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【新入生向け】大衆文化研究会 #とは

この記事では、主に新入生の皆さん向けに「大衆文化研究会」について紹介します。

大衆文化研究会 #とは

大衆文化研究会、略して大文研(たいぶんけん)は、名古屋市立大学公認文化系クラブです。当研究会の定義と活動目的は以下の通りです。

大衆文化研究会の定義
・The society for study of popculture
・漫研を幅広く、多ジャンル化したようなサークル
活動目的
・サブガルチャーをあまり知らない人には少しでもこの文化の素晴らしさを知っていただくこと
・サブカルチャーを元々愛している人には、楽しみを共有する場を作ること

いろいろ書いていますが、簡単に言えばオタクサークルです。この文章を読んでも何をやっているかよく分からないと思うので、具体的な活動を紹介していきます。

※2020年はお察しの通りまともに活動できなかったので、2019年の写真をメインにお届けいたします。

新歓

学生会館にある和室に集まり、雑談したり、プロジェクターでゲームをしたりします。

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左:和室BCでスマブラ、中央:クラブ紹介のブース、右:和室BCでの新歓の様子

部誌(新入生歓迎号)の配布も行います。

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写真:製本の様子推敲の様子

新入部員が概ね確定したら、新歓カラオケへ行くのも定番になっています。

普段の活動

活動の曜日などは固定されておらず、学生会館の和室の予約が取れた日に活動します。例年は...

・雑談
・プロジェクターでテレビゲーム
・映画などの上映会
・ボードゲーム
・カードゲーム
・クトゥルフ(TRPG)
・・・etc

など、やりたいことをどんどん提案してみんなで遊んだりしています。
この他にも、ゲーセンに行く企画や大須でオタクショップを巡る企画、映画館に映画を観に行く企画などもありました。配信イベントを割り勘してプロジェクターの大画面で見る会なども出来ます。

季節に合った行事をすることも多いです。過去にしたことがあるのは、
・夏に流しそうめん、かき氷、浴衣を着る
・秋にハロウィンパーティー
・1月に書き初め
・2月にお菓子交換会
などです。

なお、これらの活動の参加は任意で、全ての活動に参加する必要はありません。参加したい日だけ参加すればOKです。

期末試験前も学生会館の和室を取っていますが、活動は行いません。和室は期末試験の勉強など自由に使うことができます。

部誌

大文研は年に3回部誌を発行しています。新歓で配る「新入生歓迎号」、新しく入ってくれた新入部員に自己紹介的に書いてもらう「新入生紹介号」、11月にある市大祭で配布する「市大祭号」の3つです。

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中身は、布教したい作品やジャンルなどの紹介記事や、参戦したライブなどのイベントレポートが大半を占めます。合宿や普段の活動で行ったことのレポートを書くこともあります。その他に特集記事を書いたりすることも。何でもありなので好きなことを書いてください。

夏合宿・冬合宿

夏休み・冬休みに学生会館3階の多目的室①②で、合宿を行います(任意参加です)。合宿では、自分の好きなものを布教する推しプレゼンテーションが行われます。その他にも、市大祭の準備をしたり、夜通しボードゲームをしたり、テレビゲームをプロジェクターの大画面で遊んだりします。

推しプレゼン大会は昼の部と夜の部に分かれて行われます。

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2019年の夏合宿ではペットボトルを繋ぎ合わせて流しそうめんをしました。

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左上:ちくわ、中央上:うどん+そば+中華麺(流水麺が売ってなかった)、右下:タピオカ

例年12/24-25に開催される冬合宿では、ケーキを食べたり、プレゼント交換(500円以内)をしたりします。役職や係決めも行われます。

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近年はSchool Daysを見て日を跨ぐのも恒例になっています。

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市大祭

11月に行われる市大祭では、部員が持ち寄った趣味の品の展示や、部誌の市大祭号の頒布をしました。

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プロジェクターでゲームをやってもらったり、持ってきたオススメの漫画を読んでもらったりもしました。つまるところの"休憩所"です。

