リンクス水精鱗雑感2019/7前期
リンクスで水精鱗達がかなり揃ってきてまぁまぁモチベが少々上がりました。
頑張ってキングになれたのでその雑感をまとめます。
始めに言っておきますが自分はそんなにリンクスをガチでやってるとかトッププレイヤーだとかではないので特に他デッキのことを間違って認識してる可能性があるので悪しからず。
ではデッキの紹介から
7/19にキングになりました。ちょっと遅いですね、まぁ一応4日くらいでプラチナから上がったので許して。機械天使やデスペラードがまだおらん時期です。
結構紆余曲折ありましたがこの構築にしました。30枚にした理由はリンクスの海皇水精鱗は特に投げるカードと投げられるカードの区別がはっきりしておりそれぞれ半端に採用すると変にダブついたりもうサーチ先が無くて効果が使えないとかいうことがあり、また逆にディニクなどの追加により、OCGほどで無いにしろサーチの連鎖で色々なところに手伸ばせること、戦略をシーステ一本にすると海を除外された時デッキそのものが死ぬからです。実際、霊龍が来て今弾が来るまでシーステは一切ランクマでさわってません。また、龍騎隊とネプトアビスが未実装であるために、メガロでキルする型は安定性に欠けること、グンデループとシンクロを主体とした型は他のデッキに対し制圧力が弱いと感じました。そのため、コズサイや霊龍で除外されるリスクを取りつつも制圧力の高いシーステをメインに、シーステが崩れた時に黒薔薇グング海豚で戦える様にした結果これです。枚数調整して25枚くらいにも出来なくはないです。採用理由を順に述べていきます。
水精鱗ディニクアビス
召喚権を使わず盤面に水を増やせてパイクやグンデ、ディーネを引っ張ってこれる優秀な駒で3ほぼ確定でいいです。場に出したらシーステ用の前面か鯨のコストかディーヴァと合わせてヴァーミリオンの素材にします。ヴァーミリオンについては後述。
水精鱗メガロアビス
フィアーを引っ張ってくる役またはリンデグンデから湧く打点要因、正直手札コストがきついので1。
ジェネクスウンディーネ
主に鯨を落とすか海皇で相手の盤面に触る。たまにアイスを落とします。単体で鯨起動までいかないのとパイクから引っ張ってくるので1。
深海のディーヴァ
単体で盤面に水2体用意出来る駒その二。重裝兵か狙撃兵を呼ぶ。他ギシルノドンやアルマデス、海豚、ヴァーミリオンをシンクロする。サーチ手段もなく最悪自身も呼べるので腐りにくいので3。
城塞クジラ
シーステと水属性への対象無効効果で制圧するパワーカード、今回はデッキの枚数上触りにくく普通に引きたいので3。
ドラゴンアイス
アーチャーとの兼ね合いも悪く基本的にそんな使わない、が、青眼とかのシーステで戦えない時用に必要となるので1だけ採用。タイミングを逃す。
水精鱗アビスパイク
リンデから呼ぶまたはグンデで蘇生してウンディーネ、グンデ、アーチャー、ディーネ、狙撃兵を場の状況に応じてサーチする。ディーネの存在から単体で盤面に水を用意出来る様になったので3。グングや海豚、黒薔薇の素材にする。タイミングを逃す。
水精鱗アビスリンデ
水精鱗専用リクルーター。フィアーで呼んで自爆、パイクやタージメガロに繋げる。たまにディーネを呼んでリンデをもう一度吊って、ということもする。特別召喚権を使いたい訳じゃないので1。ただ二回呼びたいことが増えたので今はパイクを減らして2にしてる。タイミングを逃さない。
海皇の狙撃兵と重裝兵
基本的に海皇を素引きしてもいいんだけど、ダブついて投げるカードがいないと死が見えるので抑えに抑えて重装兵と合わせて3、狙撃がパイクでサーチ出来るのと手札に狙撃×2より重装×2の方がマシなので重装が2で狙撃が1。
水精鱗アビスタージ
墓地から3以下の水を回収。以下というのがパイクと異なるところでディーヴァや重装を回収出来る。基本はグンデを回収でアーチャーと合わせてグンデ回収ループを組んで半永久的にリソースを回せるが初動にならないので1、リンデの二回目のリクルート先は主にこいつ。タイミングを逃す。
水精鱗アビスリンデ
