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母と子は五~七歳ぐらいまでエネルギーのへその緒でつながっている

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我が家には娘が一人います。もう高校二年生です。
ツイッターのフォロワーさんのツイートを拝見していると、子育て中のお母さんが多くいらっしゃるので、ちょっと書いてみようかと思い立ちました。

子どもは母親の体内で、胎盤とへその緒を経由して、母親の血液から栄養分をもらって育ちます。生命エネルギーの視点で見ると、実は出産ののちもエネルギーのへその緒でつながっていて、母親の生命エネルギーは24時間「吸われ続けて」いる、というお話です。実体験からのお話です。

それに気づいたのは、幼稚園の泊りがけイベントのときでした。
幼稚園のなかで、園庭で小さなキャンプファイヤーをしたのち、晩ごはんを食べ、教室にお布団を敷いて子どもたちに一泊体験させていただくものでした。
幼稚園は我が家から徒歩10分ちょっと、近いけれど離れて眠るドキドキは親も子も同じ。うきうきで登園した娘のいない夜、嬉しいような寂しいような気持ちでイベントを想像していたのを覚えています。

その明け方、地震があったんです。
震度3ぐらいだったかと思いますが、直下型で最初の突き上げが強く、飛び起きてすぐ幼稚園のことを思いました。そして気づいたんです。胸のあたりから目に見えないチューブのようなものが幼稚園の方向へずーっと伸びていて、ぐいっと引っ張られたような気がしたんです。長い長ーーいチューブが伸びてる。重さすらちょっと感じるぐらい。

一泊体験を終え、元気に帰宅した娘の話を聞きながら、あらためて感じ取ってみるとエネルギーチューブは私の胸のあたりと、娘の上半身につながっているようです。

そして「これはエネルギーのへその緒だ」という理解が降りてきました。

そのエネルギーチューブは娘が五歳になったあたりで、ある日、急に消えました。そのときを境に、私のほうはエネルギーが一気に満ちてきて、頭がスッキリして、猛烈に元気になりました。
その元気になった時点から振り返ると、エネルギーのへその緒がつながっていた頃は、常に半分ぐらいしかパワーが無かったように思います。
寝ても寝ても眠くて、頭が回らなくて、家事もさぼりまくりで。

そのエネルギーチューブを観察し続けた経験から、それは本人の意識とは関係なく存在していて、自動的なものだと感じています。
体の周囲のエネルギー場からエネルギー場につながっていると言うよりは、肉体から肉体に近いところでつながっているようです。
以前に書いた変容カード↓↓の

044内なる世界1

(1)と(2)の共同作業ではないかと感じています。
母親個人の気持ちや愛情とも関係ない、自動的・霊的・肉体的なシステムのものです。まさにエネルギーのへその緒。

これが消えたのち、娘はやたらとくっついて寝たがりました。座っていてもくっついてきました。エネルギーのへその緒からもらえなくなったエネルギーを補充しようとしているようでした。

このへその緒が切れたタイミングは、娘がお友達との関係のなかで自分の世界を持ち始めたときだったんですね。
そこで途絶えるのが自然だったんでしょう。
子が自分自身のエネルギーで生き始めるタイミングだったんです。
それ以上、母親が深く関わると成長の邪魔になってしまうんだと思います。

のちに知り合ったお母さんたちに体験を聞いてみました。子どもが五歳から七歳ぐらいで自分の元気が急に戻ったかも、という声が多かったです。もっと小さい年齢もありました。
そのあたりでエネルギーのへその緒は役目を終えるのかなと思っています。

いま、子育て中のお母さんたち、元気がでなくても、集中力が起きなくても、大丈夫、それは自然なことです。そのぶん、お子さんにエネルギーが吸われて、成長に使われています。いずれ、そのへその緒は消えて、ご自身のパワーが戻ってきます。エネルギーの子離れを楽しみに、かけがえのない毎日をお過ごしください。

読んでくださってありがとうございました。

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