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#対談

【堀江貴文×野口聡一】日本版スターリンクで時価総額1000兆円超も。衛星ビジネスの無限の可能性

「宇宙というと『夢や希望がありますよね』だとか、そんな話を期待されますが、僕のなかでは宇宙はもう完全に事業になっています」 こう断言するのは、実業家で、ロケット開発に取り組むベンチャー、インターステラテクノロジズ株式会社 取締役・ファウンダーを務める堀江貴文さんです。 国際社会経済研究所(IISE)が2月9日に開催した「IISEフォーラム2024 ~知の共創で拓く、サステナブルな未来へ~」では、堀江さんをゲストとしてお迎えし、基調講演とパネルディスカッションで宇宙産業を注

まずは社内で宇宙を使い倒す。三井物産流・新産業の創出法とは〜宇宙は社会課題を解決するのか#2〜

気候変動や自然災害、少子高齢化……。 私たちが直面している社会課題の解決策のひとつとして「宇宙空間」の活用が注目されています。 このシリーズでは、グローバルに活躍する様々な業界・業種の皆さんとNECの独立シンクタンク・国際社会経済研究所(IISE)の理事を務める野口聡一さん、NECフェローの三好弘晃さんとの対談を通じて、宇宙利用の可能性を探っていきます。 第2弾となる今回は、三井物産 モビリティ第二本部 航空宇宙部 宇宙事業開発室 室長の重枝和冨さんをお迎えして、宇宙事業

人員削減や港湾の渋滞緩和…日本郵船に聞く海運業界の課題とニーズ〜宇宙は社会課題を解決するのか#1〜

気候変動や自然災害、少子高齢化……。 私たちが直面している社会課題の解決策のひとつとして「宇宙空間」の活用が注目されています。 このシリーズでは、グローバルに活躍する様々な業界・業種の皆さんとNECの独立シンクタンク・国際社会経済研究所(IISE)の理事を務める野口聡一さん、NECフェローの三好弘晃さんとの対談を通じて、宇宙利用の可能性を探っていきます。 第1弾となる今回は、洋上からロケットを打ち上げる事業構想を立ち上げた、日本郵船 株式会社 イノベーション推進グルー