水精鱗のリソース回復担当。ディニクパイクタージで墓地と手札を行ったり来たり。蘇生先は基本的にパイクタージでリソースを回す。アーチャーで気ってパイクタージを蘇生、召喚権を使わず黒薔薇で相手をがら空きにする。ディーネを蘇生させるとリンデと同様第二の効果を使わせられる。
フィッシュボーグアーチャー
手札切って墓地から湧く3チューナー。海皇かグンデを切って相手の盤面を荒らす役割。黒薔薇グング海豚をシンクロする。リンデやアイスの存在から自フィールドが空いてないことも多く頻繁に使うのは難しかったりもする。当然ダブつくのも微妙なので1。
水精鱗アビスディーネ
場に水精鱗がいるときサーチまたは墓地回収時自身を特殊召喚。第二の効果は水精鱗の効果で特殊召喚した時墓地の3以下水精鱗吊り上げ。水精鱗に星2以下はいません。基本はパイクでサーチ後出してそのままクジラのコストにする。引いたら不要札だが投げた後グンデで蘇生そのままグンデを蘇生して盤面を増やせる。当然引きたくないので1。タイミングを逃す。
ジェネクスコントローラー
ザ不要札。ウンディーネのデメリット。こいつを引きなくないがために30枚デッキ組んでる面も多少存在する。むしろコントローラー1に対して二度目以降のウンディーネがただの水属性になるのでウンディーネを減らしてるまである。当然1。
アビスフィアー
召喚権を使わないリンデ。レベル制限もターン制限もないのでパイクを呼んで無理矢理重装を投げたり追撃のメガロをしたりする攻防一体の札。枠が作れれば3入れたいけどリンデの枚数少ないしメガロで引っ張ってもこれるので2。
シーステルスアタック
言わずとしれたパワーカード。解説いる?ひとつだけ、フィアーで呼んだモンスターは効果が無効になるけど前述のパイク重装のパターンでシーステで除外して避けるとパイクの効果は通ります。クジラで引っ張ってこずともディーヴァからのギシルやディニクなど勝手に対象になってくれるカードが多いしデッキの枚数も多いのと破壊耐性が増えて2-3枚表にして戦うことも増えたので3
ドラッグオンヴァーミリオン
主にディーヴァとディニクでシンクロして自爆する。ルートはディーヴァで重裝を呼びディニクでグンデを呼ぶ。ヴァーミリオンシンクロしてディーヴァを除外して自爆、追加召喚権をディーヴァに割き狙撃を呼んでグングをシンクロ、グンデ(+何か)を投げて盤面を割る、グンデでディニクを蘇生してがら空きに出来ればワンキル可。パイクタージやディーネを蘇生出来れば美味しい。グングタージディーネの5600までは出る。
ブラックローズドラゴン
アーチャー絡めた全ブッパ役。正直もっと入れたい。
幻層の守護者アルマデス
後攻での触りたくないセットモンスターとかに触るため。デスペラード来たから抜けなくなった。
氷結界の龍グングニール
最強。
白闘気
イカレ。青眼に対するメインウエポン
ギシルノドン
先攻初ターン手札ディーヴァシーステの時出す。効果トリガーは相手でもいいので粉砕シエンがこっち殴ってこれないのも○。
不採用
水晶機巧グリオンガンド
青眼は海豚やリンデ、アイスで持久戦していくので一応出せなくはないのですがパターンがディーヴァディーヴァアイス、アーチャーコントローラー星3水精鱗、アーチャーディーヴァ星4水精鱗
で後半になるほど成立しづらく、かつディーヴァディーヴァアイスもなかなかキツく、アイスは抜いてもいい枠でもあり出すことが出来ずアルマデスやギシルを優先。不採用のために一戦落としてたりもするので悩ましい。
8シンクロ
出しにくいし他比べて特別優先したい理由がない。
大体こんな感じです。
一応環境のあらゆるタイプに対して一定に戦える様にはしました。が、やはり青眼、メタファイズ、魔導辺りはかなり苦手ですし、六武やサブテラーに先攻で完璧な盤面を敷かれると返しにくいですし、コアキネオスに貫通されることもあります。後地味にサイバーダークネオスはダイレクトでシーステを切り抜けてくるので苦手です。真紅眼や古代の機械系はかなり有利に戦えます。
長くなってきたので各デッキタイプに対しての詳細はそのうち追記か別記事で書きます多分。
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