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Microsoft Teams Android デバイスのリモート プロビジョニングとサインイン

注:Microsoft サポートページのオリジナル文書 のうち、Neat に関連する部分を 一部修正、追記しています。

IT 管理者は、Teams Android デバイス(Teams Rooms/Teams Panels/Teams Displays) をリモートでプロビジョニングしてサインインできます。 デバイスをリモートでプロビジョニングするには、管理者がプロビジョニングするデバイスの MAC ID をアップロードし、検証コードを作成する必要があります。 現場の担当者はユーザ名、パスワードを意識する必要はありません。
プロセス全体は、Teams 管理センターからリモートで完了できます。


デバイスの MAC アドレスを追加する

新しいデバイスをプロビジョニングするには、次の手順を実行します。

  1. Teams 管理センターにサインインします。

  2. Teams デバイスを展開し、必要なデバイスカテゴリーを選択します

    1. Android 上の Teams Room -Android 上の Teams Room   : Neat Bar/Neat Bar Pro/Neat Board

    2. Android 上の Teams Room  - タッチコンソール : コントローラとしてのNeat Pad

    3. パネル:スケジューラとしてのNeat Pad

    4. ディスプレイ:Neat Frame

  3. [アクション] タブで [デバイスのプロビジョニング] を選択します。


Neat Frame の場合 [ディスプレイ] > [デバイスのプロビジョニング]


[ デバイスのプロビジョニング ] ウィンドウで、MAC アドレスを手動で追加するか、ファイルをアップロードできます。


なお、Neat デバイスの場合、MACアドレスは[設定] - [デバイスの設定]- [システム]-[項目]で確認できます。



Wi-Fi MACアドレス (Neat Frameの場合)


デバイスの MAC アドレスを手動で追加する

  1. [ アクティブ化の待機中 ] タブで、[ 追加] を選択します。

  2. MAC アドレス を入力します。

3.場所を入力します。これは、担当者がデバイスをインストールする場所を特定するのに役立ちます。
4. [保存] を選択します。

デバイスの MAC アドレスを追加するファイルをアップロードする

  1. [ アクティブ化の待機中 ] タブで、[ アップロード] を選択します。

  2. ファイル テンプレートをダウンロードします。

  3. MAC ID と場所を入力し、ファイルを保存します。

  4. ファイルを選択し、[ Upload] を選択します。


確認コードを生成する

デバイスの確認コードが必要です。 確認コードは、一括またはデバイス レベルで生成され、24 時間有効です。

  1. [ アクティブ化の待機中 ] タブで、既存の MAC ID を選択します。 MAC アドレスに紐づいた[ 確認コード] 列に表示されます。

確認コードの生成


2.MAC アドレス と確認コードの一覧をフィールド技術者に提供します。 詳細をファイルに直接エクスポートし、実際のインストール作業を行っている技術者とファイルを共有できます。

デバイスをプロビジョニングする

デバイスの電源がオンになり、ネットワークに接続されると、現場担当者はデバイスをプロビジョニングします。 これらの手順は Teams デバイスで完了します。

  1. 現場担当者は、[設定] から [デバイスのプロビジョニング] を選択します。


デバイスのプロビジョニング

2.現場担当者は、指定された入力フィールドにデバイス固有の確認コードを入力します。

確認コードを入力し、[次へ]


デバイスが正常にプロビジョニングされると、サインイン ページにテナント名が表示されます。


初めてのリモート サインイン


プロビジョニングされたデバイスが [ サインインの待機中 ] タブに表示されます。個々のデバイスを選択して、リモート サインイン プロセスを開始します。

  1. [ サインインの待機中 ] タブからデバイスを選択します。


[ サインインの待機中 ] タブからデバイス選択

[ユーザーのサインイン]を選択します。

指示 に従ってサインインをし、[ Close] を選択します。


サインインのプロセスに従って実行


デバイス上でサインインが完了

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