ゆうゆうと夢の時間 (げいにんメイド喫茶(5/13/23))
自分にとって夢のようなライブが発表された。
デンコーセッカ・いくさんが主催するメイド喫茶ライブ。デンコーセッカ(もといいくさん)の主催ライブであるセンセーコーゲキと最高クリスマス会はどちらも楽しかったので絶対チケット取りたいと気合いを入れました。
うまく言えないが昔から芸人さんの「女装」にどこかトキメキを感じてしまう所がある。お笑いライブに足を運ぶきっかけになったFKDZでの推しユニットはチーム女装でした。3年前三軒茶屋のマキオカリーに足を運んだ時、そのリーダー格だったかもめんたる・槙尾さんから当時の裏話を聞けたり女装に対するこだわりと美意識の高さに聞き入ってしまいました。「女の子は誰だって綺麗になれる。」は凄く心に響いた。
そんな槙尾さんに負けないくらい「可愛い」に対するこだわりがあるいくさんが今回このライブを主催するからこそ絶対良いライブになると確信しました。
ライブに先立ち今回メイドとして参加する芸人さんの源氏名カードを手作りしたいくさん。「ゆうゆう」に会える日がとても楽しみになりました。
げいにんメイド喫茶 (5/13/23)
今回は2部と3部に参加。当初は3部だけにしようと思ったが絶対3部だけじゃ足りないと思ったので2部も追加で取りました。本当は1部から全通したかったが予算に歯止めが効かなそうになるので泣く泣く断念しました。まだ前日の余韻が抜ききれていなかったので今回においてはこの判断が正しかったかもしれない。
イベントの流れ、時間の使い方
ライブというよりコンセプトカフェに近かった今回のイベント。最後のメイドさん達のダンスタイム以外はフードやドリンクの注文をしながらご指名したメイドさんと写真(チェキ/スマホ、いずれも撮影券の購入が必要)を撮るという感じでした。
ただ決まった構成があるライブと違い、時間の使い方が自由な分フードとドリンクの注文や撮影券を出すタイミングが割と重要になると実際参加して気づきました。初参加した2部では探り探りだった分、3部ではうまく時間を使えました。
🎀本編中メイドさん達におまじないをかけてもらいたいならフード/ドリンクは開演前に一気に注文しない。(自分はいつもロフト系は開演前に注文する派)
🎀撮影券(チェキ/スマホいずれも1000円)は開演前、本編中に購入可能。自分は本編前に欲しい枚数を購入し、撮影券を本編中分散して使いました。接客状況や他のお客さんとの兼ね合い次第にはなるが、イベントの序盤、中盤、終演の15分前を目安に2枚ずつ分けて出しました。
ダンスの時間
各部のラストにあったメイドさん達のダンスは写真と動画OKでした。(基本撮影券以外での写真撮影はNGでした)
ただ今回の会場であったロックカフェロフトは小さめかつ縦長の構図だったので結局撮影のベストポジションを見つけることが難しかったです。ダンスメインで撮りたいならソファ席、レスメインで撮りたい場合は通路側の椅子席とどちらかを取るって感じました。
あと会場の作り的に対岸にお客さんいるので写真をSNSにアップする場合は加工や配慮が必須となる(映り込みを完全防げそうな席は実質ない)。
ダンスは割と自由要素が多かったのでここだけでも撮影可能だったのは嬉しかったです。(2部の通りすがりのアルバカーキを呼び込むメイド達だったり、覗いてくる通行人へのアピールや脱走したメイドさんなどハイライトはいっぱいあったけど写真は撮れず。)
メイドのゆうゆう
このイベントまで宮本さんに女装のイメージが全くなかったです。モンローズの漫才でもマエノさんが基本女性役をやっていた(か弱い少女から強気のお姉さんまで役柄が広く、どれも声質が合っていたのが女性役の時のマエノさんの凄さでした)。強いて言えば姉が2人いる関係でMC中たまに喋り方がギャルっぽくなるくらい(これは他の芸人さんも指摘している)。
可能性が未知数だった分、どんな感じになるか楽しみでした。髪型や衣装の色はどんな感じになるんだろう。1部の様子をパブサしない状態でライブに向かいました。
結論から言うとゆうゆう(今回のこのnote内ではあえてこの呼び方にさせてください)は予想を遥かに超える可愛さを纏った美人さんでした。
2部のロングの髪型のゆうゆうは正義感が強い、心優しいディズニー・プリンセスの様なビジュアルでした。最初はあまりの綺麗さで直視出来ないくらいでした。
3部のゆうゆうはキュートなピンクボブでした。いつかのインスタライブでもよく外国人に英語で話しかけられると仰ってたくらい濃い顔だからこそ派手髪のショートも似合ってました。
撮影券(チェキ/スマホ)は全部ゆうゆうにしました。このイベントだからこそお願い出来るチェキのポーズなど色々考えてきました。
チェキ(ソロ/ツーショット)、スマホ(ツーショット)はスタッフさんもしくは手が空いているメイドさんが撮影するが、スマホのソロ写真の場合はお客さん側が撮る形でした。
ライブの写真においての自分のこだわりは推しの魅力を最大限に引き出せる1枚を撮ること。場面に加えてイラスト描く時の参照用に写真も撮っています。結局自分の目で見たものが1番信用出来る。
ソロ写真を撮る際は自分からゆうゆうに構図などのディレクションをしました。細かい微調整を何回もお願いしたにも関わらず一緒に「最高の1枚」が撮れるよう協力してくださったゆうゆうに感謝いっぱいです。写真を確認するたびに「最高じゃん!」「可愛い!」ってゆうゆうが褒めてくださって嬉しかったです。
もしこのイベントが初対面より前もしくはまだそんな経ってない時期に開催されていたら緊張と距離感で凄く遠慮していたかもしれない。だから宮本さんと極度の遠慮なく楽しく話せるようになったこのタイミングで開催されてよかったです。
メイドっぽい仕草をしつつも、たまに男の部分が出たり、イベント中数杯の黒霧島を飲み干すなど宮本さんらしい一面も時折見せていました。
2部と3部でそれぞれバニラアイス、アイスココアを注文しました。ゆうゆうにおまじないをかけてほしいとお願いしました。
気のせいか多分アイスはちょっと溶けた(笑)。
流石長年飲食店のバイトをやったこともありゆうゆうの接客もナチュラルでピカイチでした。次回は7月頃を予定されているようですがまたゆうゆうに会える日を楽しみにしています!
推しの優しさに触れることが出来た2日間
宮本さんが明るい炎になって以来、このイベントで久々に宮本さんと2人で話せました。ゆうゆうでありながらも、2人だったからこそ聞きたかったこと、気になっていたこともつい話してしまいました(そこに関してはちょっと申し訳なかったです)。
ちなみにこの日は宮本さんにマエノさんと無事再会できたことはあえて報告しませんでした(宮本さんも会えていなかったことをずっと気にかけてくださりました)。大切で大事な報告だからこそ、ちゃんと宮本勇気としての宮本さんに言いたかったので後日改めてしようって決めました。
考え方ややり方はお2人それぞれ違うかもしれない。けど共通していたのがお2人が自分がこれからもお2人を応援する上で大事にしたいものに対して物凄い優しさで受け止めてくださりました。この2日間お2人の優しさに触れ、よりそれぞれ今1番大事にしたいことを応援しようとより前向きになれました(その優しさに甘えすぎないようには気をつけたいです)。
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