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YTC in Cinemas

2月1日。待ちに待ったこの日。
見てきました。
Yet To Come in Cinemas。
当初12時半の4DXを見る予定だったけど、その回が終わった30分後にまた上映があるのに気付き、連続釜山することに。
映画を見ながら本当にたくさんのことを思って感じて考えたのに、映画が終わるとバンタン愛してる…最高…の感想しかなくなってしまい…でもあんなに色々思ったことを無くすのは勿体ないので思い出しながら書いていきたいと思う。メンバー1人1人取り上げるととんでもなく長くなりそうなので、全体的な感想でいく。
感想文って子供の頃から苦手だったことを思い出す…。

オンラインでも見てたけど、やっぱり大きいスクリーンで見るのとは違うなあ。

MIC Drop
赤く染まったステージに、7人が続々と駆け上がってくる。もうそれだけでテンションは一気にMAX!!映画館じゃなかったら叫んでた。
叫ぶのを我慢する代わりに手にめいっぱいの力を込めて握り締める。
ホビの「MAKE SOME NOISE!!!!!」にようやく釜山コンが始まる!!ワクワク止まらない!!イスの揺れも止まらない!!え、ちょっとこれ思ったより揺れるな!!

Run BTS
もうまさにこれがバンタン!これがBTS!!
マイドロからRun BTSの流れは自己紹介のようにも感じた。バンタンにあまりいい感情を持っていなかったり、あまり詳しくない人達には「これが俺達」って誇示するように、そしてわたしたちアミには「どれだけ規模が大きくなろうと本質は変わってない。アミが好きでいてくれてる俺達のままだ」って言ってくれてるみたい。とにかくかっこいいし、最高。最高しかないでしょ!!

RUN
10月にオンラインで見てた時、最新のRunBTSを聞かせてくれた後にこれ持ってくる〜!?って大興奮した。
本当はMVの再現で車を走らせようとしてくれてたみたいだけど、安全考慮で残念ながらなしに。
ステージいっぱいに走って歌って遊んでるバンタンの姿に、どんどん胸が熱くなる。

Save Me
泣いた。大人になって有名になって、世界のトップアーティストになった彼らが当時と同じ振り付けで踊っているのを見ると、幼い彼らの姿が重なって見えて、ここまで来るのにどれほどの苦労と苦悩があっただろうと思うとひたすら泣けた。

00:00→Butterfly
ボカラの2曲メドレー。
異なる4人の歌声がひとつの曲になる。大好きな2曲。
宙を舞う蝶が儚く綺麗でじっくり聞き入ってしまいたいのに、この曲でもイスが動くのに少し気を取られてしまった。

UGH!→Cypher3.KILLER
ボカラの次は我らがラプラ!!それぞれのネーム入りタオルを掲げたダンサーを引き連れた登場シーンにさっきまでしっとりしていた気持ちからまたテンションMAX!!
この3人がラプラとしてチームにいるって最強だろ!
ゆんがセクシーに腰を入れるシーンをちゃんと映してくれてありがとうございました!!
名前入りタオル売ってください!!!!!

Dynamite→Boy With Luv→Butter
衣装を着替えてポップ曲メドレー!
やっぱりDynamiteは聞いていて最高に楽しいし、Boy~ではホビとグクが頭の上ハートゥしてたりめっちゃ可愛かった!ゆんが「ここは釜山市」って言った後のドヤ顔是非見てあげてほしい。でもゆんの「んーーーまっ!」を映さなかったことは許してないから!
Butterはわたしが初めてカムバを体験した曲だから特別に思い入れが強くて、イントロが始まったらメンバーが「なんだ?」「このリズムはなんだ?」ってフリしてて可愛かったし、ゆんが「待てない」って言っててわたしもー!!って心で拳振り上げたわ。Butterは釜山コンアレンジが最高。

Ma City
ジミナとグクの故郷釜山でのMa City!今!!ここで!!歌わずにいつ歌うの!!!
みんなが中央に集まって並んで踊ってるの最高に좋아 좋아の좋아だった…

DOPE→Fire→IDOL
ここはもう本当に圧巻!!イスよ!!もっと揺れろ!!って思うぐらいバチバチのメドレー!!
バンタンも年取ったとか踊れなくなったって声があるらしいけど、「踊れない?誰が?俺達が?誰に物言ってんだ、黙って見てろよ」って見せつけるかのように踊ってるのが最高にかっこよかった!!!!!!
DOPEの最後みんな好きに踊ってるのに右側にいるゆんはちゃんと正規のフリして最後ポーズ決めてるので見てください。
例のジミナもちゃんと映ってました!花火もう責められなくて良かったね!

