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1年の計は元旦にあり。2022年を考えよう。

皆さまあけましておめでとうございます!ITコンサルのケビン松永です。

さあ、新しい年がやってまいりました。皆さまは、2022年をどんな年にしたいですか? 

「夢はちゃんと言葉にして口に出しているといずれ叶う」とかって、意識高い系の人が言うじゃないですか。私は全然意識高い系ではないのですが、自分のやりたいことを解像度高く意識しておくと言うのは大事だと思っていて、お正月には出来るだけ時間を取って1年の計を考えるようにしています。

2021年の近未来予想図振り返り

DMM オンラインサロン「近未来予想図」では各業界を横断した個性豊かな会員のみなさまと

「少し先の未来はこうなるのでは?」

と毎月テーマを決めて近未来を想像し、自由にブレストを楽しむ未来予想イベントを行っているわけですが・・・

2021年を振り返ってみても、サロンで予想された近未来予想がビッタリ的中するというが度々ありました。

例えば・・・東京オリンピックに向けての東雲マンの予想とか

社名変更が噂されたFacebookの変更後の社名とか・・・

1年前の未来予想イベント「2021 新春大予言」からも続々と的中予想がありました。

私もいちおうオーナーですので、僭越ながらいくつか当てさせて頂きました。


【サロン内企画】大納会の日経平均終値を予想してOculus Quest 2を当てよう

年末にはこんな企画もやりました。

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キッシーが、首相官邸の総理執務室からあえて株価ボード撤去するなどというニュースを流すもんだから、日経平均ホントどうなることかと思いましたが、終わってみればヨコヨコで2021年は28791円で大納会を迎え、見事3名様が当選されました。(ヤマト運輸の匿名配送で送ったよ)

当選

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Oculus QuestはFacebookの社名変更に伴いMeta Questになるらしいんですけど、アメリカのクリスマス商戦でPS5より売れたらしいですね。

安価な割にめっちゃ完成度の高いVR空間を楽しめるデバイスで、近未来予想図でもいち早くメタバースに注目し、オンラインでのイベントを行なったりしてました。


2022年に流行るものってなに?

12月の未来予想イベントでは、会員の皆様にこんなテーマで考えてもらいました。

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いやー、今回も悩みましたねー。自由に発想していいと言われて与えられる真っ白な未来のキャンバス。やってみると分かるんですが、そんなに簡単にアイデア出てこないんだ。

でもここで云々唸っておいて、「自分なりの予想を持つ」「考えを共有する」という活動を通じて、情報感度が高くなり、発想力が鍛えられるという成果が得られるのが近未来予想図なのであります。

2022年に流行るのは「Web3.0」

今回の私は結構ストレートに投稿しました。

すでに一部界隈では熱狂的な盛り上がりを見せておりますが、2022年にはWeb3.0という概念(バズワード)がマジョリティに浸透してくると思います。
「Web3.0」でネット検索すると

・Web 1.0 htmlを中心とした静的コンテンツのインターネット
・Web 2.0 プラットフォームを中心としたSNSのインターネット
・Web 3.0 ブロックチェーンを中心とした分散・透明なインターネット

とか書いてあって、メタバースとか、NFTとか、DeFiとか、GameFiとか、DAOとか、なにやらわけがわからない単語と小難しい解説が出てきて、雲をつかむような感じなのですが、私なりの解釈だと「インターネット時代の富の再分配」という感じですね。

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現在のインターネットは、プラットフォーマーにデータと富が集中しています。いくらSNSでコミュニティを盛り上げたユーザーが居たとしても、そのユーザーへのリターンというのは基本的に承認欲求だけで、具体的な見返りはありません。

現実社会でも、自治会とか、マンション管理組合とか、PTAとか、地域のお祭りとか、頑張ってコミュニティに貢献して、みんなに喜ばれたとしても
結局、大した見返りも無く頑張り損な状況ってありますよね・・・?

