ネパールの寺子屋で自分がいた証を残す
生きる意味について悩む人は多い。というより、ほぼ全ての人類が一度は考えたことがあるんじゃないだろうか。
私はこう思う、
「生きる意味とは、自分がいた証を残すことだ」
と。
世界っていうのは玉突き運動みたいなもので、自分がポンと他の人をついたら、それを他の人が繋げていく。それが何年経っても途切れなければ、自分が過去にした行動はずっと残っていく。
人生というのはそこに意義があって、子孫とか遺伝子とかそういう直接的なものでなくても自分の行動を残すことこそが生きる意味なのではないかと思う。
だから今日の昼(日本時間で朝)に、新しい玉突きを始めるためにpolca企画を始めた。
https://polca.jp/projects/PVypUm7mgf8
今年の夏、昨年に引き続きネパールに行くのだけれど、これからやる計画の下準備というか、どんなものかを見るためにネパールで寺子屋を開こうと思っている。
もうフライトは予約をして、現地にも世話していただく団体さんにも連絡してある。だけど、交通費を母親に借りている状態なのだ。
だから、「polcaで支援してほしいなー」と思って企画を立てた。もし集まらなかったら、これからの私のお小遣いが減額される。
まあ私としてはそれでも良いのだけれど、玉突きを始めたいし、共犯者も集めたいし、やっぱりお金はあるに越したことがない(こっちが本音)。
あと、今回は私がリーダーで行くので、参加者が増えれば増えるほど私の参加費が減る。
「Nanaさんと一緒にボランティアしたいなー」という人は是非参加してほしい。
参加はここから↓
http://www.nice1.gr.jp/nepal-earthquake/
寺子屋は、ネットビジネスのやり方とか、オンラインショップを運営したりとか、FacebookやInstagramなどの使い方。更に、オンラインコースの取り方を教えたり、ネットでの知識の集め方も教えたりしたいと思っている。その辺詳しい人大歓迎!
私が行くネパール・ダーマンの子は、毎朝学校に行くためだけに1時間近く足場の悪い山を下ってくる。重たい教科書と一緒にだ。
さらに、国内に学を生かすシステムが少ないので、優秀な人はみんな国外に出ていってしまう。
これを一発で解決するのはインターネットだ。
これからはネパールに限らず世界中でインターネットを使って学習したりビジネスをするようになると思うが、先進国では既得権益が蔓延っていてなかなか進んでいない。
でもネパールは今の時点で既得権益がほとんどないからすぐに始めることができる。
これが魅力的だ。
共犯者になってくれる人は、「日本が遅いから、ネパールの子たちに今期待して支援してるんだよね」と天狗並みに鼻を高くすることができる。
石原さとみさんのような美女も寄ってくるし、青年実業家も寄ってくる(かもしれない)。
もし共犯者になってくれたら、私が作ったデザインの何か(ステッカーとか)を渡そうと思う。(人数が集まったらだけど)
私は今、あなたを突いた、この玉突きを続けるかどうかはあなた次第だ。
でも、あなたが突いた玉は確実に未来のネパールの子供達へと残っていく。
自分の行動の証を、私と一緒に残しませんか?
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