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7弾環境を青黒レベッカで本気で勝ちたい人へ


覚醒したチャルロス聖です。
久しぶりのnote青黒レベッカの更新です。

7弾は青黒サカズキや赤紫ウタを使っていて
青黒レベッカはあまり開拓できてませんでした。
青黒サカズキはフラシ準優勝まで行けましたが
なお赤紫ウタは...

だってfilm系が弱すぎるんだもん..
もっと強化くれ..

今回、noteを作成した理由としては
久しぶりに青黒レベッカを強化し
フラシで3勝2敗というまぁまぁな結果が残せたからです。※入賞はできず。
結局、前弾のフラシと同じ戦績ですが、
いい意味で捉えると環境の変化にはついていけてる状況です。

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【戦績】 3月24日フラッグシップ
黄カタクリ×
青紫レイジュ⚪︎
黄エネル⚪︎
緑黄ヤマト×
黒黄ルフィ⚪︎
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現状、環境トップと言われてるエネルには
引き続き勝ててるのは熱いですね。
このまま、エネル対面には勝ち続けたいですね。


カタクリ戦に関しては自分の凡ミス負けです。
決して不利な対面ではないのでご安心ください。

現状、利用している
構築を解説していきますが、
目次はこんな感じです。
誤字脱字は許してください。
質問はTwitterのDMからでよろしくお願いします。最近、質問が多い為、順番に返してます。

【目次】
【1.デッキ構築 コンセプト】
【2.このデッキの強みと弱み】
【3.各カードの役割解説と変化した部分】
【4.ゲッコーモリアの役割解説】
【5.今後の入れ替え候補】
【6.デッキの回し方について】
【7.有利対面 不利対面について】
【8.4月からの環境について】
【最後に】

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【1.デッキ構築 コンセプト】
【8弾環境 構築】
フラシで使用したデッキになります。

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【7弾環境 構築】

いつも通り、構築は無料で公開してます。

ここからが解説にはなります。
無駄な時間にはならないとは思いますので
よろしければ読んでみてください。

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【コンセプト】
毎ターン盤面を処理しつつ、トリガーも全て潰す
詰み盤面を作ることです。
つまりやってる事はサカズキと同じです。
差別化としては青黒レベッカの方が大型処理が
簡単という部分です。

このデッキは簡単にいうと遊戯王でいう
エグゾディア。
デュエマでいうループデッキと似ています。
特定のカードを盤面に揃えたらゴールというデッキです。

【ゴール 盤面】
7ルフィ オーロンブス キュロス
この3枚が盤面に揃った時、ほぼ勝ちになります。
相手ターンに出してきたキャラはオーロンブスで処理をして、トリガーで出てきたキャラも
ルフィで処理すれば、相手はリーダーでしか
攻撃できないので詰みます。
※排撃とかいうイレギュラーはありますが..
まぁ4月から禁止なので多少はね?

この展開を作り出すのがレベッカでの勝利条件です。
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【2.このデッキの強みと弱み】
強み:黄色などの除去が少なく大型頼りのデッキや 赤ゾロなどの低コストアグロにはめっぽう強いです。

弱み:基本的にゴール盤面ができない限り、
1ターン に1体しか処理できないので
5000ラインを横展開してくるデッキには弱いです。例緑ウタ

青黒サカズキ同様にカウンターレスが非常に多いデッキの為、基本的に4レベッカで防ぐ事が中心になります。
ただサカズキと違い手札自体はリーダー効果で増えるのとレベッカのカウンターレスなことは
使用者が少ない都合上あまりバレません。

微妙に10コス帯の処理が苦手の為、10マムを
連続で出されたりするとキツくなります。
そして、時間切れという概念ですね。
基本的にレベッカを使うと30分は正直、短いです。
このゲーム相手が降参を選択するっていう事が殆どないので、どんだけ盤面を制圧してても
時間切れに両負けというリスクが常に付いているので、
相手がめっちゃ長考してる時にちゃんと指摘できないと使うのは厳しいと思います。
ただ、勝つ為には大事なことなのでちゃんと指摘しましょう。

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【3.各カードの役割解説と変化した部分】

【変化した部分について】
8弾の新規カードを追加したとかではなく
各枚数の調整をしたというポイントが1番大きいです。
※というより新規のドレスローザ強化がこない..(;⌒,_ゝ⌒)なぜ?なぜ?
こんだけ強化ないのに喰らいついてるワイをもっと褒めてくれ..