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上4枚:2019年の展示の様子

出店したいサークル・部活は、屋外か屋内かを選ぶことができますが、最近は専ら屋内です。楽だから。寒くないし。

発足当初は、屋外でヨーヨー釣りをやっていたそう。

市大祭で何をやるかは毎年自由ですが、5~6月頃に実行委員会に申し込みをする必要があるため、前期の早いうちに市大祭係(後述)が中心となって何をするかを決めています。

大衆文化研究会は毎年冬合宿の時期に代替わりをしています。その際、1年生には係に入ってもらって仕事を分担するようになりました。

2020年は4つの係に分かれました。それぞれの係で話し合って詳細を決定し、部誌の製本などの作業は部員全員ですることが多いです。

部誌係
年に3回発行する部誌の原稿集め・編集・製本を中心になって進めてもらう係です。
新歓・広報係
Twitterの運用などを行う係です。新歓期間の活動も中心となって進めてもらいます。
合宿係
夏合宿・冬合宿のプログラムの策定・運営を中心になって進めてもらう係です。
市大祭係
11月に行われる市大祭の出展内容の決定や運営を中心になって進めてもらう係です。

傘下の小グループ

大文研はどちらかと言えば「薄く、広く」活動を展開しています。1つのテーマをより「深く」掘り下げて活動するために、傘下にいくつか小グループがあります。現在活動中の小グループは以下の通りです。

クトゥルフ部
主にクトゥルフ神話のTRPGをしています。
お絵描きサークル
定期的にテーマを決めてお絵描きをしています。
アイマス支部(Twitter:@ncu_imas)
現在はLINEオープンチャットを運用中です。今後はライブ上映会などができないか検討中です。

大文研の部員でなくても、これらの小グループだけに参加することも可能です。興味がある方はDMなどでお問い合わせください。

また、「新しい小グループを立ち上げたい!」という情熱がある方もお待ちしております。

おすすめポイント

あまりお金がかからない
部費は集めていません。それぞれの行事でかかったお金を割り勘することはあります。自分の推しに使いましょう。

飲み会がありません
サークル全体としてお酒を飲みに行く機会はありません。成人した部員が各自で行くことはあります。市大祭の打ち上げなどで、食事会が企画されることもありますが、お酒は伴いませんし任意参加です。
以下は2019年に部員で希望者を募って「プラシッダ 桜山店」にカレーを食べに行った時の写真です。

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自分のライフスタイルに合わせて参加できる
活動日の曜日は固定されていませんし、参加は任意です。部誌の記事も書いてくれると嬉しいのですが、義務ではありません。学業、アルバイト、他の部活・サークルとの両立がしやすいと思います。

よくあるQ&A

Q. どんな部員がいますか?
部誌vol.18の部員紹介をご覧ください。部員全員が記入しているわけではないのですが…。

Q. 部員の男女比や学部ごとの人数を教えてください。
部員は39人で、男性25人、女性14人です。
学部別は、医学部1人、薬学部5人、経済学部12人、人文社会学部16人、芸術工学部4人、総合生命理学部1人です。
これは2020年6月末現在のデータで、その後にも若干部員が増えているので現在の状況とは異なると思われます。

終わりに

この記事を読んで大衆文化研究会について知っていただくことはできたでしょうか?もし大文研に興味を持った方がいれば、オンラインでの説明会や対面での新歓にご参加ください!説明会や新歓の情報はTwitterホームページで発信するので、確認をお願いします。

3月26日(金)の21:00から、Zoomにて新入生向けの「オンライン説明会&なんでも質問会」を行います。もしこの記事を読んで大文研に興味を持っていただけた方がいれば、ぜひ参加してみてください!(4/11加筆:無事終了しました!)

(以下4/11追記)
現在、大文研では対面での活動を実施しています。4月の活動日程は以下の通りです。対面活動に参加して、大文研の普段の活動の雰囲気を知っていただけると嬉しいです!

<文責:ざっくぅ、ぽーたる>

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