24/02/14時点での自分のMIX手順

こんにちは、NeffSanです。
素人MIXの手順を雑に書いてみます。

ざっと全体

こんな感じ。

Inputに刺してるプラグイン

まずRX10 Voice De-noiseです。
宅録には必須のプラグインですね。

これはノイズをAIが低減してくれます。
処理も軽めで、リアルタイム処理に向いているプラグインだと思います。

次にGateです。
これはCubaseに付属しているGateで、無料で代替するならDeeGateになるかな?
ただ、性能はCubase付属のGateのほうが良い気がします。

これの役割は、RX10 Voice De-noiseで処理し切れなかった雑音(マウスのクリック音や椅子の軋みなど)を除去するという感じです。
Thresholdを上げすぎるとカットしちゃいけない音までカットされてしまうので注意。環境によりますが、基本的に最低の60dBでいいと思います。

FXに刺してるプラグイン

多いので、まず雑に紹介しちゃいます。

・Frequency(イコライザー、不要なLowの除去)
・Neutron Elements(イコライザー、AIで雑に音作り)
・Frequency(イコライザー、大まかな音作り)
・Vocal Rider(コンプ?、レベルの調整)
・Material Comp(コンプ、抑揚はあんまりないので強めにかける&音作り)
・Pulsar W495(イコライザー、倍音を足したい部分をぐんと持ち上げる感じ)
・Crack(トランジェントシェイパー、KやTのアタック感の強い部分を和らげる)
・T-De-Esser(ディエッサー、Sの歯擦音を和らげる)
・Fresh Air(エキサイター、中音域と高音域をいい感じにする)
・La Petite Excite(エキサイター、低音に倍音成分をトッピングして存在感を出す)
・Frequency(イコライザー、最終的な音作り)
・iZotope Trash 2(ディストーション、サチュレーター的な使い方をする)
・iZotope Ozone Imager 2(ステレオイメージャー、音の広がりを作る)

……イコライザー多すぎじゃない?

GUIを見せます

不要なLowのカット。

Frequency

Track Assistant機能を使います。

Neutron Elements

美味しそうな部分を上げたり、不味そうな部分は下げたりします。

Frequency

未だに使い方が分からず、適当です。雰囲気でコンプをやっている。

Vocal Rider

以前はイカせんべいを圧し潰すようにしていましたが、最近は少し軽めにしています。

Material Comp

※ちなみに以前までのは設定はこんな感じ。ほんとにイカせんべいかよ!

Material Comp

高音域の倍音を主に上げたくて使っています。

Pulsar W495

これ非常に便利です。ディケッシング(?)には必須です。

Crack

これもディエッシングには必須です。

T-De-Esser

軽めにかける感じ。強めだと主張がウザくなるので。

Fresh Air

基本的にLowのブーストに使っています。

La Petite Excite

最終工程。足すというより、いらない部分を除去するイメージです。

Frequency

ディストーションは使う場面を選んで使います。
最近はあまり使わないかな?
プリセットから良さげなものを選んでDRYとWETのツマミを調整します。

Trash 2

少し広がりを持たせたい場面で使います。
被せなどで使う際はStereoizeにチェックを入れます。

Ozone Imager 2

最後に

よければアドバイスください。マサカリを投げる感じじゃなくて池の女神様みたいに優しくお願いします。

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