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やさしさに気付けるうちに

10月に3回目となるワンマンライブをやります。

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2018年、2019年とありがたいことにワンマンをさせていただきました。

正直音楽を始めた時点では自分がワンマンをやるなんて思わなかったです。

ひまわり広場が閉店して、練馬に移っておそらくもう自分はワンマンはやらないだろうなって思ってましたが、大事に1周年記念のアニバーサリーで歌わせていただけることとなりました。

タイトル『やさしさに気付けるうちに』

ライブのタイトルを決めるのは難しいけど楽しいです。

色んな名言やことわざを調べて、色んな組み合わせをしてみる。

もんもんとする時間は長かったりしますが、決まるときはパズルのピースがすっと落ちてくるみたいに決まる。

「やさしさに気付けるうちに」

タイトルの元は漫画の「宇宙兄弟」です。

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『人に優しくする』ことだけが優しさとみられがちです。

でも『誰かの優しさに気付けること』もまた優しさだというシーンがありました。

当たり前だと思ってる事が実は誰かのやさしさだったりすることがあります。

それに気付けるだけでちょっとだけ生きやすい世界になるかなと考えました。

現状いろんなところでとげとげしてて誰かに優しくできない人も多いと思うし、優しくされているってこともなかなか気づけない状況です。

だからこそ今誰かの優しさに気づいていきたいなと感じて、今回のタイトルを付けました。

サポートメンバー

今回バンドセットでのライブを予定しており、去年の11月と今年8月のねこふぇすでサポートいただいたメンバーです。 

Keyboard:田口みさき
Bass:外山タロウ
Drums:早川峻

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自分の何十倍も経験も技術もある人たちです。

ただ、お願いしたのは技術以上にお三方の人柄によるところが大きいです。

好きな人たちと好きな音を作るってことが自分の中では譲れないルールになってて、やはりこの人たちとやりたいって心に決めてました。

正直昨年の11月からワンマンをこの日にやることは決まってて、決まった日がちょうど11月で初めて一緒にライブをした2日後でした。

これも何かの運命だなと思ってお話をいただいた瞬間にお三方に連絡してました。

もちろん一年も先だし、それぞれに主となる活動がある方々ですので、100%ではございませんでしたが、すぐに返信いただけたのもワンマンをやる原動力になりました。

音源制作

ワンマンに向けて今大切にしている曲を音源にすることとしました。

レコーディングはSumikaRecordsで、バンドの音源は当日サポートいただくメンバーと、+5月に実は秘密裏に1曲レコーディングしていたものがありその曲も含めて5曲入りのminiAlbiumになる予定です。

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ねこぜ・こーじ3rdMiniAlbum「始まりの場所」
始まりの場所
キミノート
失敗作
みんみんぜみ
自分事

絶賛レコーディング中ではありますが、ジャケットは完成してます。

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素敵なジャケットは、さくらいまゆさんにデザインいただきました。

まゆさんHP↓↓

音源を渡してほとんど丸投げであったにも関わらず細かいところまで気にしてデザインいただけました。

歌詞カードも含めてデザインいただいていてこれは本当に実際に手に取ってみてほしいです。

オープニングアクト

実はジャケットデザインをしていただいたまゆさんはワンマン当日オープニングアクトとして歌っていただきます。

自分がシンガーソングライターとは別に活動している「らいぶはじめました」というイベントがきっかけで知り合った方です。

はじめは歌いたいということで連絡をいただいたのですが、数回イベントに出ていただくにあたってご自身で曲を作ってご自身でギターの弾き語りをされるようになりました。

まゆさんが紡ぐ言葉はとても丁寧でとても刺さる歌詞です。

当日は、正直のまれないように必死です。

でも、やはりこの人に歌っていただきたいなと感じたので今回お願いいたしました。

開催形態

開催形態は現在まだ明確に決まってません。

ご来場いただく前提ですが、配信もするかというとなかなか難しいです。

配信を入れることで照明など一部制限があったり、スペース的に狭くなることが考えられます。

今の正直な話をするとご来場いただいた方々に全力で楽しんでいただきたいと思ってます。

ただ、それでも状況としてご来場いただけない方にも楽しんでいただきたいと思っており、正直状況を見るというより自分の中で結論を今出せてないです。

9月中には結論を出します。

最後に

この状況でワンマンなんてと思う方もいらっしゃるかもしれません。

それでもやはり自分はオフラインでのつながりを大切にしていきたいです。

先日久しぶりにライブを生で見にいったことで、やはり自分の中で一番は実際に音圧を感じられる音楽が好きなんだなと改めて感じました。

まだ、状況的に本当にどうなるかはわかりません。

それでも自分の音楽を少しでも興味持っていただける方がいればぜひご来場ください。

絶対にいいワンマンにします。

ご来場お待ちしてます。


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