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ハワイの民間伝承から考察する~謎多き右脳意識

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ちょっと間があいてしまいました。
三脳バランスLABOを創っていくぞと決意して以来、生命さんから出てくるアイデアがぜんぶ、でかいんです・・・。どんどんつながって、カードのような小さななかでは、とうてい伝えられないものばかりで。なんとか切り出そうと奮闘したものの、撃沈数回。やっぱ、生命さんの前ではオカンのちからなど、スカスカのパーなんでございます。とはいえ、ホームページとシステムのアイデアなど、現実的なところはガンガン調査して練ってまいりました。そしてそれらがぜーんぶまとめられて、今朝、静かに降りてきました
二十日間、かかりましたね。
ああ、なるほど、そうなるのか、うーん、うーん、まぁ、それでいい。それでいきましょう。そんな対話をいたしました。

ところで。表題とイラストにあるように、調査の途中で面白いことに気づいたので、こちらをシェアさせてください。
ホ・オポノポノで日本でも有名になったハワイの民間伝承。カフナと呼ばれるシャーマンの霊的世界観・意識観です。(ホ・オポノポノは、イハレアカラ・ヒューレン博士がその伝承をアレンジして、現代的な意識のクリアリング技術にしたものです)

私が自分で人体実験をして、理解してきた道のりはすべて、私の右脳意識による導きがあってのものでした。右脳意識(右脳さん)がまだ何者だかわからなかった頃から、一貫して彼女の指し示すほうへ進んできた結果がいまのオカンであります。読んできた膨大な書物も、調べて見つけて飛び込んで学んできたさまざまな心理スキルも、右脳さんが導いてくれたのです。

しかしこれだけ長い年月つきあってきて、なお、実はよくわからなかった点がありました。本を書いているときも「えぇ…これでいいのかな…いいのね?」とムズムズ感じていたところです。それはズバリ、

右脳さんは 右脳にいないのです。

なんというジレンマ。
右脳さんは、いつだっておなかにいるんですよ。他にも右脳さんのジレンマはいくつかあります。子どものように無邪気で遊ぶのが大好きで、逆に言えば子どものように感情に左右されます。怒りを感じたり悲しみを感じていると、出てきません。アクセスできなくなります。
にもかかわらず、神か仏か、と思うほど高い位置からものごとを見ています。オカンの側からすると、同じ存在、同じ右脳さんと思ってアクセスしているのに、キャラがぶれぶれなんです。自分のなかでは折り合いがついていますが、他の方に説明するとき言葉に詰まってしまいます。
だって「右脳意識だけど右脳にいないんです」だなんてね。

そのジレンマが今回、ハワイの伝承を知って解消したんです!
うおー、すっきり。
それが、今回のイラスト図です。
ウハネ、ウニヒピリ、アウマクア、という三つの自分が一人の人間にある、というのがカフナたちのとらえている意識世界なんだそうです。

ウハネは、言葉を使う自分。(左脳さんですね)
ウニヒピリは、それより低い自分で、太陽神経叢に住み、嘆き悲しむことはできるが言葉を使えない。(肉体的・自律神経系としての右脳さん
アウマクアは、高い自分で超意識であり、未来を知っていて未来をコントロールできる自分、なんだそうです。(三つめの脳とコネクトする右脳さん

重要なところは、カフナたちがアウマクア、高い超意識にアクセスするには、低いウニヒピリをとおさねばならない、というところです。
ああ、やっぱりそこにパイプがあるんだ!と手が震えて本を取り落しそうになりました。

また、ウハネ(左脳さん)はウニヒピリから出てくる情報を絶えず検討し続けていること。
ウニヒピリ(肉体・感情的右脳さん)が感情的に荒れ狂うと、ウハネはそれを自分と見分けがつかなくなってしまい、ごちゃ混ぜにして「私が悪い」と感じてしまうこと。

などなど、オカンの体感・経験と完全一致でした。
本当にすっきりしました。右脳さんは、意識でありパイプであって、その位置によって見え方が違うんですね。子どものようであり、超意識であり。
左脳さんが「外側の世界」の情報の取り入れ窓であるように、反対側には「高い超意識の世界」からの取り入れ窓があって、それが右脳さんなんです。
結論として、オカンが再確認したことは以下のとおりです。

左脳さん(思考している自分)は本来、常に右脳さんを経由して、生命の指示を聴いていた。
おそらくオン・オフ・オン・オフを自然に、頻繁にやっていたのだろう。
それが聴こえなくなったのは現代文明によって、左脳が発達しすぎたため。
現状、左脳刺激が多すぎ、思考が過剰になっていて、右脳にじゅうぶんな血液が回っていない。切り替えスイッチが入らない。
スイッチが入っても、苦しみや悲しみが身体に詰まっていると、左脳さんがその感情と融合してしまい、混乱してしまう。
再びバランスを取り戻すためには、感情的なクリアリングと思考を止めることの両方が必要だ。

そして、脳のバランスを取り戻すことは、
人間が進化することだ。

(この2行が今朝、めざすことの位置づけとして降りてきたものです)
(なんちゅうこと言うねん、とオカンは思いました)

どれだけできるか、わかりませんが、その方向で三脳バランスLABOのツールづくりを頑張っていこうと思います。

以上です。読んでくださってありがとうございます。

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