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【PSO2NGS】ラインストライク最速攻略記事

Day1最強デッキです。


1.対象読者・前提

PSO2NGSのラインストライクのとりあえずNPCには勝てたりとか、浅瀬で一旦そこそこ勝てるデッキが欲しい人向け。

なお初日の記事なので、当然ながら後からいくらでも内容に誤りが見つかることがありえます。

2.筆者実績

実装初日日付変わった瞬間くらい

4鯖のレート戦で28勝3敗1引き分け。初日はそこそこ勝ったって自信持って言っていいと思う。
余談だが解説noteを書くためにNPC戦に即リタイアを繰り返したため勝率は悲惨な値になった。勝率を保つということにあまり価値がないのを喜ぶべきか、一応8割あった勝率が落ちるのを嘆いたほうがいいのかはわからない。

3.リスト

黄単

持っているならベルジュはジグの2枚目のほうがよい。また、シエラ3ジグ2の比率は逆でも構わない。

ゲッテムハルトとレギアスは合わせて3枚あればよく、400ACのスターターにゲッテムハルトが1枚ある。レギアス1のほうが僅かに丸いと思っているが、シングル購入できないゲームで理想のデッキを組むのもしんどいのでゲッテムハルト1のレギアス2でも構わないと思われる。

また、アークマとアフィンの比率も同様。アークマ3のアフィン1がよいと思っているが、枚数の兼ね合いで2:2や1:3でも仕方ないだろう。

ルベルトは妥協が効かないが再現性を諦めるなら2でも仕方ない。その場合は無理に3マナを積むよりもゲッテムハルトorレギアスを増やすのが丸い。

4.デッキ解説

基本の動きのみ解説する。たまに◯◯ケアや相手の行動で妨害されるなどでルートが曲がることがあるが、それら全ては初日に言語化するのは厳しい。
最後にメモ書きとしていくつか紹介するので各自その場で考えてほしい。

・1T

1マナ+2マナ。1+1でもよい。
シエラ+アークマが最大値だが、アフィン+アフィンなどでも十分。
ジグが絡んだ場合は配置場所が変わるため注意。

シエラ+アークマ
ジグ+1マナ
アフィンは比較的渋いが13点なら9+4などに相打ちのため最低限

・2T

ルベルトで移動できる場所のカードにゲッテムハルトかレギアスをリライト召喚。
前のターンでカード2枚から2点、ゲッテムハルトのパッシブで1点増えるためこのターンに3点で、このターンで拠点が1つ割れる。

0マナ余りで2マナにリライトなので1マナ浮き
もしくは1マナ余りで1マナにリライトで1マナ浮き
ジグのパターンはリライトがこれになる

・3T

ルベルトでゲッテムハルトorレギアスを移動させる。ゲッテムハルトの場合20+13で33点、レギアスの場合は26+13で39点を作る。

実践はシエラパターンが多いんだけど解説スクショの時こっちだった
シエラの場合は左真ん中から中央真ん中へ移動させる感じ
移動後がこんな感じ

・4T

ルベルト+何かで削っている拠点の空きマスに何かを置く。
ルベルトの2枚目はルベルト自身を移動させないよう注意が必要。
パワーが最も多くなるように手札のカードを置けばよい。

スクショのときにこんな渋くなくてもさあ
初手2+1のパターンでもここは4マナまで出せるのでゲッテムハルトなどが強い

と、最速で行けばここで終わる。ここで終わらない場合はリライト召喚などでダダを捏ねに行く。

5.採用カードの選択意図など

・1マナ

よろしくな!相棒!
こいつの3枚目が欲しすぎて追加で課金した
六芒均衡よりこれのが欲しいゲームなのちょっと愉快だよね
(カードゲームあるあるでもあるけど)

まず前提として、リライト召喚の自由度を確保するためには色が少ないほうが都合がよい。初日でその色割合を正確に組み上げることは不可能なので、今回のデッキは全て雷単色。

実践では(アークマはともかく)アフィンをリライトすることはまずなかったのでエル・ダガン(黒のスキルなし4点)やオーザ(緑の4点)でも構わない気もするが、万一それでリライト召喚できずに困ると非常に苛立たしくなるのが目に見えているため雷でパワーの高い順に採用している。
初手に必ず必要なことに加え、1Tの動きは1+2ではなく1+1でも大差ないことから他カードとの兼ね合いで積めるギリギリの枚数である4枚を取っている。

パワーが全てのゲームなこと、低コストのカードは1T~2Tで発揮されるパワーが全てなこと、バフやデバフは対象が必要なのでやや噛み合いを要求することから、1マナバニラは見た目から想像されるそれよりも強い。

・2マナ

お前と話した時間案外長いかもな
証交換以外にもクラフト絡みとかで毎週話したもんな
今何してる?
ストーリーではずっと一緒だったんだけどいまいち思い入れないな
個人的にEP5の印象が強くてメガネのイメージがないのもある

初ターンに1+1+1はハンドを広く持てないため受けの広いプレイを取りにくいこと、単純に雷の他の1マナ帯があまりプレイアブルではないこと、4Tにフィニッシャーを引けなかったときにやむなく置くカードのパワーは少しでも高いほうが嬉しいこと、同じことをやっている相手に対して1+1+1よりも1+2のほうがパワーが高いことから初ターンの噛み合いを妥協して2マナのカードを5枠取っている。

ジグは8+3で11、シエラも7+4で11なので実質的なパワーは一致する。後半に置いて嬉しいのはジグなのでジグ3シエラ2のほうが形がよい気もするが、ルベルトの配置絡みがやや難しくなるため好みの範疇。

