革命首脳会談と裏話

まったく梅雨らしく、しとしと雨が降っていました。玄関先には紫色のアジサイが今まさに満開で、まだ見つけてはいないけれどカタツムリもひっそりとやってきている気配があります。子供の頃は雨に濡れるのが好きでした。びちゃびちゃになって「もうどうでもいいや」ってくらいまで濡れて、もっともっとって水たまりでジャンプしたりして泥んこになることに開き直りのような自由を感じていました。家に帰ると母親に「風邪ひくから早く着替えなさい」って心配されました。そうやって叱られることに子供ながらに愛を感じることができました。とても素朴ながら、愛と自由のあの日。

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