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ワイルドリフトでプラチナランクになりましたという話

 表題通り。もっと上もあるので別に威張ったり誇ったり何か偉そうに言えたりする立場ではないんだけど、MOBAほぼ初めてでそこそこになれたということで一つ。

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 勝率あんま高くないなと思ったけど52%しかなかった。まあそんなもんっちゃそんなもんだよね。

 とはいえ得意キャラを取れた時の勝率はまあまあ高く、ダリウスが59.8%、ヴァイが67.6%。効率よく上に行くためにはポジション被りや相手にピックされた時に出すキャラへの理解度や習熟度が高い必要があることがよくわかる。

使ってたもの

TOP:ダリウス、ナサス
→味方のCCが薄そうだったり敵のCCが濃そうだったらナサスにしてた。あとは相手がレンジドだった時。ナサスの勝率は4割しかなかったのでこの判断が正しかったかは……

MID:オリアナ
→ほぼ自分からはやらないのでわずか3試合しか出してなかった。勝率100%だけどこれはうまいわけじゃなくてたまたまだと思う。
 単純に戦闘レンジの広いメイジはレーン戦が雑に強く適当でも使いやすかった。

ADC:ミスフォーチュン、ジン
→取らせてもらえることがほぼなかったのでまあまあ得意な割に勝率もピック率もそんなに高くなかった。ピックがどちらかはほぼ気分だけどCCが少ないときはジン出してた気がする。

SUP:ラックス、ナミ
→SUPがCCを持たないと集団戦で破滅するのでハードCCがあるキャラから使いやすいもので選択。マルファイトとか使いたかったけどついぞ買わなかった。
 ラックスはピック率が高く相手に取られてしまう頻度が高いため、次点で使いやすそうでハードCCを持つナミをサブに使っていた。

JG:ヴァイ、イヴリン
→MIDヤスオだったりすると誰もハードCCを持たないことがまあまあ発生してしまうので、多少使い勝手が悪いものでも集団戦での使用に堪えるハードCCを持つJGが必要と考えて、ほぼヴァイを出していた。やはりノックアップは大正義で、集団戦でもそれなり以上に活躍できていたと思う。
 明確なカウンターを受けることもなく、逆に体の弱いアサシンチャンプ相手にはカウンタージャングルが容易にできるので非常にまるい選択肢だったと思う。
 相手にヴァイを取られた時か、十分にCCがあって相手の体がやたら柔らかそうなときだけイヴリンを出していた。勝率4割しかないので根本的にアサシンチャンプ向いてなかったかも。

やったこと

・チャットミュート。グループのみにするとピック画面以外でのチャットが見えなくなる。恐るべきことにそれでも暴言を見たけど、まあ試合中に見るよりは気持ちがマシ。

・移動ピンを打つ。miaピンはあんまり見てくれなくても集団戦をする/しないのピンはまあまあ反応してくれることもあるので、特に自分がJGやADCのときは意識してピンを打っていた。

・ドラフトピックでは味方の選択を待つ。基本的にjg/top/adcはまあまあ自信がありカバーできる範囲が広いので、味方にはやりたいようにやってもらって自分がPTの穴埋めをやるくらいの気持ちでいる。

 こんなもんかもしれない。戦術的な気付きとか試したこととかはないわけじゃないけど、ゴールド帯を抜けるに当たってやったのは本当にこれくらいかもしれない。

やんなかったこと

・midレーンを押し付けられてオリアナを取られていると死ぬ可能性がまあまああったが発生しないと思ったしそのために練習もしたくなかったのでmidの使用チャンプは増やさなかった。

・登ってる最中でミスフォがナーフを食らったものの、致命的ではなさそうだったのでキャラ変はしなかった。

・ノーマルはほとんどいかなかった。ただでさえ試したいレーンを取れるかどうかわからないので練習の効率が悪いのにランクポイントの増減がないのはあまりにも損だと感じた。なのでmidとsupあたりはぶっつけで出すハメになったりしたけどトレモで一通り技確認くらいはやったので許してほしい。

到達した感想

 味方がよほど酷い時以外は概ね勝ってたので味方運が悪くないときに下振れないのが重要だなと感じた。

 逆に味方がどうしようもないとき(3分で2回ソロキル食らってるとか)はもう何やってもしょうがないので割り切って降参早めに押して次行っていたのがまあまあメンタルに有効だった。負け試合を早く切り上げると次のゲームくらいは遊ぶモチベが残る。

 実際プラチナは勝率5割を切っていてもたどり着けるランク帯なので、こんなもんかなというのが感想。ただ、まともにゲームになる割合は増えた(集団戦付き合わないで呑気にミニオン食ってたり、無用なサイドレーンのプッシュを狩られたりというのはなくなった)。
 こうなってくると以前よりは楽しく思えているかもしれない。

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