Young Forever
謎に最初ゆんのアップだったのマジでありがとうございました!
この曲を聞くと大勢のアミがバンタンのために歌って、それを聞いてるバンタンが涙零すシーンを思い出す。
バンタンとアミを繋ぐ曲ってたくさんあるけれど、わたしはやっぱりこの曲が真っ先に思い浮かぶな。

For Youth
会場にいるアミの姿を目に焼き付けるように、辺りを見渡しながら歌う姿が印象的だった。この先いつ次のコンサートが出来るか分からないし、兵役でしばらく会えないからこの景色をしっかり忘れないように覚えていられるように見つめていたのかなって今にして思う。

Spring Day
バスからじっとアミを見てるゆんとジミナが印象的。
思えばコロナで、バンタンもアミもずっと会いたい会いたいだったよね。会えても声が出せなかったりで、ようやく韓国という彼らのホームで、アミの声とアミボムの光と一緒に会えたね。
ずっと泣きっぱなし。

Yet To Come
あぁ…終わってしまう…バンタンとの時間が終わってしまう。ずっと続いてほしいのに。
Young Foreverからずっと泣いてたけどグクの第一声を聞いた瞬間もう溢れて止まらなかった。
大好き。大好き。いつも幸せにしてくれてありがとう。
会場のアミが持ってるスローガンを一生懸命目を凝らしながら見て、嬉しそうに頷くメンバーたち。
『変化は多かったが変わらない私たち』

みんながばいばーいって手を振りながらステージが降りていくのが本当に本当に淋しかったな。
たっぷりコンサートを楽しんで心はしっかり満たされたはずなのに、まだまだ7人を見ていたくて、まだまだ歌って躍る7人を応援したくて、いつまでも見ていたかった。

曲の合間にメントがあったんだけど、テテの「ARMY、僕達に会いたかったですか?」とジミナの「生まれてきて良かった」に胸がキュってなった。
会いたくても会えなかったり、コンサートでも声が出せない時が続いたから、もしかしたらテテはまた愛されてるかな?って不安に思う瞬間があったのかもしれない。だから大勢のアミに聞いてみたかったのかな、僕はアミに会いたかったけどアミも同じ気持ちだったかな?って。
もし本当にそんな不安があったとしたら、このコンサートでそれが吹き飛んでいたらいい。
あとはやっぱりなんと言ってもジンくん。
オンラインで見ている時からジンくん泣きそうなのかなって思う瞬間が何度かあった。
それはこのコンサートが一区切りで、兵役に行くから。しばらくアミには会えないし、アイドルとしての活動も出来ない。あのステージでどんな感情がジンくんの中にあったのかは分からないけれど、幸せと喜びがたくさんあったらいいなあ。ずっと待ってるからね。
「ツアーする時はまた来てくれますよね?」って、目を少し潤ませたようにジンくん聞いていたけれど当たり前だよ。絶対行く。
ゆんが「一緒に歳を取っていきましょう」って言ってくれたことも嬉しかったな。ゆんの思い描く未来にはアミが当たり前にいるんだ。それが嬉しい。その未来にわたしもいたい。

映画は本当に楽しかった!
4DXで見たけど想像以上に座席が動いて、アトラクションみたいで時々笑ってしまうぐらい。
オンラインでは見られなかったところも見られたし、何よりあの大画面と大音量でバンタンを見られる喜びったら!
まだまだ公開は続くから行ける限り行きたいなあと思う。2Dでも観たい!


そしてここからはわたしのバンタンに対する想いです。

ほんとにバンタンはいつだってわたしを幸せにしてくれるよなあ。
たまにこんなに幸せにしてもらっていいのかな、と思う時がある。
ただ最初はビジュアルがかっこいいな、音楽がかっこいいな、ダンスがかっこいいな、そんなミーハーな気持ちから好きになって、7人を知れば知るほどどんどんハマっていって、好きが大好きになって、愛してるに変わるまで時間はそんなに掛からなかった。

わたしはただの一ファンにすぎなくて、出来ることはCDを買ったりグッズを買ったり、ライブを見たり、そんなことしか出来ない。
バンタンが与えてくれるものを享受するばかりで何も返せないのに、それでも彼らは「会いたいよ」「側に居るよ」「愛してるよ」って抱えきれないほどの大きな愛情をくれる。
身に余るほど大きな愛情に、怯んでしまうこともある。
申し訳ないなって思ってばっかり。
でも彼らが「この先も一緒にいよう」「一緒に歳を取っていこう」って言ってくれるから、そうする。


彼らがくれるたくさんのもののほんの少ししか返せないかもしれないけど、ずっと一緒にいるよ。
もし疲れて立ち上がれなくなった時は隣に座って大丈夫って背中を撫でてあげる。
あなたたちは最高だよ、愛しているよって、欠片も淋しくないようにずっと伝え続ける。
眠れない夜は一緒に起きてるからライブしてね。
20年、30年後お互い歳を取って今みたいに踊れなくなってもコンサートしてね。絶対見に行くから。いっぱいのアミボムの光で照らしてあげる。
歳を取ったあなたたちのこと「かっこいいよ!」って言うから「アミもいつまでも可愛いね」って言ってね。
この先も一緒にいようね。


だって私たちの最高の瞬間はまだ来てないでしょう?

まだまだこれから

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