莫大な報酬が無かったとしても、頑張ったら頑張っただけ、ある程度はリターンが帰ってくる仕組みがあったらいいのにね、という思いはご理解いただけるのでは無いかと思いますが

Web 3.0は、そのインターネット版で、ブロックチェーンとスマートコントラクトという技術を使い
「ユーザのコミュニティ貢献度に応じて富を再分配できる仕組みを設計としてビルトインできる」ってことが大きな特徴なのかなって感じてます。

まあ、ブロックチェーンとスマートコントラクト技術は、どういう方向に応用してもいいんですが、アメリカでの格差の拡大と、GAFAが富を独占しているというカウンターから、富の再分配というストーリーがウケてるんじゃないかなと感じます。

まあ既存の規制から見ると、いろいろとトンデモねー話が乱舞してるんですけど「なんとなくみんな興味がある」「実際に人とお金が動いている」ところに頭を突っ込んでいくのは大事なことかと思いますので、法務・税務に気をつけながら慎重かつ大胆に取り込んでいく所存でございます。

2022年に流行るもの今回のMVPは!!

厳正なる投票の結果、12月の最も素晴らしかった未来予想は…

鷺宮

鷺ノ宮らびさん:ゲコノミクス
【ゲコノミクス:下戸向けのビジネスが加速】
健康志向への高まりや若者のお酒離れによって、下戸向けのビジネスが加速する。
ビール市場が3兆円らしいので、10人に一人が下戸・お酒が好きではない人だとすると、3000億ぐらいの市場になりそう。
今後も右肩上がりで伸びていきそうな市場だと思います。ノンアルコールのドリンクやノンアルコールのバーなどが良い例ですね。Z世代が特に刺さりそうな分野だと思います!

私も昔は宴会が大好きだったんですけど、最近、気が付けばあんまりお酒を飲んでません...。

深酒すると次の日の夕方ぐらいまで頭が使い物にならず、やりたい事・やるべき事が進まなくなるので、時間のコスパが悪くて、無意識にお酒を避けている感じがあります。飲む時もあんまり量を飲まないようにしてます。

アメリカでは「ハードセルツァー」という新カテゴリーアルコール飲料が大流行しているそうです。

かつてアメリカのアルコールの選択肢は、ビール、ワイン、ウィスキーが主流でした。そこに登場したのがヘルシーでライトなハードセルツァーです。ここ数年、アメリカでは健康に気を使う人が増えていて、若い年代はなおさら。細長いスタイリッシュな缶飲料を開けて気軽に飲める点が若者に受け、大学のパーティーの飲み物はビールからハードセルツァーに様変わりしました。多彩なフレーバーが選べるのも人気で、飲食店でも流行っています

「酔っぱらう必要ある?」という空気を特に若い層から感じます。お酒に強いって若者の間では自慢にはならなそうです。

ノンアルでアルコール並みに美味しく食事に合わせるべく、発酵による味わいの複雑さを構築するのはそれなりに手間がかかるっぽいですが、そこからアルコール抜いてしまえば簡単にできたりしないですかね。それなりに需要があると確認できれば大手も動き出しそうです。

表彰状.002

さあ2022年はどんな年になるでしょうか

・コロナ禍は終息するんだろうか
・岸田政権は大丈夫かな
・北京オリンピックはどうなるんだろうか

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ぜひ、皆さんも自分なりの予想を立ててみて、それに向かって行動してみましょう!

近未来予想図はこんな人におすすめ

近未来予想図は意識高すぎず低すぎず、適度な温度感でゆかいな仲間が楽しみながら未来予想をしております。

【こんな人におすすめ】
・知的好奇心が旺盛である
・時事、テクノロジーなどの話題にアンテナを高く張っていたい
・新しい繋がりがほしい、意見交換をしてみたい

新しい繋がりを求めるのが難しくなってきている昨今ですが、ぜひこの機会に近未来予想図を『サードプレイス』として、一緒に遊んで、適度に学んで行きませんか?

1月は新しいことを始めるチャンスです!

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「仕事で新規事業提案を求められている」「もっと発想力を身につけたい」

そんな方は近未来予想図へどうぞ。楽しく発想力を鍛えましょう!

ぜひサロン紹介動画もご覧ください


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