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まだまだやれるぞタイムドラゴン

こんにちははるとんです。
先日のバディファイト10th ANNIVERSARY CUP Cブロックで優勝しました!
使用デッキはロストタイムです

戦績
ジャックアイン 先〇
呪竜 先〇
アトラ 後✕
怪盗 後〇
メダロット 後〇
シャドウシェイド 先〇
決トナ
極 先〇
バルソレイユ 後〇
LO 先〇
この記事ではデッキの選択理由や、当日気を付けていたことタイムドラゴンの強み及び弱点、カードの入れ替え候補などについて話そうと思います。
デッキの選択理由
安定感の高さを評価して持ち込みました。
キャンセル待ちがX上にいたことは知っていたので6戦行うので、決トナにでるには少なくとも5-1でなければならず、その場合に手札事故がよぎるようなデッキは持っていくべきではないと考えたからです。また、大会の環境がわからないため、持っているデッキの中で最も練度が高くある程度アドリブでも戦えると考えたことも理由の一つです。
タイムの強み
・安定感

クロックⅠのおかげで手札事故が起きてもまくることができます。また、オメガやアルメーテにより常に手札の質を高く保つことができます。
・先攻時の高い勝率


先攻を取った際、オクトやリバースを連打して蓋をするという動きがあり、その動きの再現性が非常に高いです。
・取れる択が多い
タイムは1ターン目手札はあまり増えませんが主なドロソが3ルックであることもあり多くの択が取れます。いらないカードを山下に戻して別のカードに変換したりしているので手札の質は常に良いといえます。
タイムの弱いところ
・何らかの理由(バウンス、対抗破壊、能力無効など)によりオメガの"予刻"が発動しないと自ターン及び相手ターンで2枚、ランゲも含めると合計4ドロー分損になる可能性があります。


・ハンデス
手札が減るだけでとれる択が減少したり、反刻時に戻したくないカードを渋々戻したりと動きに制限がかかります。ジェネリックを入れられるデッキであればリカバーベールによって対策ができますが、タイムドラゴンはより汎用性の低い限界知らずで対策しなけらばならず、枠もないため採用しにくくなっています。


・メインデッキの火力が貧弱
ルーラーとトゥボカス以外のサイズ3が入っていないため、基本的にメインデッキで殴り勝つことは難しくなっています。

こいつら

・バーンダメージに弱い
他のデッキであれば恩寵によって効果ダメージを防げますが、タイムドラゴンはジェネリックを採用できず、またほかの受ける手段がダメージ軽減またはライフを増やすことによってしか受けれないが、枠やコストの関係で対策が難しくなっています。

・効果コールやファイナルフェイズ中のアタック可能にするカード

タイムドラゴンは基本的に上の二つのカードによって相手の攻撃を防ぐためファイナルフェイズ中に攻撃してくるカード(必殺モンスターや闘神の奮起)はブロックエンドが効かず、対抗でモンスターをコールされる場合そのモンスターはペリオを受けていないため自由に攻撃でるので二枚目以降のペリオやカストラがないと致命傷になる可能性が高いです。そのためこのどちらも超えることのできる超戦士はタイムドラゴンの天敵であるといえますが、純正の超戦士では10thの強化とのかみ合いがあまりよくない(ファイナルフェイズ中に動き始めるため、必殺変身を持つカードは「変身を持つカード」をサーチするという効果でサーチできないため)のであまり立ち位置はよくありません。

そのためリバースで蓋ができないと感じたときにはこのようなカードに対しリバースを打つのも選択肢として考えておくとよいでしょう。
他のタイムドラゴンとの差異
・フューチャーカードとオメガが合計で7枚
他の方のデッキを見ると基本的に合計5または6枚になっていますが、初期手札及びチャードロの八枚で70%以上の確率で拾いたかったので7枚体制にしました。(およそ73%ほど)ちなみに5枚体制だと59%、6枚体制だと67%ほどとなります。

実際には上の二つのドロソによって引き込めることもあるので体感は90%ほどとなっています。また、ダブって引いても反刻で山下に戻せばいいのであまりデメリットはないと考えています。
・タイムルーラー及びエピタが合計6枚

これに関しては後述します。
タイムドラゴンを回すときに気を付けていること
加えるカードの優先度
タイムドラゴンには3枚みて1枚を加えるというカードが多いためある程度拾うカードに優先度を付ける必要があります。
ロスト>オメガ=フューチャーカード=ランゲ>ルーラー=エピタ
≧防御札(ブロックエンド、ペリオ)=ドロー札=リバース
私は基本的に上の順番に従い、足りないカードを集めるという方針で回していました。
このため、ルーラーを自発的に拾えるわけではないため、ランゲの効果を発動できない場合を減らしたかったので6枚体制としています。またこの順番は対面によっても変わるので対戦を繰り返しながら様々なパターンを学ぶことが重要です。
・オクトやリバースの打ち先
サーチ札=永遠のライバル≧2ドロー以上するカード=n枚を見てm枚を加えるカード(アイリスライラックなど)=ゲージを見るカード=コストの重いカード>>ワンドローしかしないカード
私は基本的にこの順番で止めていましたが、トゥボカスで登場時効果を止められる場合はトゥボカスの効果を優先していました。

例:ヴィーナス設置→ルドマンコール→効果対抗トゥボカス
トゥボカスで破壊する自分のカードは基本的にルーラーにしておくとソウルが返ってくることもありお得です。
(ワインドクロノスの効果)
入れ替え候補について
・メインデッキ

入れ替え候補としては上の三つのカードが有力だと考えています
・テイラルナ
極ガルガやゴッドヤンキーなどに対し、メインデッキで殴る手段が欲しいと感じました。入れる際は、エピタ1枚と入れ替えるのがいいと思います。
・ゾーネ
タイムドラゴンが盤面にいなくても使える盾でカストラとの差別化ができます。また、ドローに必要な反刻の回数が2回でいいのも評価しています。入れる際はカストラ1枚と、フューチャーカード1枚またはデッキを一枚増やすのも一つの選択肢だと思います。


・限界知らず
ヤンキーが強いのでお守り代わりに一枚入れると抗いやすくなると感じました。入れ替え候補はヴァント1枚またはデッキを増やすといいと思います。


・ロストデッキ

上の二つのカードの内1枚を零ブレイザーと入れ替えることを強く推奨します。理由としてはゲージが単純に重いというのと、ギルトランスでほとんど代用可であり、ギルトランスはペリオのコストになったり、相手の面を狭められるのでこちらのほうが強いからです。また上の理由からギルトランスのほうが個人的には採用したいです。

終わりに
今回の大会では対面運がよくヤンキーや魔術師に当たらなかったり、じゃんけんに勝つべきところでしっかりと勝つことができ運にも恵まれた優勝でしたが、環境に合わせたデッキにすればいくらでも戦えるいいデッキだと思うのでぜひ触ってみてください。個人的にはガクセイ(@tsuno_gakusei)さんのあげているデッキが非常におすすめです。
運営の方々、対戦してくれた方々、お祝いしてくれた皆様本当にありがとうございました!!バディファイト最高!!!

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