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オリンピックが終わってマンション価格はどうなる!? 公開イベントレポート

こんにちは!ケビン松永です。

近未来予想図では8/10に公開イベントを行いました。こちらはそのイベントレポートとなります。

今回、平日の22時開始という時間帯にも関わらず、260名もの方にご参加いただき大盛況のZoomイベントとなりました。この場を借りて御礼申し上げます。

アジェンダ

第1部、第2部でトータル2時間のイベントでしたが、内容盛りだくさんであっという間に時間が過ぎました。

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のらえもんさんは素顔で登場

事前のツイートで素顔のご開帳を匂わせていたのらえもんさん。果たしてどのような出立ちで登場するのか...と思いきや


なんと3Dアバターでの登場でした。ちゃんと表情がリアルと連動して動く優れもの!

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ディスカッションテーマ:コロナ禍でマンション動向はどう変化したか

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そして最初からコアなテーマで始まったデスカッション。私がシンプルに疑問に感じていることを、パネリストのお2人にぶつけてみました。

コロナ禍で基本的に景気は下向き方向じゃないですか。なんでマンション価格上がってんの? 

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もやもやと感じていた疑問だったんですが、パネリストのお2人のコメントで、スッキリ理解できました。

【リモートワークによる需要の高まり】
・コロナ禍で在宅勤務が増えた
・賃貸の平均面積は40〜55平米ぐらい。在宅勤務するには辛い
・共働き夫婦がこぞってマンションを買いに走っている

【一方で売り物件が少ない】
・コロナ禍で転勤が激減し、それに伴って中古物件の売り出しが無い
・新築の供給が2019年・2020年で大幅減少

コロナ禍が需要と供給の双方に影響して、マンション価格が上がってきたのが2020年〜2021年の状況であったと理解できました。

で、今後を考えるにあたっては、どれぐらいコロナ禍が続くかがポイントになりそうです。

のらえもんさん、和田さんともに、「コロナ禍がこんなに続くとは思っていなかった」とコメントしてましたが、ホント、アフターコロナを迎えるまでに、あとどれぐらい掛かるでしょうね...。

価格高騰そもそも誰が買ってるの?

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コロナ禍で価格が上がってるのは分かった。でもですよ。でも.....

7000万とか8000万のマンションなんて、サラリーマンがポーンと買うもんじゃねーだろという気持ちもあるんですよ。個人的に。

高くても売れてる都心のマンション。いったい誰が買ってるんですかね?という疑問をぶつけてみたのがこちらのテーマです。

こちらの疑問にも、パネリストのお2人はスッキリ答えてくれました。

【女性の正社員化と年収上昇が実需マンションの価格を底上げ】
・今の20代〜40代前半ぐらいだと、共働きを続けていくというのは当たり前。子供ができたら専業主婦というような考えが少なくなってきた

・これまで1馬力で4000〜5000万ぐらいの予算だったところが、共働きで8000万ぐらいの予算になってきた

そうなんですねー。私が8000万のマンションかー、ちょっとなーと考えるのも、1馬力前提で考えてるからなのかもしれません。
(ケビンは与信がカスだから8000万のマンション買おうと思っても無理だろwwwと言ってるそこのキミ、後で体育館裏に来なさい。)

第2部はリラックスしたトークへ

第1部が終わり、しばし休憩を挟んだ後の第2部はリラックスした雰囲気でトークを楽しみました。

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なかなか価格的に厳しくなってきている都心近郊のマンションですが、それでも見続けていると、あれ?このマンション良くない?安くない?という物件がたまにあるとのこと。

のらえもんさん・和田さんから1軒づつ、相対的に割安なマンションを具体的にお勧めしてもらいました。

なるほど確かに安い。いや、安くはないけど🥲。でもお買い得なのかもしれない。

【チャット欄も和やかムード】
「某タワーマンションのモデルルームに行った時に、7000万円台のマンションを買っている人の世帯年収がどのくらいか聞いてみちゃったことがあるのですが、世帯1000万円に満たない家庭も買われているようでした」

「20代で世帯1000万くらいの家庭だと親に援助してもらえそうですね」

「タマホームwww」

「妻がのらえもんさんのARを見て吹いております」

今後も定期的にやります!

嬉しいことに参加した方からはたくさん良い反応をいただきました。今後もテーマを設定して定期的にオンラインイベントを企画して行きますねー。

YouTubeにイベントの様子をアップロードしてます

第1部の一部はYouTubeでご覧いただけますでの、ぜひイベントの雰囲気を感じてみてください。


フル動画はサロン内でご覧いただけます

近未来予想図では、話題のニュースやテクノロジーのなどの感想・体験談をサロン内で共有しながら、月1回の未来予想イベントで発想力を鍛えています。

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「仕事で新規事業提案を求められている」「もっと発想力を身につけたい」

そんな方は近未来予想図へどうぞ。楽しく発想力を鍛えましょう!


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この記事を書いている人:ケビン松永


大手SIerで15年間システムエンジニアをやっていたが40歳を契機に独立し、現在はフリーランスのITコンサルとしてクライアント企業のIT部門に参画。また、ブログ、Twitter、YouTube等のSNSで積極的に発信を行なっている。意識高い系より尿酸値高い系。
ブログ:ストレスフリーに生きる技術
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