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2023/02/06

■7:26起床。

■この帰省で福岡の実家という少し田舎の閑静な住宅街の環境に惚れ込み、使っていない部屋があるなら時々居候で使わせて欲しいな〜ということを度々家族に話していた。
しかし、肝心の家の主であるおばあちゃんにはそれをタイミング的な理由と、いざ行けなくなった時にぬか喜びさせるのも良くないなと思って話していなかった。

■それを、父がおばあちゃんに勝手に話してしまった。こら!!!!!😠😠😠

■その結果も聞かされた。
私がここで暮らしたいと言っていたと話した時、おばあちゃんは喜ぶ訳ではなく少し顔をしかめたという。それは、
「私がパニックになった時の対処法がわからない」
ということらしい。

おばあちゃんは私の発達や精神の障害について既に知っている。知っているけれど、今まで母方の家庭にはそういった人はいなかったので対応の仕方に難儀するのも当然ではある。

しかし、今まで私はおばあちゃんに
「一人で来てもいいんだからね」
と言って貰えていた反面、そんなことを裏で思っていたのか、とショックを受けた。

更に、今回亡くなったおじいちゃんが私が大学に行かないことを知った時、おじいちゃん・おばあちゃん・父・妹の4人で喫茶店に連れられ、
「なぜ大学に行かないんだ、そんなの普通じゃないだろ」
と問い詰められた際に、父が
「実は○○(私の本名)は精神の面で他の人と違う面がありまして…」
と話したところ、
「娘に対してそんなことを言うな!!」
と激昂したという話も聞いた。


私が意図して話していなかったことを勝手に話して、さらにそういった結果や「私が永遠に知らない方が良かったじゃん」というようなエピソードを伝えてくる父にもかなり腹が立って、自分の中でパニックになってしまい、
「私の事おばあちゃんは差別していない?」
「どうせおじいちゃんもおばあちゃんも私の事○○・○○・○○(全部差別用語)だと思っていたし思ってるんでしょ」
という自暴自棄の思考になってしまった。

■帰りのタクシーで母から、
おじいちゃんが大学に通いたくても通えず社会で相当苦労したこと、
そして精神疾患を患った兄弟がおり、精神の医療が発達していない中で色々と試行錯誤してリフレッシュをしようとしていたけれど結局精神を病んで若くして亡くなってしまったことを聞いた。

そのため、「大学に行かない」「精神疾患」という、おじいちゃんの中の「こうであって欲しくない」という内容がダブルで実の孫に訪れてしまった結果、あのように激昂したのだろうな…と辻褄が合って、別に差別とかそういう問題ではなく、おじいちゃん自身のトラウマだったのか…と、変な表現だけどそれを知れて安心した。

それに、おばあちゃんが差別心のないタイプの人で、ただ「わからない」という理由で戸惑っているだけだということもちゃんとおばあちゃんの実の娘である母から聞けてそれも安心した。

父よ、偏った情報だけを伝えていたずらに私の心を傷つけるのをやめてくれ…

■地元帰還!!!!!!!!!!安心感半端ない!!!!!!!!開放感半端ない!!!!!!!!!!自己肯定感爆上がりする!!!!!!!!!!!
地元最高!!!!!!!!!!!普通の日常最高!!!!!!!!!!!!

■福岡から帰るまでは、
「情報の少ない地方の住宅街落ち着く、最高」
「あんな情報過多の街に帰るのは嫌だ」
と気持ちが沈んでいたけれど、
いざ帰ってきたら
「地元最高!!!!!!!!!!自宅の安心感最高!!!!!!!!!!!!!もっとここで暮らす!!!!!!!!!!」
って手のひら返ししましたね。

■離れ解約して福岡の祖母宅で生活しようかとも思ったけれど、やっぱり離れの安心感が半端ない。

このありがたさを改めて享受できたのは、やっぱり地元から離れるという既に非日常の中でさらに過酷な非日常を経験したからこそだろう。

これからもう少し、離れで生活してみる。

ただ、「離れが辛い」「息苦しい」と感じることがあるのは確かなので、その時にすぐ逃げることができる場所や手段を使うためのお金をこれからも貯めないとね。あと辛いと感じた時にすぐ逃げる行動力。

■今回の帰省や祖父の死を目の当たりしたり、祖父の兄弟のお話を聞いたりして、
「私はまだ絶対に死なないぞ」
という強い決意を持った。

■なんだか今日は気分が高揚していて寝たくない。

■でも眠すぎるな。ちょっと寝るか。
1:58。いい夢が見れますように。

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