モリア2枚→モリア4枚


使えば使うほど強いことを実感させられました。
今までなんで2枚にしてたのか謎なくらいです。
黒入ったデッキはとりあえずコイツ4枚いれればいいんじゃないかな。

役割としては9000アタッカーとしての打点生成
とオーロンブスやマンシェリーの処理盤面の生成や5コス以下の処理です。
すでにオーロンブスがいると9コスまで処理できる化け物になります。

この9000アタッカーの居座りがかなり強く
黄色対面をしている時に確実に1点ずつライフを
削れたり、7マムなどに対して除去カードを使わずに処理に行けるのが強いです。

サボ4枚→サボ2枚


いつもはとりあえず4枚確定枠として考えておりましたが、インフレした今の環境で先行の3ターン目で出すのも弱く
役割が終盤での盤面に蓋をする役割しかないからです。
環境に台頭してきている黒ルッチにはやはり刺さるため最小限の2枚採用です。

ヘルメッポの採用


後攻の2ターン目で4コス以下のキャラを出された時にヘルメッポ+キュロスで処理することができます。
先行3ターン目にキュロスを棒立ちで出さなくも良くなるからです。
あとは青黒サカズキが証明してますが
モリアから出すヘルメッポがやはり強いです。

バルトロメオ4枚→ペローナ4枚


バルトロメオも固定枠で採用していましたが
役割が2000カウンターであり、4レベッカから回収できるという役割しかないからです。
ブロッカーで出す時は殆どありません。
ペローナに変えた理由としては
今までの私の記事を読んだ人ならわかりますが
レベッカはライフを取らずハンドを減らすデッキの為、とりあえずペローナは出すだけでハンドを削る仕事ができます。
先行3ターン目でペローナ+レオで
4コス以下を処理することもできます。
それに4レベッカで回収することもできます。
できる役割の数がバルトロメオよりも多いので
ペローナ採用です。

ヒナ1枚→ヒナ2枚


ヒナは元々、4レベッカからの選択肢を増やすためのピン刺し枠でしたがヒナを選択した方が強い場面が多く、
トラッシュや手札にヒナを抱える可能性を増やしたく枚数を追加しました。

ゴムゴムの大猿王銃2枚→ゴムゴムの大猿王銃1枚

元々、8〜10コスキャラをルフィで処理したり
リーサルのために使ってましたが、
モリアが4枚いるため、リーサルに困る事も少なく大型を処理できる盤面を作ってくれるため
枚数を減らしました。
ただ青ナミ対面やリーサル時にはあると強いためピン刺し枠での採用です。
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【4.ゲッコーモリアの役割解説】
既存カードは基本的にはエネル編で公開している
部分と変わりはありませんので
新たなエースカードであるモリアについて解説します。

モリア

なんで生まれてきやがった!っていうくらい強い

最強です。
黒使うなら入れない理由がありません。
まず、従来の構築ではアクセスできなかった。
1〜2コス帯を回収できること。
例:片足の兵隊、マンシェリーなど

青黒レベッカで足りなかった打点を作れること。
7ルフィだけではできなかった展開が作れること。
例をあげたら正直、キリがないですが
対戦でよく使う蘇生の組み合わせパターンを教えます。

【盤面処理パターン】
モリア+4レベッカ(キュロス)+ヘルメッポ
モリア+4レベッカ(ヒナ)+レオ
ごめんなさいレベッカパターンは使えないです
orz
このパターンが1番使います。
4〜5コス帯まで処理できますし、
既にオーロンブスが立っていれば
8〜9コスまでも処理できます。

【詰み盤面の準備】
モリア+オーロンブス+マンシェリー
モリア+オーロンブス+1レベッカ
マンシェリーをレストで出す事で実質ブロッカーとしての役割ができます。
残れば残ったで毎ターン4レベッカを回収できる為、残れば強いパターンです。
1レベッカは手札補充しつつ、トラッシュも肥やせオローンブスのコストにもできるため、
確実に仕事ができるパターンです。

実質、状況によってカード効果を変えれるような
ものなので正直、入れない理由はないと思います。

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【5.今後の入れ替え候補】
三千世界


4コス以下のドレスローザの5コス処理カードが来たら抜きたいカードです。
オローンブスと合わせて9コスまで処理できますが、特徴にドレスローザがないためこのカードは
自引きするしかないからです。
リーダー効果で2枚とも三千世界だった時の絶望感は凄い..

【検討中のカード】
ゴムゴムの業火拳銃


このデッキは1+1で2枚使って大型を処理する為、1枚で処理できるこのカードも最近、検討しています。ただ6コスのため、6コス以下を処理するときに割に合わないのも事実..

