。せっかく決勝に行ったのに……というのも元々僕はこの時期学校が忙しいのであまり会議に時間は割けないと思う!と明言した上で誘われ待ちをしており、のまぼもそれを了承した上で誘ってくれたので、当初は自分たちで楽しむこと優先にしようよ、という完全エンジョイな動機で結成したチームで、自分のこの行動には、大会を盛り上げる賑やかしになればと思っていた背景があります。本当に申し訳ない……あと先述の通りの鬼会議デスマーチの結果学校の方が相当なピンチです。ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!

あと僕の名前の由来のレネ・イギータ選手はコロンビアのゴールキーパーで、キーパーなのにドリブルでめちゃくちゃ敵陣まで上がっていったりしてたファンタジスタだったらしいです。その辺が好きだったのでこの名前にしました。


予選

1回戦


予選1回戦は特に言うことがないです。というか予選のことをあまり今では憶えていないかも。そのくらい本戦に入ってからのトルコの熱量の増幅はすさまじいものがあった。

この頃はまだ組み立てだったり、モチベーションや各々の事情により会議が余りできず、かつ自分たちが面白いと思っただけのものを出すという方針でした。そしたら一回戦はめちゃくちゃ沈んでしまいました。のまぼが直前で変えた回答が伸びてくれたおかげでギリギリボーダー上で耐えました。それが2回戦突破に大きく貢献した部分も間違いなくあると思うので本当にのまぼには感謝です。

この結果に、1回戦終わったあとのまぼとTwitter上でここで負けるにはもったいないと思うから、2回戦本気で考えて大逆転しよう。本戦には絶対進もうというやりとりを交わしたあたりからトルコはエンジンを地道にふかし始めました(でも2回戦でのまぼが提出したボケは3つでした、なんだコイツ)。

2回戦

現在10位、ここで勝たなきゃ予選敗退ということで皆少し熱が入りはじめます。とはいえそもそも一回戦はまだ(個人的には)遠慮もあって、テキストベースで一時間弱程話したのちにボケを決めただけだったのが不振の理由として大きかったと思う。そしてここから僕とのまぼ、特にのまぼが「ちゃんと票を取る回答かどうか」という基準を重んじてボケを選定するようになりました。これは元々は予選突破のために生まれた意識だったのですが、結果的にこの方針は大会中ずっと我々にとって一つのキーワードとなりました。


そういった方針転換ののち、予選二回戦でトルコは僕のボケが大ハネし、ボーダー争いを抜けて本戦へと進出することが出来ました。やった!!!


このボケは自分でも点をとる自信があったし、それをチームメイトも言ってくれたのが嬉しかった。ここで負けるにはもったいないチーム、延命させることができて本当に良かったです。


見事なまでの巻き返しができて本当に嬉しかった
5位通過 ハンガリーヤバすぎる

おまけ 移籍の話


首の皮一枚つながったトルコ、しかし前述の一回戦の不振から移籍ポイントは62で、市場を見るとかなり低い方でした。自分は「本戦でいい感じの得点を取ったうえで選手獲得という方が自分たちにはいいんじゃないか」という目論見を持っていましたが、トルコの司令塔・のまぼの「本戦以降の4人中3人の得点が採用される、というルールの性質上ここで選手獲得しておくに越したことはない」という意見に完全に論破され、そして話し合いの結果味本気アジさんはどうか、ということになり移籍市場に参入したところ見事獲得。我々は味本気アジさん一人だけを指名していたので、大成功。はっきり言ってこれは相当エビで鯛を釣ったと思った。

後からのまぼ聞いたら味本気アジさんが敗退後Xで誰か拾ってくれ!と言ってたから提案したらしいけど……マジであじまじさん指名されてないのおかしいっすよ!チーム戦優勝経験があり、個人でも実績十分なあじまじさんをここで獲得できたのは幸運というほかないです。


真・トルコ


これにてトルコが完全に完成。そして味本気アジさんは実際に我々の期待以上にチームに貢献を果たしてくれました。

本戦

ということで本戦に入ります。初めのあじまじさんの紹介の欄にも書いたように、ここからあじまじさんの提案によりこれまでの会議の仕方が一変します。特に大きな変更点としては、思いついたらDiscordに出すのも残しつつ、短考式で回すことが主軸になりました。

主に週末に、皆で集まって10分程度で回答を何個も出すのを何度か(大体お題ごとに10回前後)繰り返す。そしてその中から評判が良かったもの、誰かから4点が入っていたもの、そして自分の中で一押しのものを1人12個ほど選び、実際の投票画面と同じ48ボケ並べて確認する、というのがその主な流れでした。ここで出たものをそのまま採用し、決定することもあれば皆でもっといい形に、中身に出来ないかと色々試してみることもありました。

基本的に皆たろうやプラスなどの短考サイト出身なのもあってか、決められた時間内に考えるこの短考式のやり方は、トルコとかなり相性がよかったです。

ここで使った諸々のシステム(discordで部屋に入れて使うタイマーなど)は全てあじまじさんがいなければ導入されなかったので、そういう基礎的な部分での貢献もめちゃくちゃ大きかったです!