なお記事冒頭のリストのベルジュは先述の通り妥協枠。
アークマとの噛み合いを考えた時15になるか13になるかの影響は非常に大きい。というのも、3コストのカードにパワー14が多いため。1Tの動きでカードを置いた列が負けるとそのまま試合の敗北に直結するため本来は妥協しにくい枠ではある。

4~5マナのカード枠で拠点へのダメージは足りる計算なのでフーリエ(2マナ/パワー5/拠点へのダメージ一回だけ+1)は採用圏外だと思うが相手に出されると結構困るのでなんとも言い難い。

・3マナ

お世話になったはずだが忘れた
ええと……なんだっけ、後輩だっけ、ショップエリアのこの位置は印象深いんだよ
クライアントオーダーの経験値結構多かったんだっけ?

コンセプトなので妥協できない。キープ基準にもできないため絶対に3枚。

1~2Tの流れで拠点を1つ破壊したい以上、引き直し有無の基準は1~2Tの動きのみに限定される。
3Tに絶対に置きたいが2Tまでに置くことは事故以外では発生しないため、これがなくても1~2Tの動きがあるならばキープせざるを得ない。そのため少しでも3Tに引く確率を上げるためにも3枚あったほうがいい。

ないならしょうがなくもあるが。その場合はゲッテムハルトorレギアスを増量し、2Tまでにそちらが引けるのを祈ってこちらをキープ基準にするとマシ……かなあ。

3マナのカードは3T以外に必要ない予定のため他のカードは採用圏外。クラーク・リサと有用なカードが多く悩ましくはあるが。

・4~5マナ

あんまり好きなキャラじゃないんだけど今日一番好きなキャラになりました
EP1からのゲッテムハルトのファンです! 俺がメルフォンシーナです!
いやあ俺レギアスさんのこと大好きなんですよね!
ヨノハテかっけーじゃないすか! Br大好きです!

2Tと4Tで使うが引きすぎたくないので3枚。
別に2マナ削ってこっち多くても良い気がしてきたので、2マナ5枚:4マナ3枚の比と2マナ4枚:4マナ4枚とどちらがいいのかは誰か計算なりして結論出しておいてください。

4Tでゲームを終わらせるだけならレギアスのほうが数値が高いが、ゲッテムハルトは2枚引くと2Tゲッテムハルトをリライト召喚→3Tゲッテムハルト素出しが成立しうるため、ルベルトが引けなくてもワンチャン生まれることから枚数を厚く取っている。
ゲーム中にマナを余らせるのが難しいのでレギアスを多く取る構築は厳しいと思うが、ゲッテムハルトを引けておらずレギアスが多いならこちらでもいいだろう。

これを2Tに置いて拠点を割ることがコンセプトなのでこれらのカードの枚数が足りていない場合は雷単体は見送ったほうがよい。同マナ帯の雷属性の別カードでは2Tに拠点を割ることができないので勝ち目がない。

6.書ききらなかった小ネタなど

・闇のスタン、風の位置操作などでプランを破壊されるとめっぽう弱い。
2Tにダークファルス【仮面】を置かれるパターンや、3Tにシャオの縁者サラ・眠れる才覚テオドールが置かれるパターンを考えると1Tの動きはシエラよりはジグのほうがやや安全寄りだがその場合は1Tサラで崩壊するため指運の要素が強い。シングル購入がないゲームなので持ってる方を積むのでいいと思う。

闇落ち前じゃん
なんか3Dモデルより美人すぎて違和感ある
このゲームは相手に出されるカードは中央から点対称
相手に出された場合はは左列中央が潰される

・シエラパターンはキャタドランにも非常に弱い。
あろうことか筆者はキャタドランを持っていないためスクリーンショットが取れないのだが、相手に出されるとこちらの中央列上2マスが左に動く。
左ラインは2Tで取り切るため以後は事実上死んだ列となるためキャタドランで押し込まれると非常に脆い。
このためキャタドランの採用が予想されるデッキ≒炎属性のデッキ相手は、3Tのルベルトを出すタイミングで左列一番上に1コストのカードを出すとルベルトが左列に押し込まれずに耐える可能性がある。
ルベルトで移動したカードはキャタドランで押し込み直される(ルベルトが支援のため必ず先に動く)が、ルベルト2枚目を引けばまた引っ張り出せるためケアの優先度は一番上の横列のほうが上。

・手札もマナも余らせる意味はないので極力出したほうがいい。
マナが浮いていてもカードを出していても結局リライト召喚でコストが還元されるため、リライト召喚する可能性がある列であればカードは常に出したほうがいい。
この例外が初手の1+1→2Tレギアスのルート。1+2→レギアスだと1マナ余らないが1+1→レギアスだと3Tに1コスト余るためゲッテムハルトを素出しできたり、キャタドランケアの位置に1マナのカードを出したりできる。
初手にルベルトが引けていない場合はこちらのルートのほうがよい可能性があるが、1+1がどれくらい初手で負けうるのか想像できないのでなんとも。

・戦力値を上げるカードは自分を対象に取らないが移動系は対象に取る。
ルベルトを中央列下段に置くと最終的な配置は右列下段になる。筆者はこれでNPCに負けました。

・十分にカードが揃っている場合はカードプール追加に備えてパックを剥かないほうがいい。筆者はジグの2~3枚目を持っていないので逃れられない

7.記載内容への問い合わせ先

Twitterか、4鯖のプレイヤーID「 NebelTal 」にメールをどうぞ。

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