ハイルディン

大型アタッカーでかつコストを4ダウンできるカード、強い事しか書いてないが微妙にモリアと役割が被りまだ検討中

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【6.デッキの回し方について】
正直、決まったムーブはあまりなく
サカズキと同様に毎ターン相手のキャラを処理していく事になります。
先行を取るイメージがありますが
基本的に後攻のみ選択してください。
最速でモリアを投げる事ができますし、
1ドン多いのでコリーダコロシアムを貼れるタイミングが多いからです。

【後攻ムーブ】
1ターン目 
リーダー効果+1コスカード
ここで1コスカードを貼れると次のターンでも
リーダー効果を使える可能性があるので
必ず1コスカードを出しましょう。
コリーダコロシアムが最優先です。
(レオ以外のカード)

ボニーやベビー5とかを出してきた場合は
レオを出してもokです。

2ターン目 
相手が5000ラインのアタッカーを出した場合
レオ+ヒナ 
レオ+ヘルメッポ
これにより5以下まではkoできます。

相手が3ドンつけてリーダーを攻撃してきた場合
オーロンブス
キュロス+リーダー効果
※黄色対面でオーロンブス出す場合は、
ゲダツがいるので、要警戒です。
コリーダコロシアム+片足の兵隊+リーダー効果

3ターン目
レオ+ヒナ+コリーダコロシアム
キュロス+ヒナ
オーロンブス+レオ+コリーダコロシアム
2ターン目同様、5以下までkoできます。
ここまでにオーロンブスを出しておきたいです。
理由としては4ターン目にモリアを合わせて
大型を処理したいからです。
オーロンブス+コリーダコロシアム

4ターン目
モリア
7ルフィ+1ドン付与
最優先はモリアを展開することです。
展開ルートはモリアの役割解説の部分を参照にしてください。

5ターン目以降に関しては
基本的にテンプレムーブはなく
相手のコスト帯に合わせた処理をし続けます。

【先行ムーブ】
1ターン目
リーダー効果
これしかやる事はありません。

2ターン目
1レベッカ+コリーダコロシアム+リーダー効果
これが1番理想です。
トラッシュも肥やしつつ、手札も減らさず
コリーダコロシアムが貼れるからです。
先行を選びたくない理由としては、
理想ムーブをする際に
このターンしかコリーダコロシアムを張る余裕がないからです。
ここで貼れないと基本的に5ターン目以降にしか貼れません。

片足の兵隊+リーダー効果
次のターンに兵隊効果とキュロスで除去をする準備ができます。

キュロス
トラッシュ1枚しか肥やせないので1番優先度が低いムーブです。
まぁベビー5とかボニーがいた時は優先して
出しましょう。

3ターン目
オーロンブス+レオ
前のターンに1コスキャラを出していれば1番理想のパターンです。

4レベッカ(ヒナ)+レオ
5コスまでは処理できますが、その場凌ぎなので
オーロンブス+レオに比べると弱いですね。

ヘルメッポ+キュロス
これも4コスまで処理する事ができます。
レベッカ(ヒナ)と違い、オーロンブスの無限リソースになるキュロスを立てれるので
レベッカ(ヒナ)ルートよりも優先度は高いです。

サボ
これが1番弱いムーブです。
ただの6000ブロッカーの棒立ちしかできないのがかなり弱いです。

4ターン目
7ルフィ(コリーダコロシアムが場にある場合)
相手の場のキャラのパワーが5000以下なら
出してキャラに攻撃してkoしましょう。
基本的に相手はカウンターは切らないでしょう。
※手札にモリアがない場合はできるだけ、
効果を使いアクティブで番を返しましょう。

オーロンブス+キュロス
悪くはないですが..
5コスまでは処理できますがこのタイミングだと
6コスキャラを出されていると処理できないのが弱点になります。
ただ6コスで強いカードって何かあるかって言われるといないですが..

レベッカ(ヒナ)+キュロス
やってることは上記と同様です。
ただこれはその場凌ぎでしかないので
うーん..

