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自分事(ねこ歌詞)

なにも聞きたくない好きなだったあの歌も
言葉通りに受け取れなくて(ため息)嫌になる

寄り添える懐かしいメロディでさえ
あの頃みたいに届いてこないんだ苦しいな

誰かが作る歌なんていつだって他人事だよ
100万回リピートした言葉なのに
もう聞く前から飽きてしまったよ

なにも聞きたくない好きなだったあの歌も
みんな知ってるロックバンドだって
助けてと叫んでた

誰もが共感できている言葉でさえ
僕にはもう響かないんだ分からない

誰かが作る歌なんて
指の間からこぼれ落ちてく
たった一度届けばいいのに
断線したヘッドホンのノイズみたいだ

誰かが作る歌なんていつだって他人事だよ
僕には僕の物語がある忘れてた
僕だけが作れる歌がある
誰よりも寄り添ってくれるのは
いつだって絞り出した言葉だから
もう自分事から逃げるのは終わり

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