一回戦



1回戦は画像お題。ここでも僕は比較的好調を維持できていました。しかし1回戦の画像お題の中では比較的掴みどころのない画像で皆週末までだいぶ頭を抱えておりました。

結局10分で回すのも10何回も繰り返し、土日月と3日連続深夜2時過ぎまでに及ぶ会議の末もまだ確定できず、当日の夕方から締切直前までも会議をするという徹底ぶりでした。

というか今回のトルコの予選を振り返ってみると、締切日事前に全員の回答が確定するということがなかった。それはおそらく、

・全員細かくツボがバラけてる
・得票という部分に重きをおいてもずば抜けていない限りは人によって感覚にバラつきが生じた
・10分でやってるため、沢山ボケは出るがひとつひとつに最高打点及び投票者側も最高評価を出しづらい→場合によってはその回丸ごとボツになる回もあった

といった要因が考えられると思う。トルコは常に誰かの回答が満場一致で決まる傍らで悶えてる人間(主にのまぼと僕)がいるか、もしくは前日まで誰の回答も決まってないかのどちらかで、あとは毎回あじまじさんが人の回答を確定させるのを手伝いすぎて自分のボケを当日に決めていた。めちゃくちゃ献身的で凄かった。

とはいえ会議自体は楽しいし、実際これなら出せるという域まで仕上げるためには我々にはそれだけの時間が必要だったと思う。

そして投票に移る。初動で上手く伸びずアンアン言ったりもしたが結局蓋を開けてみればチーム全員が15/42位以内に収まる健闘を見せ無事突破しましたV(^^)V

4位

ちなみにこの回のなんこつさんのボケは僕がかなり強く推して出してもらったボケでした。このボケめちゃくちゃ面白いと思う。


完全にこの画像に入り込んでないとこれは出せない

なんこつさんは文体やボケの角度が独特ながら、よく見るとどの回答に対しても面白いことを必ず、しかも何回も言える人で、これだけでも凄いのですが、この回答はそう言ったなんこつさんのエッセンスと文章のみで見る大喜利の凄みみたいなものが上手いこと合わさってて、見たときめちゃくちゃ笑ってしまいました。

二回戦

次は二回戦、これまたすさまじいグループに入ってしまいました。


このお題での方針として我々は「変な無人島と混同されないようにしたいね」という旗を掲げました。その結果、元々動物が出てくる回答が多かったんですけど「変な影響を受けてるのが見える動物」とか「変な人間が影響を与えた島」といった風に、明確に作為が見える回答を出そうという意識の下やっていました。

そういう意味ではこのお題ではあじまじさんがとにかくいい回答が多く、中でも本番で出してもらった回答はチーム全員の票が入りこれならいけると思って出してもらいました。実際に8位とかなりの好順位を取ってくれてうれしかったです。

面白い こういうポップに発想を見せてくれるボケは出会えると良い気持ちになれる

しかし反面残りの三名は沈んでしまいました。ボケ自体は今でも面白いと思っているのですが、上位の回答と比べた時におそらくこのお題で目指した作為の方針からかやや回答が複雑になってしまった部分があったのだと思います。(実際に上位の回答は、言葉遣いなどのバリエーションは結構ありながらどれも共通してシンプルで、お題をより分かりやすく捉えて投票者側に説明してくれてるものが多かった印象です。あじまじさんの回答もこれに当てはまると思います。)


結果は5位通過。ずっとボーダー付近にいたので少々はらはらしました(この後も同じような目に合う)。この回の投票期間はあじまじさんが投票に移ったばかりの早い段階からDiscordにこの回の反省点を一気に書き始めてて、本気度合いが伝わってきました。

とはいえこの回の反省から得たことは非常に多く、これが次回戦以降大きな糧になりました。トルコは毎試合ごとに何かしら学びを得ることができていて、決して器用ではないし順調ではないけれど勝ち進んできたのはそういうチャンスをしっかりと活かせた部分にあると思います。

三回戦

このお題の主役はのまぼでした。最初に言ったのまぼの復活はこのお題で起きました。

とはいえのまぼはずっと安泰だったかと言われると、そこは他のメンバーと同じようにかなり苦戦しながら回答を出してる様子で、結局当日まで僕ものまぼもあじまじさんも回答が決まっていませんでした。(なんこつさんの回答だけが最初に決まってた。というかなんこつさんはほぼ毎日13~22時まで基本バイトという都合もあって絶対前日までに回答を決めてた。ずっと思ってたけどバイトしすぎ)

そんな中締めきりまで二時間と少しという状況の中のまぼが爆笑しながらこのボケを出してきて、それがちゃんと面白くてあじまじさんも僕もめちゃくちゃ笑いました。


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そして何よりこのボケを見て発射台の頃の、めちゃくちゃ鋭いバカ回答というのまぼの味があらわれていて、変な話のまぼが帰ってきた……!と感じました。

実際のまぼのボケがどんどん点を伸ばして最終的に10位にランクイン(4点も10個入ってて爆発力がうかがえる)。なんこつさんもいい位置につけ、ボーダー10点差の激戦を制しトルコはW杯2024決勝進出を決めました!マジで最高。ありがとう!!!!

