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GOLDEN、あまりにもGOLDENだった。


韓国語曲聞きたいなとか思ってた少し前の自分に早く教えてあげたい。最高のアルバムだよって。


時の流れに身を任せて生きているので、どのメンバーのソロ活も細かなスケジュールは把握しないで生活してます。
もはやリリース日も曖昧なまま「え、明日なの?(2週目くらいだと思ってた)」って感じで迎えた11/2深夜のteaser、とある投票アプリが12:55にバナーで(もうすぐメイントラックMV公開だよ)って教えてくれて思い出す当日。


私はジョングクさんの癖のない歌声が大好きで。
野心に溢れたダンス中のあの表情が大好きで。

これは彼にしか歌えない曲たちで、彼にしか成し得なかったアルバムだなと思いました。バンタンやKPOPを超越して、個人としての強みを全面に活かしてて最高。
自分でも言ってたね。「このアルバムは僕しか出来ない」

15:00くらい


全部いい。全てが最高。

アプリもこう言ってますし


ついでに言うとToo Muchも良かったよね。
彼の憧れのあの人が歌ってるデモも聞いたけど(あれAIじゃないよね?)JK最高じゃんって思った。発音がよりハッキリしててとても良いです。
ヒョンとしてラロイさんとわちゃわちゃしてるのも微笑ましかった。


英語曲バリバリ歌って、いろんな人とコラボしたりプロデュースしてもらったりする中で会話を重ねてたらそのうち英語話せるようになってそう。彼は絶対勉強より実践で身につけていくタイプだよね。もっと無敵の人になっちゃうじゃん。お酒飲んでなくてもナムさんになれちゃうよ(슈취타EP.20より)

プロデューサーが違うと発音も違ったって、それに全て合わせて1週間で5曲レコーディングしたって?
一晩で練習するから歌わせてっていうエネルギーと先見の明みたいなものがすごい。

どの曲も素敵なんだけどシングルとしてどれを出すかと言われたらやっぱりあの2曲になるだろうしタイトル曲への出会いもすごい。持っている。持っているし、ちゃんとチャンスを掴んでる。ほら、チャンスの神様は前髪しかないって良く言うでしょ、すれ違って通り過ぎてしまったらもう掴む場所ないよって。ナムさんに出会って同じ事務所を選んだ頃から、ちゃんと見極めて前髪がっしり掴んでるんだろうな。


MVだけ公開と同時に一回見て、そのあと出かける予定があって16時くらいに全曲ダウンロードして。
そしたらそこからずっとエンドレス。今も。なんだろう。中毒性がすごい。構成が最高。バランスが良い。テヒョンさんのアルバムの時にも書いたけど、一周目で(この曲好きだな)ってなるのがいくつかあって、でも2周3周してランダムにして聞いてると全部いい!ってなるあの感じ。気づいたら沼。

自分の中でストライクな曲を聴いた時のワクワク、何回聞いても新鮮で、頭から離れなくてつい口ずさんでしまう感じ、彼は本当にすごい世界にいるんだな。

いろいろあってモヤモヤを抱えながら少しの不安と共に迎えたリリース、全てを吹き飛ばす名作でした。実力で黙らされた感じ。まさに黄金。輝いてる、ジャンルを超越してる。もはやチョンジョングクというジャンル。


こんな最高なアルバムをリアルタイムで聴けることが素晴らしくて、5年前にオススメしてくれた友人と3年前におすすめしてくれたYouTubeと彼らの音楽をちゃんと聴いて好きになった自分を褒めてあげたくなった。

そんで各国iTunesで競う相手がビートルズって何?って感じ。
そもそもビートルズの新曲とは?!ものすごい時代になったんだなと思うなど。



生歌エグ〜!
sevenのレコーディングビハインドの時にストローを使った発声法をしてたけど、それの成果が出てる感じなのかな?
喉が強いと言われているジンさんみたいな雰囲気を感じた。
シュチタでもユンギさんが「声を集めたね」と言っていて、どこか喉の使い方が今までとは違うのかな〜という感じ。言語の違いもあるかも?
マイクを置くあのパフォーマンスどこかで見たことあるんだけど何だっけ。と思ったけど山口百恵様のラストコンサートだな多分。


