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ネパールで釣りを教える

私は今ネパールの事業に取り組んでいる。

その事業を取り組むにあたって、気をつけていることが一つ。

ワクワクすることをする。

ということ。


今回のネパールの事業は私には珍しく、先にやりたいことがあって、そのあとに楽しいことを考えている。

私は楽しいこと、私がワクワクすることしかやりたくない。

だから通常は、私がワクワクすることにやりたいことを合わせて企画を考える。

ワクワクすることが先に来て、そのあとやりたいことも重ねるのだ。


だが今回は違う。

ネパールの事業は私が「ネパールの人と笑いたい」と思って始めた企画であって、その状態のままでは楽しくならない。

だから今必死で楽しいことを考えている。


これからオープンする予定のオンラインショップでは、ネパールの子どもたちが描いた絵を使ったグッズなどを売る予定である。


支援金を上乗せして。


そしてこれが軌道に乗ったら、そのオンラインショップの権利をそのままネパールの子どもたちに移して、子どもたちが自分たちでショップを経営して売れるようにしようと思っているのだ。


私は現地に行った時いろいろな話を聞いた。
その中で一番印象に残っていること。


「金を稼ぐシステムがない」

いくら勉強をして特別なスキルを手に入れても、そこにお金を稼ぐ手段がないから、その子どもたちはお金を求めて外の世界に飛び出してしまう

これではネパールが貧しいままになってしまうのだ。

だから、私はこれからシステムを作っていこうと思う。
オンラインショップはその一つだ。


もちろんシステムを作るのはそう簡単ではないし、何十年もかけてやっていくことだ。

もしかしたらネパール政府と話をしなければならない場面も出てくるかもしれない。

それでもいい。

今回現地に行った時に、将来のビジネスパートナーになるかもしれない人と会い、その人の家で3日ほど過ごした。

彼はツーリズムをしている。

私が日本で始めようとしていることと同じだ。

今面白いツーリズムの企画を考えている。
それと同時にボランティア募集の企画も。

もうこれは二つを合わせてしまってもいいんじゃないかとも感じている。


ボランティアをしながら観光をする。


ただこれだけだとまだあまり面白くないので、もう少し考える。

何か面白いことを思いつきたい。

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