adieu × 塩入冬湖　最強の法則

こちらですね。

ついさっきプレミア公開されたんですが、
私の中のadieu×塩入冬湖＝最強という法則がまた証明された瞬間でしたね。

アーティストとプロデューサーの組み合わせって好みがあるじゃないですか。
私の中でこの2人は最強も最強なんですよね。

「よるのあと」に至っては、まだadieuが上白石萌歌ちゃんだと公表されてなかった時に歌っていた「ナラタージュ」の歌い出しと被せてるんですよね。天才か？？？曲同士はなんの繋がりもないけれど、歌い出しの「あなた」というたった3文字同じメロディーにするだけで、あの時のadieuは私だよ、と言っているようで、もう、、、、！！

あとadieuの声と塩入冬湖の書く曲がアコギとすこぶる相性がいい。趣味でギターを弾いていて、いいと思った曲はすぐ弾きたくなる性分なんだけど、コードもそこまで複雑じゃなくて綺麗な歌詞で、弾き語りにはもってこいなんですよね。

私の中で「いいもの」の定義があって。

【ひと声聞いた瞬間に五感全てを持っていかれること】
たとえばテレビをつけながら洗い物をしたり、携帯をいじったり、よくあるじゃないですか。そんなときにふと流れたCMから聞こえてくる音楽が「いい」と思った時、CMって歌ってる本人が出演してる事ってほとんどないけど、不思議と手が止まって目線がテレビにいってしまう。全神経をテレビに集中させて聞いてしまうような。出先の飲食店とかでなってしまったらもう今すぐなんの曲なのか知りたくてめちゃくちゃうずうずするやつ。

あと上にも少し書いたように、創作意欲を刺激されること。
BTSの個人活動が始まって、j-hopeさんのアルバムを聴いたジョングクさんが作業室に走っていったって聞いた時にこれを思いました。彼にとってめちゃくちゃ刺激になるアルバムだったんだろうなと。私は創作はしないけど、この曲弾きたい！歌いたい！ってうずうずしますね。
韓国語の勉強を始めたのもBTSの曲歌いたい！が始まりだったのでね。アプリの韓国語コースコンプリートしちゃうくらいめちゃくちゃ刺激されてますね。

プレミア公開や、よし今から聞くぞ！見るぞ！じゃないふとした時に思う（あ、これいい、、！）の感覚って大事だなと思います。
音楽に限らず、写真とか絵とか。



毎回そんな瞬間を提供してくれるんです。この2人は。最高ですね。