3番目の死体の処分を由乃がしなかった理由

手掛かりは二つの雪輝日記が
「同じ雪輝」を対象に予知していた事
あの死体の身元が由乃と言うのがフェイクニュース
自分殺しののち「殺された由乃」はムルムル復活した
そしてあらかじめ用意していた「ある人物」の死体とすり替えた
へその緒も「ある人物」のへその緒と由乃へその緒をすり替えただけのもの
死亡定時刻の話題が出てこなかったのは
「ある人物」は両と同じ時刻に死亡したと言う検死結果が出たから
もしあの死体が本当に由乃なら
自分殺しのが行われたのは両死亡後である以上
死亡定時刻にズレが生じるだからだ
「ある人物」がかを明かす前にしておく話がある
となった由乃とは、本編由乃ではなく殺された由乃の方
3巻で死体のことをという意味で回想する場面があったのも
由乃を使わなかったのもそのため
何故こんなことをしたかというと
再参加したところでデウスに除名されてしまうから
ほら2巻でが開けられた時
あそこに何があるのかデウスが知っている事を明かす場面があったじゃない
これは世界創造したかキャッチする事がデウスには出来ることを示唆する場面
となった所有者が再参加したところで、になっている事がバレているから
参加資格が剥奪されるため参加したくてもできない
瀬がループが行われている事を伝えた意図も
由乃ライセンス効となったから雪輝になりました」を伝えるため
もし本編由乃となった由乃なら
この間をもって雪輝になるからあの球体はくなる
だけどなくならなかったのが本編由乃じゃなかった
まりあ映像雪輝に見せるために用意された映像
ある種の芝居だったわけ
そして由乃と背丈が同じかつ死亡が書かれているのに該当するのは雪輝だけ
つまり「ある人物」とは由乃ではなく
あの映像死した雪輝だったわけ
つまり雪輝も実は二人いて
本編雪輝と一週雪輝は実は同一人物だったわけ
だから二つの雪輝日記は同一の雪輝だったわけ
だからもう一つの雪輝日記も機していたわけ
これが何を意味するかと言うと
本編の由乃は
神となった由乃によって殺され
肉体のみの蘇生で蘇った由乃であり
由乃にとって3番目の死体を処分するのは
「やはり自分は死体として処分される存在だった」と
言う図式を受け入れ、死体に戻る事を意味する
つまりは「雪輝を守る」のを放棄することを意味する
だから3番目の死体を処分することが出来なかった
そもそもパラドックスを見ればわかるけど
「因果を書き換える」だけで
入れ替わりは可能
それに雪輝を守り雪輝と永遠にいたいなら
代役システムを用いて偽雪輝を用意し偽雪輝を殺して
本物の雪輝をゲームから引き剥がすだけで済む話
しなかったと言う事は
雪輝と永遠にいたいも嘘で
雪輝を守る本当の理由がある事になる
3番目の死体を用意したのも
重複存在が邪魔だからも嘘で
別の理由がある事になる
これらのヒントは
由乃自身も未来を知らない世界でもある1週目世界でも
「もちろんそれがあなたの未来よ」を
由乃が言ってた事がパラドックス1話で明かされていた事と
襖が開けられた時
「うまくいってたのに」と由乃が言ったことと
この時、未来を知らないデウスが
「起きる筈のない奇跡が2度起きようとしている」と
言ったことと
「タスケテ」と言うメッセージを残したことです
これは「存在しない筈の存在」が由乃だと言う事を意味しており
「1週目世界」よりも以前の世界が実はあって
言うなれば「0週目世界」なるものが存在しており
「0週目世界」で雪輝はDEAD ENDを迎えており
「0週目世界」とは違う展開にするために
0週目デウスは由乃を開発し
雪輝を勝者にするために
0週目デウスは由乃を使って
スパイラルゲームを始めた
襖が開けられた時登場したデウスこそ
0週目デウスであり
真の黒幕は0週目デウスにして
奇跡でも起きない限り
雪輝が勝者になると同時に
由乃は消えてなくなる存在だった
だが1週目世界で由乃が勝者になる事で
「延命」を図る事に成功した
そして「HAPPY END」の予知に対し
阻止した方がいい流れにしたのは
0週目世界の敗者の雪輝と
0週目世界には存在しない由乃が
共に消えてなくなると言う意味の予知だから
阻止した方がいい流れにした
襖が開けられた時の「未来を大きく変える」とは
これのことを指していた
あの襖が開けられたことにより
無差別日記と雪輝日記に3つの死体が記載され
それを見た11thが警察に通報したから
4thも死体の事を知り
「3番目の死体の身元は由乃」だと
4thと11thは知った
11thはスパイラルに気づかなかった
だが4thは気づいた
襖が開けられた時の4thの顔が引き攣っていたのはそのため
そして7月28日に雪輝と由乃が消えてなくなる事に
4thは気づいた
そして襖が開けられたことが「リプレイ」だったことに
4thは気づいた
その時は由乃の両親の死体しかないから由乃を補導した
そのせいで前回雪輝はDEAD ENDを迎えたことに
4thは気づいた
パラドックスの冒頭がそうだったように
由乃の庇護なくして雪輝が勝者になるなど
ありえない話だからである
つまりは雪輝を勝者にしない限り
スパイラルが続くことに4thは気づいた
4th DEAD END時
「生き延びろ」と雪輝に言ったのはそのため
更に言えば本来の流れなら
雪輝同様DEAD ENDを迎えることになる
9thを最終局面に残すことで
雪輝が勝者になると言う「パラドックス」を
より盤石なものにすることを考えた
1週目9thが登場しなかったのも
パラドックスでの9thの扱いも
本当の流れなら9thは途中退場することに因んだもの
4thが9thを選んだのは
9thの目的が「より良い世界」を
目指すものだと言うのも理由である
何より「パラドックス」による奇跡を起こすためには
デウスの言う通り本来の流れなら
最終局面まで残る4thが途中退場し
途中退場する9thを最終局面まで残す必要があった
つまり襖が開けられたことで
最も変化したのは4thであり
本来の流れがどう言うものかに辿り着き
「パラドックス」による奇跡でも起きない限り
7月28日に雪輝と由乃は消えてなくなる事に
4thは気づいた
そして2週目雪輝の死体が
2週目由乃の死体と扱われたから
襖が開けられた時因果律が狂った
これらにより本来の流れなら消えてなくなる
雪輝と由乃がそれを回避した
つまりは「雪輝と由乃が消えてなくなる」と言う意味の
「7月28日 HAPPY END」を阻止するためにおいて
3番目の死体は処分出来なかった
由乃が雪輝を守る本当の理由は
「パラドックス」を起こすことで
「雪輝と由乃が消えてなくなる」を阻止するため
3番目の死体が殺された理由も
雪輝に死体を発見させる事で
4thの因果を変えるため
だから3番目の死体を処分出来なかったんです

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