5ターン目
ここからはテンプレムーブが特になく
コスト帯に合わせた除去が中心になります。

ただモリアがあるのであれば優先して出しましょう。

このように先行だと除去できないコスト帯があり
コリーダコロシアムも貼るタイミングが少ないことも含めて、やはり後攻一択だと思われます。

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【7.有利対面 不利対面について】

【エネル:微有利】


遂に完全有利が微有利に下がるとは..
理由としてはあちらの強化がこちらよりも優遇されてるからです。元々9ヤマトが最高コスト帯のデッキだった為、全てのカードがオーロンブス+
3千世界などで処理ができていたが10エースの
搭載によって処理がしづらくなったからです。

対面でのプレイングとしては
7ルフィをヤマトで処理されないように
合計ライフを6以下にしておくこと。
10エースでルフィを取られたくないので
アクティブで返すことですね。
基本的に大型が15枚いるので連続で出されないように相手の手札枚数は毎ターン確認しましょう。
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【カタクリ:互角】


前は、後攻取れば有利でしたが現状では
先行後攻ともに互角です。
環境の変化により10マムを減らしている型が多かったが、
いまでは4枚搭載が当たり前になり互角に停滞
しかし、8カタクリを搭載するデッキは少なくなり、7マムと10マムしか大型がいないので
大型が尽きるのはエネルよりも早くなりました。

それに4月からは排撃が消えるためオーロンブスを処理できるカードがゲダツだけになるので
やや有利になれると予想

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【サカズキ:微不利】


さすがに互角とは自信持っては言えないですね。
正直この対面はお互いモリアを何枚持ってるかの運もデカいです。
ただサカズキはリーダー効果で自力で持ってこれる為、やはり相手の方がモリアを展開できる機会はどうしても多いです。
まぁ4月になったら禁止になるので、ここは深く考えなくてもokです。
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【ヤマト:不利】


この対面は今の構築だとかなり厳しいです。
2000カウンターが8枚しかないのと
サボの枚数を減らしている都合上
ヤマトのダブルアタックを全く防げず
通常通りホーディを投げられて普通に負けます。
当たったらほぼ諦めるしかないです。
フリーで友達と遊ぶ時にいつもヤマトをぶつけられるので脳みそが壊されそうです。

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【黒黄ルフィ:有利】


シンプルにリーダー効果は強いですが
中身が5コスや低コスト帯のためキャラをひたすら処理するだけで手札が枯渇しますし、
リーダー効果を使うために自分からライフを減らしてくれるので正直1番楽な黄色対面です。
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【緑ウタ:微不利?】


型によりけりではありますが
基本的に青黒レベッカはサカズキと違い2面処理ができないのとドンカーブを無視した展開に弱いため基本的に不利です。
リーダー効果により、手札も減らせない為
キャラは効果で処理し、リーダーへの攻撃は積極的に行いましょう。

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ボニー:有利

レベッカはそもそも攻撃しないので
ボニーの効果が刺さりづらく、
コスト帯も基本的に5コス帯までしかおらず
キーカードであるキャベンディッシュも
処理対象としてはかなり楽は部類です。
ただ10ドフラは警戒しないといけないので
ルフィをアクティブにしてターンを返すことは
心がける必要はあります。

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青紫レイジュ:不利

青黒レベッカがドンカーブを無視してくる
デッキと相性が悪く
後攻2ターン目から飛んでくる7イチジがどうやっても返しで処理できない為。
後はオーロンブスや4レベッカを出しても
ニジでバウンスをしてくる為、勝ち盤面を作るのがかなり厳しい対面です。
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青ナミ:互角?

この対面はキャラ相性っていうより
プレイヤーが青ナミに対してどれくらい理解度が高いかだと思われます。
これはちゃんと書きたいので
青黒レベッカで本気で勝ちたい人シリーズ青ナミ編として別noteで書きたいと思います。

基本的には大猿王銃を全力サーチして
7ルフィとのダブルアタックを決めていくことになります。
最近、青ナミを見る機会が多く、対策としてギオンを入れることを本気で検討してます。

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【相性の判別ができていないリーダー】
赤紫ロー

新時代の主役までは4レイジュがいない為
キャラだけ殴って、ハンドを枯らしていけば
簡単に勝てるリーダーですが
今はレイジュいる為はそうとは言えない状況、
そして何故か大会で1回も当たらないので
明確に有利不利を言えない状況です。

黒ルッチ
こちら側のキュロスに対抗策がないので
基本的に有利とは思っていますが、
中々、大会で当たらない都合上
この位置にしています。
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以上が各対面の有利不利の状況になります。


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【8.4月からの環境について】
正直、追い風なことしかないですね。
理由としては下記になります。


・4月から青黒サカズキが禁止になったこと
・大噴火が禁止になったこと
・排撃が禁止になったこと
これらの禁止発表により、黒リーダーは大幅に
弱体化したこと、
排撃による理不尽な除去やリーサルがなくなることです。
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【最後に】
ご購入ありがとうございます。
メモリアルコレクションで強化があると謳われていたにも関わらずまともな強化が無く、正直辛いですが一緒に頑張っていきましょう!
次はフラシ入賞の報告ができればと思います。


ん?4月のフラシ1つも当選してないな...



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