まあ、リーン・スタートアップってことで最初の拙さには目をつぶってお付き合いいただきたく存じます。
で、ゆっくりムービーメーカーの台本機能用にテキストを書いたら、VOICEPEAKのアップデートのせいで連携できなくなって、やむなく、大手企業のプライドを捨てきれないまま転職してきた中年社員くらいに使いにくいUIで編集をしました。
まあ辛かった。
と半泣きで完成させたら、今度はゆっくりムービーメーカーがアップデートして連携が復活。なんか損した気分。
でもスゴイ、有料ソフトよりもフットワークが軽い。
振り返り
最低限認識できて、タイピングスピードのためにキャラクター名を記号にして入力している。
VOICEPEAKはナレーションに特化していると思われる。そのため、掛け合い感を出すには、テンポを工夫するしかない。しかし、1ブロックずつ設定するのは難しい。今後は、文末の表記方法を工夫することも考えたい。「?」を多めに入れると多少は会話している感じがするけど、なんか間抜けな煽りみたいに聴こえなくもない。
コメントなどを貰えないと、ユーモアセンスに対するフィードバックが得られないのが難点。
ヒストリーチャンネルのドキュメンタリーを見ていると、主題に沿っているように見えて、無理やり話題を繋げいてるところも多い。特に『古代の宇宙人』なんかは、「それは〇〇についても同じことがいえるでしょう」「そのいっぽうで」「~に関連を見出すことが出来ます」なんてのが、関連を見いだせないレベルでねじ込まれることなんて日常茶飯事。
で、この感覚が、伝わったかどうかを確かめようがないのが難しいところ。後述のスタンダップコメディの場合は、観客の反応をつぶさに感じ取ってネタをブラッシュアップさせることができるらしい。
いきなり英語音声にするというのは、人気の動画などでも見られるので、確実に面白いといえる。
けれども、タイミングや文章に問題があるかもしれない。また、クッキークリッカーを絡めるのか絡めないのかのさじ加減が中途半端になってしまったように思う。
どうせ関係ないのなら、もっと早めに言うべきだったか。
いま思うと、本のタイトルを言うよりは、ベルクソンの引用だけで成立している。
リアクションがないと、『めざせポケモンマスター』の歌詞であると気づいてもらえたのかもわからない。まあ、ただリアクションするほど面白くもないというあたりに問題があるのかもしれない。
(1)
そもそも福田雄一監督作品は笑えて面白い、というのがコモンセンスではあるはずだ。
サウスパークの定番セリフ
(2)
ソフト連携が一時使えなくなったハプニングもありつつ、やっつけて様子見するにはちょうどいい動画になったと思う。
ゆっくりムービーメーカーの操作に慣れることは出来たけど、「おもしろ」功夫を積めたかはわからない。
了
※脚注:不正確な記憶を、不正確なメモで補填するぼんやりしたなにか。