田舎で生きる術

田舎で生きることは家族全員が働くことを当然の前提にしていることから始まる

そして下手に都会的な他者と他者の距離感を取り入れない

学校も行かないほうがいいまである

そんなことよりも子供を早いサイクルで生む

前提として親もそうしている必要がある

そうすれば三世代、下手すれば4世代が一つの家の中で労働に勤しむ状況が確立できる

家事も、全員でその家を維持すればいい

10人が10個の家を維持するよりも、

二人の夫婦が5個の家を維持するよりも効率がいい

三世代、四世代とそこで暮らしているので地の利がある

共同体である意義が全員にとって極めて大きい

ただ親族であるだけでなく、

ヤンキーだったりするので下手に会社員家庭のように社会常識だけで家族を気付くこともなく運営がうまい

例えば多くの人が専業主婦をしていた時代も、夜の店で働いていたとかそうした形で全体の収益が実は高い状態を保ちつつ、都会的な障壁の薄い人脈を広げていく

ただこの場合の人脈という言い方は正確ではない

人脈などというのは都会の人間の感覚にすぎないのだ

どちらかといえばそこにはただ生活があるだけなのだろう

目の前にある自然川のことを水脈とあまり呼ばないように

本当に田舎で生き生き暮らしている人はそういうシステムで回していると思う


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冷凍うどん信者ニート(無職)
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