🍕君は傍観者

好きには
たくさんの種類がある

どれを選ぶかは人それぞれだし

みんなが違うことがいいと思う

誰かにとって

1番気にかかる人になりたいと思うことも

誰のものでもいいけど

ただ傷つけたくないと思うことも

強さや弱さがあってこその

私の人生だと思う

君が知らない人を

今抱きしめていても

わたしは知らない

君はただの傍観者

幾度となく

惑わされた

褒め言葉

なにが本当かわからず

とりあえず

運気のせいにした

それが急に

加速して

下ってゆくように

(笑)の1文字に

なにも隠されてなかった

いつか君が来ると

信じていたかもしれない

でもいつも君には

がっかりさせられてきたから

他をあたらなくてはいけない


始まりが幼かったから

思い出がほかより多くて

忘れられないのは当然で

これはこれと思いたい



これから

わたしに

恋が訪れなくても

あなたのせいにはしないよ

もう君は傍観者