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月刊悲壮感

なにもかもがどうでも良くなる日がある、不定期に訪れてしまう
昨日まで自分の中であんなに熱かったものが、急に冷めてしまう、スッと、ね

月に必ず一度、どんな環境に置かれている時でもいつでも一度、必ず、ひとりぼっちだなと考え込む日がある、これは定期的に訪れてしまう、かならず潜り抜けなきゃいけないモノ
毎月毎月、またこれかあってなってる
受け入れているようで受け入れられてない
またこれかあなんて俯瞰してるけど、
毎月一度、見えない何かのせいでくらっている

ナニかが分からない
急に休みの日の夕方の空気で悲しくなったり、
簡単に吸えなくなった綺麗な空気を思い出して切なくなったり、
なんの気も使わない会話に泣きそうになったり、
自分が自分じゃないみたいに思ってしまうくらい取り繕う関わりに疲れたり、
たり、たり、たり、たり…………


このまま自分がなくなっていくんじゃないかなって勝手に不安になってしまう
こんな毎日、あんな場所に通い続けて、いろんなものに気付かぬうちに染まるのが嫌い、ウザい
それに気づかない自分も気持ちが悪い
自分があるようで全く無い
あるように思われるのも、酷い

この2ヶ月で終わっているモノをたくさん見た
終わっているモノをたくさん見た
それを終わっているなと思わないヒトもいます
当たり前は嫌い
それぞれの感覚が違うことがすごく分かりました
誰とも分かり合えないことも察してる
分かり合えた!なんてもう思えない
ひとりよがりになるのが怖いという卑怯な理由からですが…

2連休の2日目、
休みの夜と休みの朝が続く貴重な数時間、
こんなに尊い時間なのに
酷い夢を見た

何でこんな素敵な時間なのにさ、みる夢はこんなにも酷いんだろうと思った、悲しくなった
1日中、心が晴れなかった、最悪だった

海辺から高波が襲って、反対側は火山が噴火して、水と溶岩の間に残されてひたすら逃げてた
さらに、助かりそう!ってなった時にたどり着いた場所がさ、絶対に生き残れるけど痛めつけられながら生きなきゃいけないっていう、すっごい残酷な場所だった、ここじゃあ言葉にできないくらいのことが為されてた、本当に怖い、今でもこびりついているくらい怖かった

22年間生きていて、過去一で怖い夢だった
夢占いもしたくない、ていうかどこを切り取っていいか分からないから、できない
このまま潰れてしまうんじゃ無いかってくらいの気持ちにさせられた、貴重な休みの日だったのに

させられた、などと他責にしているけれど、
全部自分の中で巡っていることなので、
言い訳も逃げもできないのが悔しい
いつまでこのマイナスがずるずるいくのか分からないけど、すべてなにもかも忘れたい

全てがどうでも良くなる日があるのは、都合よく忘れたいことに毎日出会っているからで、ナニかが分からないと言ったけど、きっとその場に都合よくごまかして、すこしずつ偽って、適当に過ごし続けている自分のズルさのせいだと思う
そういうものを、一旦フラットにしたいと思って数年経っている、自衛が一番ズルい

真っ当に、目の前のことに全うしているヒトが眩しいーーーーワタシもいつかそっち側に、胸を張ってそっち側だと言える日々を、マイナスになどならない日々を過ごしたい、なにか変なプライドとかを捨てて、ガチガチになった今の自分を変えたいよーー


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