その後のweverseライブでも、しんどかったけど忙しい方が合ってると言ったり、ソロよりグループがもっと大事だと言ったり、韓国語の曲ももちろんやらなきゃと言ったり、彼のアミに対する愛をたくさん聞けたり。リラックスして休息をとりながら深夜に気まぐれに来てくれてた時期も、それはそれで数々の伝説となっていますので。もっと早くやっていたらなんて思わなくても伝わってるよと伝えたい。

あともうどうしようもなく、アルバムへのハモリが好きすぎる。軽く流しながら、当然のようにハモっていくの。絶対音感を余すことなく気持ちいいくらいに使ってくれるのありがたい。いつか彼のハモリについての記事を書きたいと思ってるくらい好きなんだよな。

いい意味で、歌もダンスもクセがないと思っていて、だからこそ磨けば磨くほどそれはもう綺麗な黄金に輝くんですよね。

真っさらの素材で産まれて、ヒョンたちに天才だと言われるほどのポテンシャルをもってして、誰にも真似できないくらいの努力を重ねてしまったらもうそこは誰にも辿り着けない領域だよ。


そんな領域に行ってもなお、いつもその中心にはアミがいて、アミがいないと僕はここにはいられない、それを忘れないでと言ってくれる。感謝の言葉を並べてくれる。
アルバムに載るThanks Toを読むのが好きなんだけど、もうどうしようもなくチョンジョングクで泣けてしまった。
そしてメンバー全員分読み返してしまってもうだめです。ジミンさんも重要なのはバンタンだって言ってた。なんなのもう。



テヒョンさんがむぎゅってしてジョングクさんがむぎゅってなってるショット。2人の関係性が現れてて大好きです。
年下のグクの方が相手してあげてますよ感出してて、でも実は穏やかだけど距離感バグってるテヒョンさんに精神的にすごく助けられてるんじゃないかなと思ったりするんですよね。そんな関係の友達を思い出したりしました。

(ユンギさんの手かもしれないピースが映り込んでてうっかり泣いたし全部持ってかれた。メンバーが双方向に思い合っててそこにアミも入れてくれて感謝しかない)

誰が見ても仲良しでそこもまた魅力の一つで、それぞれがそれぞれの場所で頑張りながらも連絡取り合ってるんだろうな、とはきっとみんな思ってて。でも外野が思っている以上の仲の良さをいつも見せてくれるのでもうありがとうございますという感じです。

ドキュメンタリーもジミンさんとのキャンプも楽しみ。


我が家は息子がグクペンで、時々sevenを口ずさんだりしてるんだけど。届いたアルバムもうきうきで開封してくれて、入ってたポストカード飾りたいと言い出してびっくり。笑
私の好きなポストカードとかちょこちょこ飾ってあって、それを見て「ジョングゥも写真飾りたい」って言ってました。今度写真立て買いに行ってきます。



そして遂に7人揃いましたね。



この贅沢セットを各家庭に配って歩きたい気分。
良いものって誰かにおすすめしたくなるんだな。

全てのアルバムを順に聞いていると改めてその素晴らしさに気づきました。
何というか、グク、レベチ〜!さすが黄金〜!と思ってたんだけど、6人のヒョンたちもめちゃくちゃ個性的で最高では?!となる。グクが唯一商業を狙って行っているからか、他の6人の対比になって個性が光る。そして6人の個性がまた王道の良さに気づかせてくれる。相乗効果でどこまでも突き抜けていく。ジンさんもアルバム出してくれたらもう宇宙まで行けちゃうね(強欲)

そんな7人が一つのグループってやっぱりすごいよな。もうそこかしこで100000000回は言われてるだろうけど私も言っちゃう。すごいことだよ。奇跡だね。


これからまだまだショーケースも海外でのパフォーマンスもあるだろうけど、とりあえずアルバムが素晴らしいということだけ伝えたくて3000字を超えました。

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