あぶねえ!本当によかった🔥🔥🔥

投票締め切り二日前くらいからボーダー下になってしまい、当日の朝の時点で一つ上の順位のチームと20点差を付けられてしまっていたため、本当にのまぼのボケが爆発しなかったら勝ち残れていなかった……

あと個人的には、5chで書かれていた各チーム解説で「のまぼとなんこつの爆発が決勝進出のカギになる」と書かれていたのが二人とも面白いのに…!と悔しくもあったので、最終的にこの二人の活躍が決勝進出を決めてくれたのは感慨深いものがありました。(それはそれとして総評してくれた方、大会を盛り上げるために大変な作業をしてくださってありがとうございました!それと僕のことをエースって書いてくれてありがとう)


これ あじまじさんがDiscordに無言で貼ってきた

そしていよいよ決勝戦。12組による一発勝負が始まります。

決勝

この面子の中で、明らかに異色な名前。そしてあじまじさんを除いた初期メンバー全員が今回初めての大規模大会の決勝進出。決勝に行けた喜びは感じつつも決してそこでは満足せず、9日間ひたすらボケを出し、皆で回答を出し合い、妥協せずに会議を行い4つのボケを揃えました。

今はまだ投票結果待ちで、かけることが少ないですが、とにかくやり切りました。これまでの我々の課題だった必ず一人が沈んでしまうという事実から逃げることなく、最後の一秒まで何を出すかで悩み抜き、決勝のボケを選びました。なので結果がどうなっても悔いはないですが、優勝していないと悔しいという気持ちはそれでも抑え切れません。そのくらい、このチームはどこよりも今大会に時間をかけて臨んできたつもりです。

まとめ

かなり長くなってしまいましたが、以上が僕目線のW杯2024トルコの道のりです。まずは最大限のお題に取り組んで、大会特有のお祭り感に、ヒリヒリする激戦、そしてチーム戦の醍醐味の何もかもを最大限に楽しむことができたと思います。それは参加者の皆さん、主催の笑うモールス信号さん、そして何よりチームメイトのおかげだと思います。この約4か月の間、本当に楽しかったです!トルコ最高のチームでした!この4人で最後まで来れて本当に良かったです!以上です!あとは結果発表を待つのみです!祈るぞー!


本当にありがとう


以下に、結果発表時の記述があります。もう少しだけ続きます!


6/30

22:45分に集合して、皆でお酒を空け(なぜか職場から観てた味本気アジさんはコーヒーを)ながら結果発表を見ていました。ひとつずつ捲れていく順位一つ一つに一喜一憂していました。その終わりは意外と早かったです。

最終結果、トルコは7位でした。

色々言いたいことはありますが、まずは本当に悔しいです。最高のチームだったと思うし、この大会期間もずっとやりがいがあって変え難い時間でした。だからこそ本当に勝ちたかった。実際勝てると思っていました。皆も本当に悔しがってました。味本気アジさんは急にえずきだし、のまぼは肝臓の痛みを訴えていました。俺は通話終わったあとトイレでちょっと泣きました。なんこつさんは普通にめちゃくちゃご飯モグモグ食ってました。

そして、これはチームメンバーでも話したことですがなんこつさんに思いっきりウケさせてあげたかったです。これが何より心に大きくあります。

後悔はこうなってはいくらでも湧き出てきますが、僕はこのチームに対して決勝で限界が来たとも思わないし、最後までやり尽くしたと思います。出せる力全て注入して勝つつもりでやってこの結果だから仕方ないです。そう思おうと思います。

今回結果だけ見ると俺が一番引っ張った形ではありますが、それでも11位で、それはそれで情けなくあります。俺がここでもっと取れてれば……

とにかく今回トルコは7位まで来れたということを今は1度誇ろうと思います。決勝のメンツも豪華だし、7/192位と考えるとかなり凄いことだと思います。そう考えないとやってらんないよ!!!!!チクショー!!!


結果画面でボケを見てみると、本当にどれも面白いものばかりで、いい環境で大喜利をさせてもらったと思うし、自分もまだまだやれる!と心から思います。正直今は完全に絶望してるけどそれは本気でやって勝てなかったことに対してであって、今回1位を取ったのが歴の若いすでショさんであること、どのボケにも面白いところを見いだせること、そして何より自分たちにはまだまだやれるという自信がありどれもに希望が光ってます。

今大会を通して大喜利をもっと好きになったし、あらためて大喜利は面白いなと実感させて貰えた気がします。すごくいい体験をさせて貰えました!どれもこれもチームメイト達のおかげです。トルコは全員がMVPです、誰が欠けてもダメなチームだったと思います。

最後にはなりますが、あらためて大会に参加した人たち、主催してくれた笑うモールス信号さん、そしてのまぼさん、なんこつさん、味本気アジさんに心よりお礼申し上げます!マジでありがとうございました!本当に最高だった!!!!!!いつかこのメンバーでリベンジしたい!!!!!ここまで読んでくれてありがとうございました!


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